ゆうちょでコンビニatmに振込するやり方。時間・振込手数料は?現金振込できない?

ゆうちょでコンビニatmに振込するやり方は、ゆうちょatmでの操作「のみ」となります。

 

なぜなら、ゆうちょ(ゆうちょ銀行)は、ゆうちょatmでしか振込ができないからです。

 

ゆうちょatmは緑色で統一されていて、ファミリーマートに設置されています。

 

操作は以下の通りです。

 

  1. 「ご送金」のボタンを押す
  2. 「ゆうちょ銀行口座へのご送金」または「他行口座へのご送金」を押す
  3. 画面の案内に沿って操作する
  4. カードと明細票を受け取る

 

振込時間は原則24時間利用できます。

 

振込手数料は振込金額によって変わっていきます。

 

atm利用手数料は無料です。

 

5万円未満5万円以上
電信振替(ゆうちょ口座間の送金)100円
振込(他の金融機関口座への送金)220円440円

 

現金振込は残念ながらできません。

 

ゆうちょ銀行での振込のやり方は先ほど説明した通りですが、今回はさらに詳しく説明していこうと思います。

 

コンビニatmに振込する方法

コンビニatmに振込する方法

ゆうちょ銀行でコンビニatmに振込する方法は、ファミリーマートに設置している緑色のゆうちょatmでしか取り扱っていません。

 

身近でatmを探すにはこちら。

 

では、順番に方法を説明していきます。

 

「送金」ボタンを押す

一番に表示されている画面にあります。

 

2017年に画面がリニューアルされていますので、すぐに見つけられると思います。

 

「ゆうちょ銀行口座へのご送金」または「他行口座へのご送金」を押す

送金したい宛先が「ゆうちょ銀行口座」であれば、「ゆうちょ銀行口座へのご送金」を選択します。

 

送金したい宛先が「ゆうちょ以外の口座」であれば、「他行口座へのご送金」を選択します。

 

画面の案内に沿って操作する

ゆうちょ銀行口座へ送金の場合

 

お知らせ(振り込め詐欺の注意喚起) → カードまたは通帳の挿入 → 暗証番号の入力 → 振込先の口座番号入力→ 金額の入力 → 名前の選択(本名である必要はありません) → 送金内容を郵送するかどうかの確認(100円かかります) →(通知するなら、内容のジャンル選択画面) → 内容の最終確認

 

他行口座への送金の場合

 

お知らせ(振り込め詐欺の注意喚起) → カードまたは通帳の挿入 → 暗証番号の入力 → 振込先の選択 → 振込先支店の選択 → 口座番号入力 → 金額の入力 → 振込予定日の確認 →  名前の確認 → 自分の電話番号入力 → 内容の最終確認

 

カードと明細票を受け取る

カードと明細票を確実に受け取りましょう。

 

また、明細票は捨てずに保存しておくことをオススメします。

 

なぜなら、通帳に振込金額は記載されても、詳細までは載らないからです。

 

例えば、入金されていないトラブルなどが発生したときに、証拠品となる可能性があります。

 

時間は何時までOK?

時間は何時までOK?

振込できる時間は原則24時間365日と、いつでも対応可能となっています。

 

ただし、厳密に言うのであれば0:05~23:55となります。

 

また第3月曜日は07:00からの営業となりますので、ご注意下さい。

 

補足として、ゆうちょatmはコンビニの中に設置されていますので、コンビニの営業日や時間にも影響されるということを覚えておくといいでしょう。

 

振込手数料はこちら

振込手数料はこちら

振込手数料は振込するときに発生する手数料です。

 

atm利用手数料とは別なので気を付けましょう。

 

1件当たりの手数料(atm手数料は無料)振込金額
振込方法5万円未満(5万円を含めない)5万円以上(5万円を含める)
電信振替(ゆうちょ口座間)100円
振込(他の金融口座)200円440円
ゆうちょpay-easy(支払取扱票)一般:61円 公金:30円 公共料金:30円一般:285円 公金:30円 公共料金:254円
払込専用カード125円345円

 

ゆうちょpay-easyとは、税金や携帯電話などのペイジーマークがある支払書をatmで支払いができるサービスです。

 

払込専用カードとは、あらかじめ記録された指定口座へ送金する専用カードです。

 

定期的に指定された口座へ送金する必要があるときに便利です。

 

atmでの「送金額が10万を超える振込」は、取引時確認を満たすことで可能となります。

 

現金振り込みはできない?

現金振り込みはできない?

現金振り込みはゆうちょ銀行では取り扱っていません

 

振込をするのであれば、総合口座か一般振替口座を開設して入金した上での取引になります。

 

 

一部の銀行では現金振り込みができるサービスもありますが、いずれにしてもコンビニや、ショッピングセンターなどにあるatmでは現金振込ができないのがほとんどです。

 

一部のファミリーマートなどで対応していたみたいですが、2015年にはサービスが終了しています。

 

セブン銀行なら手数料無料?

セブン銀行なら手数料無料?

セブン銀行でも振込手数料が発生します。

 

以下をご覧ください。

 

振込手数料(セブン銀行ATM、ダイレクトバンキングサービスでの振込み)
セブン銀行あて55円(一律)
他の銀行あて165円(一律)

 

ゆうちょ銀行よりは、お得に感じるかと思います。

 

しかし、セブン銀行はatm手数料が別に発生します。

 

引き出し(振込出金含む)0:00110円7:00無料19:00110円24:00
預入無料
残高照会無料

 

つまり、時間を気にして取引しないと余計に手数料が発生してしまうということ。

 

ただし、atm手数料を含めても、ゆうちょ銀行より安く済ませることができることがわかると思います。

 

セブン銀行で振込をするときは、お昼ごろを狙っていくと、手数料をかなり抑えられることを覚えておくといいでしょう。