抱っこ紐の代用品は「バスタオル」「チェアベルト」がおすすめですよ。
「パーカーで代用する方法は分かりませんでした」が、抱っこ紐パーカーという機能性とデザインを兼ね備えた品物があるらしい。
巻き方は「バスタオル:三角に折って対角線状の角を固く結ぶ→角を前にして肩にかける→結び目は脇腹へ→お子様の股から角を通して引き上げ、結ぶ」こと。
チェアベルトの巻き方は、「ウエストにベルトをつける→お子様を座らせてショルダーベルトを首に引っ掛ける→セーフティベルトとホールドベルトをつける」手順です。(ベベポケット参照)
今回は「抱っこ紐の代用について」ご紹介いたしますね。
バスタオルで代用できる?
抱っこ紐の代用品として、バスタオルを使うことは可能です。手順は以下の通りです。
① 端を三角に折る。
② 対角線の角をほどけないように固く結ぶ。
③ 角が前にくるように合わせて、肩からかける。結び目は脇腹あたりにくるように。
④ お子さんの股の下から、タオルの角を通して引き上げる。
こちらの方法は、緊急避難をする時に準備できなかった時や、抱っこ紐を忘れてしまった場合の簡易的なものなので、長時間の使用は避けること、お子さんのケガを防止するために、使用時には必ず手を添える、等の注意が必要です。
安全に留意することで、抱っこ紐の代用品としてバスタオルを使うことは可能です。
パーカーで代用は?
抱っこ紐をパーカーで代用する、という情報は見つかりませんでしたが、
「抱っこ紐パーカー」という商品はあるようです。
3way抱っこ紐パーカーをご紹介。
形はゆったりめのポンチョで、気軽に羽織ることができます。お子さんを抱っこやおんぶをしていても着られます。前側にダブルファスナーがついていて、開け閉めがラクです。
色はお洋服と合わせやすいブラック、ネイビー、グレー系2色と全部で4色展開。親御さんのみの上着としてもおしゃれなデザインとなっています。
それだけではなく、全方向隠せる授乳ケープとしても使えます。
抱っこ紐をパーカーで代用する、という情報は見つかりませんでしたが、
「抱っこ紐パーカー」という商品はあるようです。
チェアベルトで代用する方法も
チェアベルトで代用する方法は、ピープル社のべべポケットがおすすめです。
理由は以下の通りです。
① 5通りの使い方ができることで、生後3か月から3歳くらいまでと長い期間使用が可能です。
② 装着が簡単、丸洗いが可能、コンパクトに持ち運びができる、サイズ調整がしやすい等、
親御さんにとってうれしい機能が充実しています。
③ お子さんが過ごしやすいように、体が固定されたり、おもちゃをつけられる場所があったり、
肌ざわりのよい生地になっている等、工夫がいっぱいです。
色はブラック・ネイビーの2色で、お子さんのかわいらしいお洋服を引き立ててくれます。
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チェアベルトで代用する方法は、ピープル社のペペポケットが、おすすめです。
他に代用できるものはこちら
他に代用できるものとして、薄手のストールや風呂敷、おくるみが適していそうです。
薄手のストール・風呂敷を代用する。
薄手のストールや風呂敷を抱っこ紐の代用品として使う手順は、バスタオルを代用する方法とほぼ同じです。
これらを用いたら外出時に寝てしまった場合でも、体を冷やすことはありません。
また、風呂敷は、抱っこ紐以外にもたくさんの使い道があるのに、収納にほとんど場所をとらないのが良いところです。手元に1枚あると重宝しそうです。
繰り返しになりますが、使用時にはお子さんに必ず手を添えるようにして下さいね。
おくるみを代用する。
抱っこ紐は首がすわっていない新生児には適さないため、おくるみを代用する方法があります。
① おくるみを広げたら、三角形になるようにたたみます。
② 両端を結びます。
③ お子さんを乗せるスペースを決めて、さらに両端を結んでください。
④ この状態で自分にたすき掛けしてください。
⑤ 安定させて、おくるみを上からかぶせるイメージでお子さんを入れます。
お子さんが入った時に、おしりや頭、首あたりがしっかりと固定されれば、完成です。
先に挙げたもの以外で抱っこ紐の代用品にするなら、薄手のストールや風呂敷、おくるみが適していそうです。
夏と冬それぞれにおすすめの代用品をご紹介
「夏と冬それぞれにおすすめの代用品」を探してもヒットしなかったですが、
「抱っこ紐ケープ」という品物の情報を得ることができましたので、そちらについて挙げていきます。
抱っこ紐ケープとは?
抱っこ紐ケープは、抱っこ紐に取り付けて使用し、お子さんの暑さ・寒さ対策に一役買ってくれます。機能性だけではなくおしゃれなデザインも兼ね備えた商品も数多くあるため、夏と冬に分けてポイントを整理していきます。
夏におすすめ
夏におすすめなのは、メッシュや冷感素材です。
メッシュは通気性に優れ蒸れにくいです。お子さんは体温が高いため、夏は汗でびっしょりとなってしまいますが、その時の不快感を和らげることができます。お子さんと親御さんが密着することで、ケープ内にこもりがちな熱も逃しやすいです。
冷感素材はひんやりとした感触の素材で、体感温度を下げる効果もあるため、暑さを軽減できます。気になる汗のべたつきも、さらさした肌触りで感じにくくなることも夏にはありがたいですね。
冬におすすめ
冬におすすめなのは、ダウン・フリース・ボアです。
これらの素材は、羽毛や起毛処理された繊維の間に空気の層ができるため、保温性が高いです。 そのため、お子さんの体から発した熱を逃がすことなく、ケープ内の暖かさを保てます。 特に急な気温の変化からお子さんを守ることができます。
「夏と冬それぞれにおすすめの代用品」を探してもヒットしなかったですが、
「抱っこ紐ケープ」という品物の情報を得ることができました。