beatsflexは左側のコントロールモジュールのボタンを使って行います。
操作はとてもシンプル。
中央にボタンで、再生や一時停止、早送りや巻き戻し、電話、操作をsiriに頼むことができ、側面のボタンで音量調整ができます。
使用するためのセットアップ方法ですが、まずは右側のコントロールモジュールにある電源を1秒ほど押してイヤホンのオンオフを切り替え、付属のUSB-Cケーブル繋いで充電します。
充電できたら、ペアリングするiPhoneなどのデバイスのBluetoothがONになっていることを確認し、ロックを解除したデバイスにイヤホンを近付け、イヤホンの電源ボタンを長押しします。
インジゲータランプが点滅したらイヤホンが検出可能になった合図ですので、デバイスの指示に従いましょう。
マイクが口元に近い位置にあるため、beatsflexの集音性能は高いとの評価が多いです。
快適な通話が出来そうですね。
また、beatsflexはその性能の良さと5,000円代というお手頃な値段から人気でしたが、2021年9月より2,400円ほど値上げされました。
現在の価格を調べてみると、8,900円程度で売られているようです。
今回は、そのデザイン性、機能性で人気の首掛けイヤホン「beatsflex」についてお話していきます。
使い方
beatsflexの基本操作は左側のコントロールモジュールのボタンを使って操作します。
ボタンは中央と側面の2カ所になります。
音楽の再生
音楽の再生は左側のコントロールモジュールの中央のボタンで行います。
- オーディオを再生または一時停止するには、1 回押す
- 次のトラックにスキップするには2回、前のトラックにスキップするには3回押す
- トラックを早送りするには、2回押して2回目をそのまま押し続ける。巻き戻すには、3回押して3回目をそのまま押し続ける
また、左右のイヤホン同士をくっつけるとオーディオが一時停止し、引き離すと再開します。
知ってると便利ですね。
音量を調節する
再生音量を調節するには、左側のコントロールモジュールの側面にある音量調節ボタンで行います。
- 音量を上げるボタンを 1 回押して放すと音量が上がり、音量を下げるボタンを 1 回押して放すと音量が下がる。 ※長押しすると徐々に上下します
- 通話の音量調節を行うには、電話端末の音量調節ボタン類をで行う
電話に出る
通話を操作するには、左側のコントロールモジュールの中央のボタンで行います。
- 電話に出る/切るには、1 回押す
- 通話中に別の電話に出るため最初の電話を保留にするには、1 回押す。2 本の通話が繋がっているときはこの方法で切り替えられる
- 着信拒否は、1 秒間長押しする
- 通話を電話本体に切り替えるには、2 回押す
Siriに頼む
Siriに頼むには左側のコントロールモジュールの中央のボタンで行います。
- 左側のコントロールモジュールの中央のボタンを長押ししてSiriを呼び出し、チャイム音が聞こえたら用件を伝える。
どの操作も使用するのは2つのボタンだけなので、慣れてしまえばシンプルで使いやすそうです。
ペアリング方法
beatsflexのペアリング方法は、ペアリングしたいデバイスとbeatsflexを近付け、あとは案内に従って設定していくのでとっても簡単。
iPhone、iPad、iPod touch とのペアリング
- iPhone、iPad、iPod touchのBluetoothがオンになっていることを確認する
- ロックを解除したiOSデバイスにイヤホンを近付け、電源ボタンを長押しする
- インジゲータランプが点滅したらイヤホンが検出可能になった合図なので、iOSデバイスの指示に従い設定する
Mac、Android デバイス、その他のデバイスとペアリング
- Mac、Android デバイス、その他のデバイスの Bluetooth がオンになっていることを確認する
- ロックを解除したデバイスにイヤホンを近付け、電源ボタンを長押しする
- インジケータランプが点滅したらイヤホンが検出可能になった合図なので、Mac、Android デバイス、その他のデバイスで Bluetooth メニューを開く(※例:Mac だったら、Apple () メニュー→システム環境設定→Bluetoothクリックする)
- 検出された Bluetooth 対応デバイスのリストで、使用のイヤホンを選択
beatsflexとデバイスを近付けて、あとはデバイスの案内どおりに設定すればいいので、機械に詳しくなくても安心ですね。
充電のやり方
beatsflexの充電は、付属のUSB-Cケーブルで電源に接続して行います。
注意する点は、充電ケーブルがType C to Type Cとなりますので、Type Cの電源アダプターが必要となります。
また、iPadやMac Book等の電源アダプターは、Type Cなので使えます。
1 回のフル充電で最大 12 時間再生可能なので、お出かけ前にしっかり充電しておけば移動中も音楽を楽しめますね。
設定していれば、電源ボタンのLEDインジケータランプで残りの再生時間も分かります。
- 白:残り1時間以上
- 赤:残り1時間未満
- 赤く点滅:要充電
マイクの性能について
マイクが口元に近いため集音性能は高いようで、電話、ZOOM、LINEでの通話や、オンラインでの仕事や授業で使う場合には十分との評価が多いです。
バッテリーの持ちもよく、特にビデオ会議などで活躍してくれそうですね。
仕事や通勤・通学に気軽に使用したい方や、おしゃれなデザイン性や色を楽しんだり、音質にそれほどこだわらず、普段使いした方にはおすすめとなっています。
その一方で、音質にこだわる方には少し物足りない面もあるようです。
音楽や映画、youtubeなどを楽しみたい方には、音が軽く聞こえたり、ノイズが入って気になることがあるようでした。
コストパフォーマンスを考えると、音質がそれほど気にならない場面などで使い分けるといいかもしれませんね。
値上げした?
5,000円台で購入できるコストパフォーマンスの良さで人気の首掛けイヤホンbeatsflexですが、2021年9月より約2,400円値上げされました。
今現在の価格を「価格.COM」で調べてみると、8,700円~9,000円台が多いようです。
値上げはされましたが、おしゃれで機能的なデザイン、選べる色、音質、シンプルな機能に1万円以内で購入できるコストパフォーマンの良さ。
他にも、マグネット式でイヤホン同士をくっつけると一時停止できる、iPhoneとのスムーズな接続といった機能があり評判は高いです。
ワイヤレスイヤホンとしても、マグネット式なので落としてしまう心配が少なく、人気のポイントの一つです。
新しいイヤホンの購入を考えて方は候補の一つとして考えて見てはいかがでしょうか?