布団干しに適した湿度は?干す頻度と時間、室内と屋外どっちがいい?布団干しシートがおすすめ

布団干しに適した湿度は?干す頻度と時間、室内と屋外どっちがいい?布団干しシートがおすすめ

布団干しに適した湿度は「40%以下」が理想です。

干す頻度は「週に1回」、時間は「夏:片面1時間」・「冬:片面2時間」

室内と屋外では、日光が当たればどちらでも構いません

布団干しシートは、布団を干したときに汚れが付着することを防ぐのでお勧めの商品です。

この記事では布団干しに適した湿度、干す頻度、時間について、屋内、屋外で干したときの違いについての解説、布団干しシートのおすすめ商品を紹介します。

目次

布団干しに適した湿度は?

布団干しに適した湿度は?

布団干しに適した湿度は「40%以下」が理想です。

「40%以下」の理由は洗濯物の乾燥に適した湿度だから。

湿度が50%を超えてしまうと、逆に布団が湿気を吸い取ってしまうそうですよ。

湿度「40%以下」の時間帯はいつ?って気になると思うので、お答えいたします。

10時〜15時

湿度「40%以下」を満たした布団干しのおすすめの時間帯は「10時〜15時」。

湿度は1日を通して夜〜朝方に高く、昼に低くなるため、「10時〜15時」はいわゆる布団干しのゴールデンタイムと言われるみたいですよ。

そのため、布団の湿気を取り除くために「10時〜15時」の「湿度40%以下」で布団を干すことが適していると言えるでしょう。

干す頻度

干す頻度

干す頻度は「週に1回」がベストです。

週に1回干す理由は汗が染み込んだ布団を乾燥させて清潔に保つため。

一般的に人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われてます。

寝汗により布団が湿ったまま放置されると「カビの発生」や「ダニの繁殖」に繋がるため、「週に1回」は布団干しを実行することが好ましいでしょう。

最低でも「週に1回」は布団を干すことで清潔に保つことが出来るのではないでしょうか。

干す時間はどれくらい?(夏・冬)

干す時間はどれくらい?(夏・冬)

干す時間は「夏:片面1時間」・冬:片面2時間」。

気温が高いと湿度が下がるため乾燥するまでの時間を短縮できるみたいですね。

表にすると、こんな感じですか。

気温が高い日照時間が長い干す時間帯9-11時両面で約2時間
気温が低い日照時間が短い干す時間帯11-14時両面で約4時間

夏は「気温が高い」+「日照時間が長い」ため、”9時”と朝早い時間でも布団は乾燥するそうです。

ただし、夏以外の季節は基本的に朝の湿度が高いため、早い時間(9-11時)に布団を干すことは避けましょう。

冬は「気温が低い」+「「日照時間が短い」ため、11時以降に布団干しが好ましいです。

夕方には湿度が高くなるため、布団の干しっぱなしには注意。

冬は布団干しのゴールデンタイムが短いため、天日干しをする際は十分に気をつけましょう。

季節によって干す時間が異なるため、夏:片面1時間」「冬:片面2時間」を覚えておくと良いですよ。

室内干しと屋外干しどっちがいい?

室内干しと屋外干しどっちがいい?

室内と屋外では、日光が当たればどちらでも構いません

日光が当たれば乾燥時間が短縮できるからだけでなく、「布団が太陽光で殺菌され、匂い除去」「ダニの死滅」などの恩恵が受けられるからです。

室内と室外のメリット、デメリットを調べてみたので参考にしてください。

室内で布団干しのメリット、デメリット

仕事や遠出などで外出している時間が長い方は室内で干すべきでしょう。

室内で布団を干すメリット

  • 好きな時間に干すことができる
  • 天候の影響を受けない
  • 花粉や土埃などで布団が汚れない

雨や強風などで布団が濡れてしまったり、飛ばされてしまう心配がないから安心ですね。

室内で布団を干すデメリット

  • 乾燥までに時間がかかってしまう
  • 布団を干すための十分なスペースを確保する必要がある
  • 布団についている汚れ(ダニの死骸や埃)が部屋に散乱する

干していたはずの布団が家に帰ってからも乾燥していないと、せっかく干したのに…ってショックを受けちゃいそうですね。

室内でしっかり乾燥するなら「布団乾燥機」を併用すると良いかも。

布団を干す前に掃除機で布団表面を吸い取っておくと、部屋が汚れる心配がなくなるでしょう。

屋外で布団を干すメリット

  • 乾燥するまでの時間が短くて済む
  • 布団の汚れ(ダニの死骸や埃)を落とせて、部屋が汚れる心配がない
  • 太陽光と風があたることで布団に自然な香りがつく

布団干しのゴールデンタイムに短時間で干すことが出来るため、家に常にいる方には屋外が良いです。

屋外干しの布団はお日様の香りを感じることが出来るため、心地よい睡眠を取ることが出来るでしょう。

屋外で布団を干すデメリット

  • 天候の変化に対応しなければならない
  • 花粉や土埃などで布団が汚れてしまう可能性がある

布団を干していて、気づけば雨が降っていた経験はございませんか?

私は雨で布団がびちょびちょになっていた苦い記憶があります。

屋外では短時間で布団を乾燥させることができますが、天候の変化には十分に気を付けましょう。

布団干しシートがおすすめ

布団干しシートがおすすめ

布団干しシートは、布団を干したときに汚れが付着することを防ぐことができるお勧めの商品です。

布団干しをする時、洗濯干し竿が雨や土埃で汚れていることに気づかないまま布団を干してしまい、布団が汚れてしまった経験はございませんか?

そんな時に「布団干しシート」がお勧めなのです。

今回紹介する商品が「ニトリの布団干しシート」

いくつか使用者のレビューを集めたので参考にしてみてください。

布団干しシート」で汚れを気にせずに安心して布団を干すことができるので、屋外で布団干しをする方は試しに使ってみてはいかがでしょうか。

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