クリックポストのやり方は、「①ネットページで利用者登録 ②荷物情報を入力 ③クレジットカード決済 ④ラベルの印字 ④荷物をポストに投函」するだけ。
ラベルの印字方法は、「1件ずつ印字:マイページからお届け先情報を選んで【印字】をクリック」「まとめて印字:マイページの【まとめて印字】からお届け先情報を複数選択して【印字】をクリック」の2パターン。
発送日数は、ポストに投函後1~2日程度。
発送期限は、ラベルの有効期限である「支払い手続き日の翌日から1週間」です。
専用の箱はなく、指定サイズ内でぴったりなのはメルカリ「ゆうパケット用段ボール」。
今回は「クリックポストのやり方。ラベルの印字方法と発送日数、発送期限は?専用の箱がある?」について詳しく解説します!
クリックポストのやり方
クリックポストのやり方はこちら。
- ネットページにログインし、利用者登録(無料)をする
- 荷物情報を入力する
- AmazonペイまたはYahoo!ウォレットで支払い
- ラベルを印刷して荷物に貼る
- 郵便ポストに投函(窓口も可)
ログインには「Yahoo! JAPAN ID / Yahoo!ウォレット」か「Amazonアカウント / Amazonペイ」が必要です。
どちらも、支払い方法は「クレジットカード払いのみ」。
私はAmazonアカウントを持っていたので、スムーズにログインできました。
Yahoo!かAmazonのアカウントを持っていない場合は、まずそちらの登録から行いましょう。
クリックポストとは「自宅で簡単に支払いと宛名作成ができるサービス」。
郵便局の窓口に行かなくても、非対面でいつでも手続きOK。
全国一律185円の送料設定、追跡サービス付きもうれしいですよね。
ラベルの印字方法
ラベルの印字方法は「1件ずつ」と「まとめて印字」の2通り。
注意点もありますので、最後までしっかり読んでくださいね。
1件ずつ印字
まず、ラベルを1件ずつ印字する方法をご紹介します。
- マイページから、印字したいお届け先情報を選ぶ
- 「印字する」ボタンをクリック
- 画面下部の「注意事項を確認しました」にチェックを入れる
- 画面右下の「印字」をクリック
まとめて印字
続いて、複数の宛名をまとめて印字する方法はこちら。
- マイページ上部の「まとめ印字」をクリック
- 印字したいお届け先情報にチェックボックスをつける(20件まで可)
- 画面下部の「注意事項を確認しました」にチェックを入れる
- 画面右下の「印字」をクリック
どちらにも共通する注意点が1つあります。
それは、印字した後のラベルを手書きで修正したものは、無効になること。
もしも情報に間違いがあれば、もう一度印刷し直さないといけません!
二度手間にならないよう、印字前にしっかりと確認しましょうね。
発送日数は?
発送日数は「ポストに投函してから1~2日」程度。
公式サイトによると「差出日の翌日~翌々日にお届け」とのこと。(※時刻や場所によって変動あり)
土・日・祝日も含め年中無休で配達してくれます。
速達サービスはなく、時間・日時の指定も不可。
とはいえ、送り先では郵便受けに配達されるため、不在を気にする必要はありません。
追跡サービスもあり「①引受局で引き受けたとき、②配達局に到着したとき、③配達員が持ち出したとき、④配達を完了したとき」にお知らせしてくれます。
無事に届いたかどうか不安なときは、追跡情報をチェックしましょう。
発送期限は?
発送期限は、「支払い手続きをした翌日から7日間」。
期限を過ぎると、印字した宛名ラベルが使えなくなります。
もう一度、発送の手続きからやり直して、ラベルを再印字してくださいね。
ちなみに、期限ぎりぎりにポストに投函したら、受理されず戻ってきたという話も。
とくに夜間のポスト投函は、集荷後に郵便局で受理されるまでに時間がかかるため注意。
期限内に発送できるよう、余裕をもって準備を進めましょう。
専用の箱がある?
クリックポストに指定の専用箱はありません。
以下の、指定されたサイズ内であればどんな包装でもOK。
<クリックポスト指定サイズ>
- 長さ:14~34cm
- 幅:9~25cm
- 厚さ:3cm以内
- 重量:1kg以内
ちなみに、このサイズ内におさまる箱は、さまざまなお店で購入できます。
クリックポスト対応の箱が買える店
代表的なお店をご紹介します。
- コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)
- ダイソー
- セリア
- メルカリストア
- Amazon
- 梱包資材の専門サイト
クリックポストには、メルカリで使える「ゆうパケット用段ボール」がぴったり。
コンビニやメルカリストアで購入できますよ。
そのほか、Amazonなどの通販サイトでも「クリックポスト 専用箱」でヒットします。
購入前には、サイズが規定内かどうかしっかり確認しましょう。
手持ちの包装紙や封筒では強度が心配な場合は、段ボール箱が最適です。
送りたい品物のサイズに合った、ぴったりの段ボール箱を探してみてくださいね。