WAONは現金と併用できます。
「WAONを使い切り、足りない分を現金で支払って」ください。
waonポイントの不足分を「現金で支払うのはOK」、「クレジットで支払うのはNG」。
waonをセルフレジで使い切る方法は「残高以上の金額になるように商品を選び、WAON払いを選択する」、waonが足りない場合は「WAON払いを選択後に不足を現金で支払うを押し、払う」と良いでしょう。
今回は「waonと現金で併用払いできる?足りない分を現金・クレジットはOK?イオン商品券との併用・支払い方法も」くわしくご紹介します!
waonは現金と併用できる?

waonは現金と併用できます。
「waon残高を使い切る」ことが条件。
つまり、「現金が足りない時にwaonで不足分を払う」ことはできません。
waonと現金を併用する場合は「WAON優先」で残りを現金で支払う、ということを覚えておきましょう。
セルフレジでwaonポイントを使う方法はこちら。
支払い方法は、以下の見出しをご参考になさってください。
waonポイントが足りない分を現金で払う

waonポイントが足りない分を現金で払うのは「OK」です。
支払い方法
- レジのお会計でWAONカードをリーダーにかざす
- リーダーから警告音が鳴る
- レジで「不足分は現金で支払います」と伝える
- 再度リーダーにカードをかざす
- 不足分の現金を支払う
残高不足の警告音がなっている時点では、まだWAONは引き落とされていません。
この時点で支払い方法を変えたり、チャージしたりしてもOK。
WAONはお店のレジでも1000円からチャージできます。
レジで店員さんに「○○円チャージします」と伝え、お金を渡してください。
waonポイントが足りない分をクレジットで払う

waonポイントが足りない分をクレジットで払うことは「できません」。
WAONの不足分を支払える決済方法は「現金のみ」です。
クレジットは「全額払う方法」しかないので、支払い方法を「クレジットのみ」に変更してください。
変更のやり方は、WAONの残高不足が分かった時点で「クレジットに変更します」と申し出ること。
ただし、ポイントが付きません。
全額クレジット払いの注意点
全額クレジット払いは、「イオンマークのついたクレジットでないとポイントがつきません」。
2020年4月から、WAONPOINTカードは現金払い専用のポイントカードに変更されました。
そのため、「クレジットカードと一緒にWAONPOINTカードを提示してもポイントがつかない」のです。
WAONの残高がない時は、クレジット決済に変更するよりも「チャージ」や「不足分を現金で支払う」ようにした方がポイントをムダにしなくて済むでしょう。
不足分を他のカードで支払うのは?
不足分を他のWAONカードで支払うこともNG。
複数枚カードを持っていても、「1会計につき使えるカードは1枚まで」です。
WAONの不足分は「現金のみOK」。
waonをセルフレジで使い切る方法

waonをセルフレジで使い切る方法はこちら。
- 残高以上の金額になるように商品を選び、WAON払いで払う
- waonが足りない場合は、「WAON払い」を選択後、「不足分は現金で支払う」を選んで払う
先ほど説明したように、「不足分は現金で支払うことができる」。
出費を気になさらないのであれば、WAON残高ピッタリにこだわらず使い切ることができるでしょう。
イオン商品券との併用はできる?

イオン商品券との併用はできます。
イオン商品券で先に支払い、残りをWAONから出すことができるのです。
支払い方法
- 支払い場面に進んだら、「イオン商品券」を渡す
- 「残りはwaonで払う」ことを伝える
- イオン商品券分の金額が引かれたら、waonをかざす
ちなみに、「WAON残高の不足分をイオン商品券で支払うことはできません」。
waonは、財布やカードケースに入れたままかざすと「うまく電波が届かず決済できない」ことがあります。
かならずカードを出してかざしてくださいね。
ちなみにWAONカードでの支払いは、イオン、マックスバリュ、コンビニなどのイオン加盟店のほか「一部の自動販売機」や「ヤマト便の配送料」でも使えます。
イオンカードが使えるお店一覧はこちら。
2022年11月の時点で全国約110万8千ヵ所で利用できる便利なカード。
会計が便利になるWAONカードですが、併用の条件や不足した際の対応は少し複雑ですよね。
万が一、残高が不足してもチャージや現金で支払うことができるため、慌てずに対処しましょう。