おこめ券(1kg)レジでの使い方。全国共通おこめ券とは?使える店は?イオンもOK?米以外にも使える?

おこめ券(1kg)レジでの使い方はどのように使用するのでしょうか。

 

「全国共通おこめ券」はどのようなもので、使える店はどこなのか気になります。

 

使えるのは全国のスーパーでいちばん店舗数の多いイオン?

 

米以外にも使える?

 

「おこめ券(1kg)」の疑問について徹底的に調べました。

 

毎日のお買い物の参考に、ぜひ最後までお読みください。

 

レジでの使い方

レジでの使い方

「おこめ券」はお買い物のお会計の時にレジで使います。

 

現在発行されているお米券は一枚あたり440円ですが発行時期により金額が異なります。

 

  • 平成19年~現在   440円
  • 昭和61年~平成19年 540円
  • 昭和58年~昭和61年 520円

 

使用できる金額は、おこめ券の右下に小さく数字が書いてあり、右下の数字が440なら440円、520なら520円、540とあれば540円分のお米券であることがわかります。

 

おこめ券は該当金額分の「お米の引換券」と言い換えたらイメージしやすいでしょうか。

 

お米の値段に対して、お米券の金額が少ない場合は不足分をその場で支払いが必要です。

 

また一度に使う枚数の制限はなく、おつりが出るかどうかは販売店の判断によりますので、お会計の金額よりも上回るおこめ券を使用する際には、釣銭の有無を確認してください。

 

全国共通おこめ券とは

全国共通おこめ券とは

「全国共通おこめ券」とは全米飯(全国米穀販売事業協同組合)が1983年(昭和58年)から販売を開始した商品券で、通称「おこめ券」と言います。

 

おこめ券の利用は「おこめ券取扱店」のステッカーの貼ってある店舗で使用、また購入ができ、有効期限や使用枚数に制限はありません。

 

おこめ券の希望小売価格は1枚500円で、お米の引き換えに使用できるのは440円となっており、差額の60円分はおこめ券を発行する際の印刷代や流通経路に使用されます。

 

また、おこめ券の購入は全米販の公式ホームページで1枚から購入可能、29枚まで「のし」や「ギフト袋」、30枚以上は「贈答箱」をつけることが可能です。

 

一部地域では公式キャラクターの「おこめケン」がダンスをするコマーシャルが放送されているので、身近に感じている方も多いでしょう。

 

全米飯が発行しているおこめ券と、国内にはもう一種類のおこめ券として「JA全農」が出している「おこめギフト券」もあります。

 

おこめ券と使い方は一緒で、2種類とも「おこめ券」と呼ばれ、日本人のご飯離れを少しでも解消しようと働きかけています。

 

使える店はこちら

使える店はこちら

おこめ券が使用できるお店は全国のお米を取り扱っている店舗なら可能です。

 

クレジットカードやギフトカード、電子マネーが使えないお店でも幅広く使用できることが多いのがおこめ券の特徴といえます。

 

取り扱いのあるお店の一部を以下にまとめました

 

  • お米屋さん
  • スーパーマーケット
  • デパート
  • コンビニ
  • ドラッグストア ほか

 

いちばん分かりやすいのは「おこめ券取扱店」のステッカーが貼ってあるお店です。

 

使用できるのは「店頭でのお支払い」のみで、店頭で使用できるお店も配達やネットスーパーの宅配などでは使用できないことが多いようですので注意してください。

 

また、Amazonや楽天、Yahoo!などの通販サイトの支払いに使用できませんが、唯一使用できるネット通販「ごはん彩々」があります。

 

ごはん彩々はおこめ券の公式サイトで、利用するには無料の会員登録が必要ですが、会員のメリットがたくさんありますのでオススメです。

 

ごはん彩々では全国のお米や、普段のお買い物で目にすることのない希少なお米の取り扱いや、お米だけでなく、非常用の長期保存が可能なお米、お米を使った化粧品などバラエティ豊かな商品がそろっています。

 

ごはん彩々でおこめ券を使用する際には、合計金額以上のおこめ券を郵送し、おつりはポイントとして還元されてお得です。

 

ポイントは商品代金の1パーセント分が付与され、100ポイント単位で使用できますので、この機会にごはん彩々のホームページをチェックしてみてください。

 

米以外にも使える?

米以外にも使える?

おこめ券はお米以外のお買い物にも使えます。

 

これも取り扱いの店舗によって対応は様々です。

 

おこめ券の使える代表的なパターンは以下のようにまとめます。

 

  • お米やもち米などお米関連商品しか使えない
  • お米があれば他の商品と一緒に会計が出来る
  • お米がなくても「商品券」として利用できる

 

※タバコなど一部除外品もあります。

 

と、なっていますが、チェーン店でもお店ごとに取り扱い方法が異なる場合がありますので、利用の際にはお出かけ前にお問い合わせください。

 

また、食品以外でも使用できることろがありました。

 

「東横イン」で宿泊料金に利用できます。

 

東横インは全国で展開する日本のホテルチェーン運営会社で海外にも拠点があります。

 

東横インでおこめ券を使用する場合は、「公式サイト」から予約しないと使用できません。

 

じゃらんや楽天トラベルなどの予約サイトで予約した場合は使えないので注意が必要です。

 

あとは宿泊先での支払い時におこめ券を出すだけで完了します。

 

使用できるのは国内だけで、おつりは出ませんが、ぜひ利用してみてください。

 

換金できるの?

換金できるの?

おこめ券は換金できます。

 

一般的には金券ショップにもって行き買取をしてもらう方法です。

 

買取価格は金券ショップごとに相場が違うため、より高く換金したい場合は、複数の店舗を比較して、いちばん高い買取金額のところを探します。

 

買取業者により相場が違うため、より高く換金したいなら、汚れのないキレイな状態を保つことが大切です。

 

買取時に事務手数料などの手数料が引かれることもあるので、しっかり確認してから利用しましょう。

 

とくに2〜4月は、お祝いやギフトの需要がたかまるため、買取金額がアップすると言われています。

 

また、おこめ券の使用がお米以外に認められているお店限定ですが、「おつり」を複数回に分けて受け取る方法もありますが、あまりおすすめできません。

 

おこめ券について、ぜひ参考にしてください。