paypayの本人確認できない対処法。別アカウントに登録済みと出る?本人確認とは?免許証なくてもできる?

PayPayで本人確認ができない場合の対処法は、撮影は明るく鮮明に行うこと、本人確認書類と入力事項の確認を行うこと等があげられます。

 

本人確認ができない主な理由は、撮影時の不備や本人証明書類の不備、撮影・入力内容が本人証明書類と一致しない等です。

 

また、別アカウントに登録済みと表示された場合、PayPayでは、1人あたり1アカウントしか作成できないため、本人確認を行うことはできません。

 

PayPayにおける本人確認とは、PayPayの登録者が本人であるかを確認することです。

 

免許証がない場合も、マイナンバーカードや運転経歴証明書を本人確認書類として使用できます。

 

今回は、PayPayで本人確認ができない場合の対処法や、必要な本人確認書類、本人確認を行うメリット・デメリットについて、詳しくお伝えします。

 

本人確認できないのはなぜ?

本人確認できないのはなぜ?

PayPayで本人確認ができない主な理由は、撮影時の不備や本人証明書類の不備、撮影・入力内容が本人証明書類と一致しないなどがあります。

 

詳しく見ていきましょう。

 

 

1.撮影時の不備

お顔や本人証明書類の撮影の際、暗い場所で撮影した画像や、ボケて不鮮明な画像などを提出すると、審査に通過できる可能性が下がります。

 

具体的には、

 

  • 暗い場所で撮影している
  • 画像が手ブレしている
  • 一部が隠れている、見切れている
  • 文字が鮮明に読み取れない、ブレている
  • 関係ないものが写りこんでいる
  • インターネットに接続されていない

 

などが挙げられます。

 

 

2.本人証明書類の内容に不備がある

有効期限切れ等、本人確認書類の内容に不備がある場合も、本人確認を通過することは難しいでしょう。

 

具体的には、

 

  • 必要な判子がない
  • 本人確認書類の有効期限切れ
  • 原本ではない

 

などが挙げられます。

 

 

3.本人確認書類と撮影・入力内容の不一致

撮影したお顔や入力内容と、本人確認書類が一致していないことも、本人確認ができない要因の一つです。

 

具体的には、

 

  • 入力した住所情報や氏名と、本人確認書類の内容が異なる
  • 暗証番号が誤っている
  • 暗い場所で撮影している
  • 画像が手ブレしている
  • 複数人で写っている
  • マスクやサングラスを着用している

 

などです。

 

 

このように、PayPayで本人確認ができない主な理由は、撮影が不鮮明で確認ができない、本人確認書類の内容の不備、本人確認書類と入力情報・撮影したお顔の不一致があげられます。

 

 

「別アカウントに登録済みのため申請できません」と表示される理由

「別アカウントに登録済みのため申請できません」と表示される理由は、別のアカウントで既に本人確認を済ませているためです。

 

PayPayでは、1人あたり1アカウントしか作成できません。

 

そのため、本人確認を行う時点で、既に同一人物の登録アカウントがある場合は、本人確認を行うことはできないのです。

 

対処法

対処法

PayPayで本人確認ができない場合の対処法は、撮影は明るく鮮明に行うことや、本人確認書類と入力事項の確認を行うことです。

 

画像が不鮮明だったり、本人確認書類や入力事項が異なっていたりすると、本人だと認めてもらうことは難しくなります。

 

ここでは、具体的な対処法をお伝えします。

 

 

1.明るく鮮明に撮影する

お顔や本人証明書類の撮影のポイントを押さえることで、本人確認を通過できる可能性が上がります。

 

  • 明るい場所で撮影する
  • 画像に手ブレがないか確認
  • ピントを合わせて撮影する
  • 撮影対象が見切れないように全体を撮影する
  • 撮影対象が隠れないように撮影する(サングラス、マスクはNG)
  • 撮影に関係がないもの、人が写りこまないようにする
  • 電波が良好な環境で撮影する
  • スマホから充電器やイヤフォンを外す

 

 

2.本人確認書類に不備がないか、暗証番号は正しいものかを確認

これまで気が付かなかったけれど、本人確認書類の不備がある場合もあるかもしれません。

 

改めて確認してみましょう。

 

  • 本人確認書類は、マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書のいずれかを使用しているか
  • 過去に住所変更を行った場合、押印されているか
  • 本人確認書類は有効期限内のものか
  • コピーではなく原本を使用しているか

 

 

3.本人確認書類と入力内容が一致しているかを確認

本人確認書類と入力内容を確認することで、本人確認を通過できる場合もあります。

 

  • 入力した住所情報や氏名と、本人確認書類の内容が同一か確認する

 

住所の丁目や番地の抜けや、マンション名の省略も本人確認ができない要因の1つです。

 

本人証明書類の内容と完全に同じになるように入力しましょう。

 

  • 暗証番号が誤っていないか確認する

 

このように、撮影時の工夫や、必要事項をしっかりと確認することで、本人確認に通過できる可能性が上がります。

 

免許証なしでもOK?

免許証なしでもOK?

PayPayの本人確認に免許証はなくても大丈夫です。

 

PayPayの本人確認に使用できる本人確認書類は、以下の3つです。

 

  • マイナンバーカード

 

マイナンバーや氏名、生年月日、顔写真などが表示されている身分証明書です。

 

住民票がある人なら誰でも申し込むことができます。

 

 

  • 運転免許証

 

車やバイクの運転をするために必要な証明書です。

 

名前、住所、生年月日、顔写真などが表示されています。

 

 

  • 運転経歴証明書

 

運転免許証の代わりに本人確認書類として使用することができます。

 

交付対象は、運転免許証が失効した方や、自主返納した方です。

 

 

運転免許証は必ずしも必要ではありませんが、この中からどれか1つが必要です。

 

本人確認とは

本人確認とは

本人確認とは、PayPayの登録者が本人であるかを確認することです。

 

本人確認を行わなくても、銀行口座が紐づく機能以外は使用できますが、PayPayが犯罪活動や不正に使用されることを防ぐために、本人確認が推奨されています。

 

また、本人確認時には、本人確認書類と顔認証で申請し、申請内容とアプリに登録されている内容が一致しているかを確認しています。

 

所要時間は、3日~1週間程度。

 

本人確認が完了すると、PayPayの残高に銀行口座からのチャージや、銀行口座に出金ができるようになります。

 

本人確認のメリット・デメリット

本人確認のメリット・デメリット

PayPayで本人確認を行うメリットは、

 

  • 銀行口座でPayPay残高の入出金ができる
  • アカウントの安全性が高まる
  • 紐づけたクレジットカードから支払う場合、支払い上限金額は24時間で20,000円

 

デメリットは、

 

  • 銀行口座からPayPay残高への入金や出金ができない
  • アカウントを悪用されるリスクがある
  • 紐づけたクレジットカードから支払う場合、支払い上限金額は24時間で5,000円

 

です。

 

 

PayPay残高について

PayPayは、PayPay残高からの支払いか、クレジットカードからの支払いのどちらかを選ぶことができます。

 

PayPay残高は、汎用性が高く、以下のようなことが可能です。

 

  • 支払いに使える
  • 送金に使える
  • 支払い時にポイントが貯まる

 

一方、クレジットカードが使えるのは支払いのみで、ポイントの付与はありません。

 

そのため、PayPayをお得に活用したい場合や、送金に使いたい場合は、銀行口座からPayPay残高にチャージをするために、本人確認を検討してもいいかもしれません。

 

このように、本人確認を行うことで、PayPayを更に便利かつ安全に使えるようになります。