spotifyでのダウンロード方法は「PC:ダウンロードしたいリストを開く→MyLibraryに登録→ “・・・”をクリック」もしくは「スマホ:ダウンロードしたいリストを開く→ “↓”をクリック」で完了です。
ダウンロードした曲の削除は「ダウンロードしたリストを開く→ダウンロード済みのスイッチをオフ→確認メッセージを確認し削除」で完了。
ダウンロードしたときの保存先は「iphoneの場合:iphone本体」、「androidの場合:android本体もしくはSDカード」、「PCの場合:任意のフォルダ」です。
ダウンロードボタンがないときは「1曲をダウンロードしようしている」からかも。
ダウンロードできないときは「①データ通信でダウンロードをオフにしている」、「②空き容量が足りない」、「③デバイス台数・ダウンロード曲数の制限に達している」ことが考えられます。
それではひとつずつ詳しくご紹介していきます。
spotifyダウンロード方法
spotifyでのダウンロード方法は「PC:ダウンロードしたいリストを開く→MyLibraryに登録→ “・・・”をクリック」もしくは「スマートフォン:ダウンロードしたいリストを開く→ “↓”をクリック」で完了です。
少しPCとスマホでは操作が変わってきますが、どちらもとても簡単。
ただし、このダウンロード機能を使えるのは月額980円の「プレミアムプラン」に加入している方のみです。
通常の無料プランでは使用できませんのでご注意ください。
また、1曲ごとのダウンロードはできず、プレイリストやアルバム単位でのダウンロードとなります。
spotifyでの曲のダウンロードでは、「ダウンロードするときの通信量」と「ダウンロードした曲を保存しておくスマホの容量」が必要になります。
そのため、通信量と保存するスマホ容量を節約するおすすめの設定をご紹介します。
通信量とスマホ容量を節約するおすすめ設定
おすすめの設定は、「音質変更」です。
spotifyではデータ節約モードを利用したり音質を変更したりすることで、通信量を節約することができます。
spotifyのデータ節約モードや音質に関する内容は次のページをあわせてご覧ください。
音質が良い状態でダウンロードすると、その分ダウンロード時の通信量と保存に必要な容量が大きくなってしまいます。
設定方法は下記のとおり。
- spotifyアプリを開く
- 画面右上の歯車マークの設定を開く
- 音質をタップ
- 音質を選択し変更する
この操作で完了です。
音質を低音質にするとざらつきがあったり、こもったりして聞こえることもあるみたいですが、気にならない方もいるとのこと。
wi-fi環境下でダウンロードすると通信量は気にならないかもしれませんが、保存容量はダウンロードすることで必ず減っていきます。
お好みの音質を探しながら、ぜひダウンロードする前に節約設定をしてみてください。
ダウンロードした曲の削除は?
ダウンロードした曲の削除は「ダウンロードしたリストを開く→ダウンロード済みのスイッチをオフ→確認メッセージを確認し削除」で完了です。
ダウンロードしたリストの削除をしたからといって、「MyLibrary」の中からリストが消えるわけではありません。
あくまでダウンロードデータの削除のみ。
ダウンロードしたリストの削除と間違えてしまいがちなのが、「お気に入りの曲」からの削除です。
「お気に入りの曲」から曲を削除しても、ダウンロードデータは削除されません。
ダウンロードデータを削除したいときは、必ずダウンロードしたプレイリストを開き、「ダウンロード済み」をオフにする必要があります。
「お気に入りの曲」と「ダウンロードした曲」が混同してしまいやすいみたいなのでご注意ください。
保存先はどこ?
保存先は「iphoneの場合:iphone本体」、「androidの場合:android本体もしくはSDカード」、「PC
の場合:任意のフォルダ」です。
それぞれ詳しくご説明します。
iphoneの場合
iphone本体に保存されます。
iCloudや他のクラウドに保存することはできないので、ダウンロードのし過ぎには注意が必要みたい。
androidの場合
android本体もしくはSDカードに保存されます。
SDカードがandroidに差し込まれているときだけ、SDカードに保存する設定が可能。
SDカードにダウンロードする方法は、この後ご説明します。
PCの場合
任意のフォルダにダウンロードできます。
もちろんSDカードでもOK。
曲をダウンロードする前に、ダウンロード先のフォルダを設定しておくことが必要です。
アプリ内の「設定」→「詳細設定」を開き、「Offline storage location」からフォルダを設定できます。
SDカードに保存する方法
SDカードに保存するときは、「①SDカードを差し込む→②保存先をSDカードに変更する→③ダウンロードする」とOK。
SDカードへの保存はandroidもしくはPCしかできませんのでご注意ください。
PCの場合は、フォルダの任意設定でSDカードのフォルダを選択するだけなので、先にご紹介した任意のフォルダ設定をご確認ください。
androidの詳しい操作方法をご紹介します。
- androidにSDカードを差し込む
- spotifyアプリの設定(歯車マーク)を開く
- 「その他」の「ストレージ」を選択
- 「SDカード」を選択
SDカードを差し込んだ状態でないと、この設定はできませんのでご注意ください。
SDカードへ保存する設定ができたら、通常通りダウンロードするだけ。
本体の容量を使わずダウンロードできるのは便利ですね。
ダウンロードボタンがないのはなぜ?
ダウンロードボタンがないときは「1曲をダウンロードしようしている」からかも。
spotifyでは1曲ごとのダウンロードはできません。
ダウンロードできるのは、「アルバム」や「リスト」のみだそうです。
つまり、自分で好きな曲のプレイリストを作るか、ほかの人が作ったプレイリストをダウンロードするか、アーティストのアルバムごとダウンロードするかしかないみたい。
1曲ダウンロードしようとしてその曲のページを開いてもダウンロードボタンは表示されないのでご注意ください。
ダウンロードできない!
ダウンロードできないときは「①データ通信でダウンロードをオフにしている」、「②空き容量が足りない」、「③デバイス台数・ダウンロード曲数の制限に達している」ことが考えられます。
詳しくご紹介します。
①データ通信でダウンロードをオフにしている
spotifyアプリのダウンロード設定で「データ通信でダウンロード」をオフにしていると、データ通信でダウンロードできません。
必ずwi-fi環境下でのダウンロードが必要になるみたい。
wi-fi環境下ではなく通信データでダウンロードしたいときは、「データ通信でダウンロード」をオンにする必要があります。
②空き容量が足りない
保存先の空き容量が足りない時は、ダウンロードできません。
ダウンロードには最低でも1GB以上の容量が必要だそうです。
空き容量が十分にあるかご確認ください。
③デバイス台数・ダウンロード曲数の制限に達している
spotifyでは1つのアカウントで5台までしかデバイスにダウンロードできません。
また、ダウンロードできる曲数は最大で10,000曲まで。
つまり、6台目以降のデバイスにダウンロードしたいときや、ダウンロード曲数が10,000曲を超えたときには、もう1つアカウントが必要になります。
意外とこのデバイス数の制限やダウンロード曲数の制限は知られていないみたいです。
様々なデバイスで聞きたい方や、たくさんダウンロードしたい方は注意が必要ですね。
上記の原因ではない時は、使用機器やアプリの問題の可能性があります。
再起動やログインのやり直しをしてみてください。
ここまでspotifyのダウンロード機能についてご紹介してきました。
有料プランを使用中の方や検討中の方は是非ご参考にしてみてください。