クリームシャンプー「はげる・かゆい・頭皮が臭い」などの口コミ。くせ毛や白髪・デメリットは?kuro・mee・ココネ

クリームシャンプーのデメリット。はげる・かゆい・頭皮が臭いなどの口コミ。白髪やくせ毛には?kuro・mee・ココネ

クリームシャンプーは「はげる・かゆい・頭皮が臭い」などの口コミが多く、その理由は「カチオン界面活性剤」という成分によるもの。

くせ毛にはしっとり保湿タイプのもの、白髪には「ヘマチン」や「メリタン」という成分が含まれているものがおすすめ。

デメリットは「種類が少ない」「値段が高い」「洗浄力が弱い」「洗い上がりの爽快感を感じられない」など。

kuroは「白髪染め」ができるシャンプーで、カラー剤特有のツンとした匂いがなく、毎日のお手入れに手軽に取り入れることができます。

meeは、髪の毛の主成分である「ケラチン」配合で、しっとりと保湿してくれるのに洗浄力も高いのが人気の秘密。

ココネは、「ミネラルマイクロクレイ」で毛穴汚れを吸着し、エステ級の美容成分をたっぷり浸透させてツヤ髪に導くシャンプーです。

今回は「クリームシャンプーのデメリット。はげる・かゆい・頭皮が臭いなどの口コミ。白髪やくせ毛には?kuro・mee・ココネ」について詳しく解説します。

目次

はげる・かゆい・頭皮が臭い?

はげる・かゆい・頭皮が臭い?

「はげる・かゆい・頭皮が臭い」という情報は、本当のようです。

原因は、クリームシャンプーの主成分である「カチオン界面活性剤」

市販のコンディショナーやトリートメントにも使われている成分で、「皮膚への刺激が強く」「皮膚に残りやすい」のが特徴です。

コンディショナーなどは頭皮につかないように塗布するよう言われますが、それは「カチオン界面活性剤」が含まれているから。

それを頭皮にベタっと塗ってしまうことで、刺激が強すぎて「はげる」原因になったり、残留成分によって「かゆい・頭皮が臭い」などを引き起こしてしまったりするようです。

できれば不使用のものがいいですが、残念ながら現在ほとんどのクリームシャンプーに主成分として使われています。

そこで、なるべく肌への残留が少ない「3級カチオン界面活性剤」を選ぶようにしましょう。

「カチオン界面活性剤」は以下のように表記されることが多いです。

<3級カチオン界面活性剤>

  • ステアラミドプロピルジメチルアミン
  • ベヘナミドプロピルジメチルアミン

<4級カチオン界面活性剤>

  • ベヘントリモニウムクロリド
  • ステアルトリモニウムクロリド
  • ステアルトリモニウムブロミド
  • クオタニウム-33

成分表示は配合量の多い順になっているので、前半の方を確認してみてくださいね。

では、実際の口コミを見てみましょう。

口コミ情報

口コミ情報

口コミ情報は、

  • かゆいって人をちょこちょこ見る
  • 湿疹だらけになった
  • 抜け毛が多い

など、やはり「かゆい」や「抜け毛」に関する口コミが多くありました。

一方で良い口コミも。

ただ、1度使用しただけのような口コミやPRが多く、続けた結果は分かりませんでした。

では、白髪やくせ毛には?

白髪やくせ毛には?

白髪やくせ毛には?

白髪やくせ毛に特化したクリームシャンプーもあるようです。

白髪ケアには「ヘマチン」や「メリタン」などの成分が入っているものがおすすめ。

くせ毛やうねり髪には、保湿・まとまりを重視したものを選んでみてください。

ただし、やはり「カチオン界面活性剤」が含まれていることを忘れてはいけません。

特に皮膚が弱い人には刺激が強すぎることもありますので、注意してくださいね。

デメリット

デメリット

デメリットは「種類が少ない」「値段が高い」「洗浄力が弱い」「洗い上がりの爽快感を感じられない」など。

それぞれに詳しく見ていきましょう。

種類が少ない

クリームシャンプーは最近話題になっている「泡の立たないシャンプー」。

まだまだ種類が少ないのが現状です。

取り扱い店舗も少なく、現在はインターネットでしか買えないものもあるよう。

今後は、ドラッグストアなどでも気軽に買えるようになるかもしれませんね。

値段が高い

値段は1000円台~6000円台と、市販のシャンプーに比べて高価なものが多いです。

ですが、コンディショナーやトリートメントが不要なため、全体で見るとお得な場合も。

バスタイムの時短や節水にもつながりますね。

洗浄力が弱い

クリームシャンプーは皮脂汚れには効果的ですが、髪についたワックスなどが落ちにくいと言われています。

普段から強力なワックスや寝ぐせ直しスプレーを使用している人は、気をつけた方がいいかもしれません。

洗い上がりの爽快感を感じられない

通常のシャンプーのように泡が立たないので、洗い上がりの爽快感には欠けます。

爽快感を感じたい場合は、ミントなどハーブ系の香り・メントール・ハッカエキスなどが配合されたクリームシャンプーを選んでみてくださいね。

kuro・mee・ココネの詳細

kuro・mee・ココネの詳細

kuro・mee・ココネの詳細はこちら。

バランローズ kuroクリームシャンプー

1本で「シャンプー・トリートメント・白髪染め」ができる便利なシャンプー。

400gで5,518円とシャンプーにしてはお高めですが、手軽に髪を染められてツヤ髪になると話題の商品です。

カラー剤のツンとした匂いもなく、ローズの優しい香りに癒やされるとの口コミも。

ただ、髪のヌメリが取れるまで、すすぎにかなり時間がかかるとのこと。

カラー剤が入っているので仕方ないのかもしれませんが、入浴時間を短くしたい方にはおすすめしません。

さらに、成分に4級カチオン界面活性剤である「ベヘントリモニウムクロリド」が含まれています。

すすぎ残しには十分に注意する必要がありそうですね。

Meeクリームシャンプー

髪の毛の主成分である「ケラチン」配合で、キューティクルを保護しながらツヤ髪になれるクリームシャンプー。

髪の毛をしっとりと保湿してくれるので、カラー剤の退色なども防げます。

洗浄力はかなりあるようで、皮脂やワックス剤などもしっかりと落とすことができるんだとか。

泡立ちを良くする合成界面活性剤は不使用ですが、3級カチオン界面活性剤の「ベヘナミドプロピルジメチルアミン」が使われていました。

coconeクレイクリームシャンプー

粒子の細かい「ミネラルマイクロクレイ」が毛穴に詰まった皮脂や汚れを吸着し、美容成分を浸透させやすい髪にするクリームシャンプー。

美容成分やナチュラルオイルが贅沢に配合されています。

合成界面活性剤不使用・ノンシリコンですが、4級カチオン界面活性剤の「ベヘントリモニウムクロリド」は使用されていました。

クリームシャンプーのメリット・デメリットを知って、自分に合うシャンプー選びの参考にしてみてくださいね。

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