ゆうパックのプライバシー配送とは？匿名配送のやり方をご紹介。料金・集荷・お届け日数など

2023年5月20日2023年12月25日

ゆうパックのプライバシー配送とは、フリマアプリなどで「送り主、荷受人が個人情報を伏せたまま、荷物のやり取りができる匿名配送」のこと。

匿名配送のやり方は、「ゆうゆうメルカリ便：配達料を出品者負担にする→配送方法をゆうゆうメルカリ便にする→出品する→やることリストの『配送のお願い』→郵便局へ持ち込む→サイズ選択→配送用の2次元コードを表示→2次元コードを読み取る→送り状を荷物に貼る」。

料金は「ゆうパケット：￥230」・「ゆうパケットポスト：￥215」・「ゆうパケットプラス：￥455」・『ゆうパック60～170：￥770～1,900」です。

集荷はできません。

お届け日数は「発送日から２～３日」くらい。（本州内）

今回はゆうパックのプライバシー配送とは、匿名配送の料金、集荷、お届け日数についてお伝えします。

匿名配送（プライバシー配送）とは？

匿名配送（プライバシー配送）とは、送り主、荷受人が「お互いの個人情報を知らせることなく取引ができる配送サービス」。

フリマアプリやネットオークションで、出品者と購入者の間で使われていますね。

匿名配送（プライバシー配送）のメリット

１・個人情報（住所、氏名、電話番号等）の保護

２・１によって商品の買い手が付きやすい、または購入しやすくなる

３・送料を抑えられることがある

匿名配送（プライバシー配送）のデメリット

配送方法の限定：荷物の大きさ、重さに制限がある

ゆうパックの匿名配送（プライバシー配送）とは

ゆうパックの匿名(プライバシー配送）も、フリマアプリやネットオークションで使用されています。

例えばメルカリの「ゆうゆうメルカリ便」など。

「ゆうゆうメルカリ便」にはゆうパックのほかに、サイズや重さ別に４種類ありますので、この後説明いたしますね。

やり方はこちら

「ゆうゆうメルカリ便」を使ったメルカリでの匿名配送（プライバシー配送）のやり方です。

設定は、「出品者のみ」可能。

出品時に設定する

１・配達料を「出品者負担」に設定

２・「ゆうゆうメルカリ便」を選択

３・「配送の方法」が「ゆうゆうメルカリ便」になっていることを確認

４・「出品する」を選択

＜注意点＞

※購入者との間で取引が決まってからメルカリ便に変更しても、「匿名配送」にはなりません。

必ず出品時に設定しましょう。

郵便局での配送の手続き

１・「やることリスト」で「配送のお願い」を押す

２・取引画面で「郵便局へ持ち込んで発送」を選択

３・サイズを選択

４・「配送用の2次元コードを表示する」を押す

５・郵便局の専用機、「ゆうプリタッチ」で2次元コードを読み取る

６・送り状が印刷される

７・窓口で送り状を荷物に貼る

８・窓口から伝票を受け取る

これで配送の手続きは終わりです。

※「ゆうパケット専用差入れbox」が設置されている郵便局もあるそう。

こちらは受付に行かずに手続きができますよ。

１・「ゆうパケット専用差入れbox」に荷物を投函

２・スマホの2次元コードの下の「商品の発送をしたので、発送通知をする」を押す

これでOKです。

ローソンでの配送手続き

１・「やることリスト」で「配送のお願い」を押す

２・「コンビニから発送」を押す

３・サイズを選択

４・「2次元コードを表示する」を押す

５・ローソンの専用機Loppiで「専用コードをお持ちの方」を押す

６・スマホの2次元コードを読み取る

７・「お知らせ画面」を確認後、閉じる

８・内容を確認し、「発行する」を押す

９・発行された伝票と荷物を持ってレジへ

１０・レジから伝票と伝票袋を受け取り「伝票袋を荷物に貼る」

１１・伝票をA、B、Cに分け、ABCの順に伝票袋に入れる

１２・スマホの２次元コードの下の「商品を配送したので、発送通知をする」を押す

これで配送の手続きは終わりになります。

料金について

「ゆうゆうメルカリ便」には次の４種類があります。

それぞれ金額、サイズに違いがあります。

ゆうパケット

サイズ：A4サイズ（長辺34cm・厚さ３㎝以内）

重さ：1㎏以内

全国一律￥230

ゆうパケットポスト

サイズ：専用箱、または郵便ポストに投函可能なもの（有料の発送用専用シール必要）

重さ：２㎏以内

※ゆうパケットポストの専用箱（32,7×22,8×3cm）：￥65

※発送用シール（10枚入り）：￥75

※発送用シール（20枚）：￥100

全国一律￥215

ゆうパケットプラス

厚さ：7cmまで

重さ：2kg以内

※ゆうパケットプラスの専用（24×17×7㎝）箱必要：￥65

全国一律￥455