セブンイレブンでタッチ決済する方法。対応しているタッチ決済の種類・上限はある?

セブンイレブンでタッチ決済する方法。対応しているタッチ決済の種類・上限はある?

セブンイレブンでタッチ決済する方法はお手持ちのカードまたはスマホを専用の読み取り端末にタッチするだけです。

対応しているタッチ決済の種類は大きく分けると「電子マネー」「クレジットカード」「デビットカード」の3種類。

支払いの上限は「電子マネー:最大5万円」「クレジットカードとデビットカード:最大1万円」です。

この記事では「セブンイレブンでタッチ決済する方法・対応しているタッチ決済の種類・上限について」など詳しく解説いたします。

目次

タッチ決済する方法

タッチ決済する方法

セブンイレブンでタッチ決済する方法はお手持ちのカードまたはスマホを専用の読み取り端末にタッチするだけです。

タッチ決済とは現金を使わない非接触型のキャッシュレス決済方法の1つで、支払いがスムーズかつ感染予防もできる魅力的な決済方法ではないでしょうか。

それではタッチ決済の具体的な方法を解説いたします。

セブンイレブンのレジでは「タッチパネルを利用した決済方法」と「通常レジの決済方法」の2通りの支払いに分かれます。

そのため決済方法は店舗により手順が少し異なりますが、店員さんがいるのでわからなければ店員さんの指示に従いましょう。

なお、今回はクレジットカードを利用した場合の決済方法で説明いたしますね。

タッチパネルを利用した決済方法

タッチパネルはレジ横に密接しているため、すぐに気づけると思いますよ。

  1. レジにて商品を読み込んだ後、決済時にレジ前にあるタッチパネルを操作する。
  2. タッチパネルにある「クレジットカード」をタップする。
  3. 専用の読み取り端末にカードまたはスマホをタッチする。
  4. 決済完了。

万が一、操作が分からなければ店員さんに声かけをしましょう。

対応している店員さんによっては、手動で操作してこちらでの操作を免除してくれる場合もあります。

なお、実際の会計する動画があるためよかったら参考にしてください。

通常レジでの決済方法

通常レジではタッチパネルがないため、店員さんの指示に従いましょう。

  1. レジにて商品を読み込んだ後、店員さんから決済方法を確認される。
  2. 「クレジットのタッチ決済」で支払うことを伝える。
  3. 専用の読み取り端末にカードまたはスマホをタッチする。
  4. 決済完了。

ここで注意すべきはクレジットのタッチ決済であることを伝えなければ、他の決済方法と勘違いされる可能性があることです。

クレジットカードのタッチ決済を希望しているのに、交通ICカードの決済モードで対応されて払い戻しをする事になるなんてことも。

どのカードを利用して決済するかを明確に店員さんに伝えることが大切です。

対応しているタッチ決済の種類

対応しているタッチ決済の種類

対応しているタッチ決済の種類は大きく分けると「電子マネー」「クレジットカード」「デビットカード」の3種類です

それぞれ細かく解説いたしますね。

電子マネーのタッチ決済

電子マネーとは現金を事前にチャージして利用するプリペイド方式の決済方法です。

セブンイレブンの対応電子マネーの一覧を下記に記載いたします。

  • nanaco
  • 交通ICカード(suica・icoca・パスもなど)
  • 楽天Edy
  • iD
  • QuicPay など

タッチ決済する際には、事前にチャージをしておかなければ残高不足になり支払いができません。

ですが、現金をその場でチャージすれば問題なく支払えますので焦らずにチャージするとよいでしょう。

支払いはタッチパネルがある場合は「電子マネー」をタップすると支払いに反映されますよ。

通常レジでは、「電子マネー」とはっきり伝えておけば、セブンイレブン対応のレジで決済すればスムーズに支払うことができるでしょう。

クレジットカードのタッチ決済

クレジットカードのタッチ決済をするためには、タッチ決済対応マークと呼ばれるタッチ決済に対応している証明のマークがあることが必須です。

電子マネーと異なり事前にチャージする必要がなく、後日まとめて引き落とされるため、よりスマートな決済方法といえるでしょう。

セブンイレブンで利用できるクレジットカードの銘柄一覧を下記に記載いたします。

  • VISA
  • mastercard
  • AMERICAN EXPRESS
  • JCB
  • Diners Club
  • DISCOVER
  • SAISON CARD
  • セブンカード など

これらの銘柄であれば、タッチ決済をすることが可能です。

デビットカードのタッチ決済

デビットカードは、支払いと同時に利用している銀行口座から引き落とされる特徴を持つカードです。

クレジットカード同様に事前チャージが必要ないためスムーズに決済できますが、銀行残高が残り少ない場合は注意が必要です。

セブンイレブンで利用できるデビットカードの一覧を下記に記載いたします。

  • JCB
  • VISA
  • Master Card など

キャッシュカードをそのまま利用するタイプのJ-デビットは対応していませんので、ご注意くださいね。

上限はある?

上限はある?

セブンイレブンの支払いの上限は「電子マネー:最大5万円」「クレジットカードとデビットカード:最大1万円」です。

電子マネーは銘柄によって上限が異なるため注意してください。

参考例を下記に記載いたします。

  • nanaco・楽天Edy:最大5万円
  • 交通系IC・iD・Quick Pay:最大2万円

クレジットカード・デビットカードは10001円以上の場合は「暗証番号の入力」または「クレジット売上表カード会社控にサインする」をする必要があることから、スマートに支払うタッチ決済では利用できないようです。

ゆえに、クレジットカード・デビットカードは上限が1万円となります。

セブンイレブンの支払いで1万円以上使うことは少ないかもしれませんが、参考にしてください。

タッチ決済できない原因

タッチ決済できない原因

タッチ決済できない原因は「タッチ決済に対応していない銘柄を利用している」「カードの有効期限切れ」が考えられます。

セブンイレブンでは対応しているブランドが決まっているため、対応していないブランドではタッチ決済の利用はできません。

【対応している銘柄の種類】で対応しているブランドについて紹介しているため確認してみてください。

また、利用しているカードの利用期限が過ぎている場合もタッチ決済の利用は難しいでしょう。

利用しているカード会社に問い合わせし、対応してもらいましょう。

タッチ決済はスムーズに手軽に決済できる支払い方法であるため、きちんと自分の利用するブランドとセブンイレブンの対応ブランドが一致していれば問題なく利用できるはずです。

利用しているカード情報も常に最新の状態にしておくと、なおよいでしょう。

遅い!

遅い!

遅い!といわれているのはVISAのタッチ決済がsuicaやiDよりやや遅く感じることが原因でしょう。

私もよくVISAのタッチ決済を利用しておりますが、確かに少し遅いような気もします。

逆にいうと、suicaやiDの反応が早すぎるともとらえられますね。

しっかりタッチして音がなれば決済はできていることや現金を用意するよりもスムーズであることは間違いないので、VISAのタッチ決済を使っていくといいでしょう。

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