ウタマロクリーナーの床掃除への使い方は、薄めたウタマロクリーナーで床の汚れを拭き取ることです。
また、ウタマロクリーナーを床拭きに使う時に大切なのは「薄めること」。
薄めることは、床のベタつきや泡立ちの予防になります。
ベタベタする原因は、ウタマロクリーナーは洗浄成分である界面活性剤が多く含まれているため、水分が蒸発した時に洗浄成分が残ってしまう場合もあるようです。
また、ウタマロクリーナーのデメリットは、ベタつきや泡切れの悪さ、使えないものがあることです。
使えない場所・使えないものは、主に天然素材や傷みやすいものが挙げられました。
使い方(床編)
床掃除での使い方は、薄めたウタマロクリーナーで床の汚れを拭き取ることです。
1.ウタマロクリーナーを水で薄める
薄める目安は、水1.5Lに対してウタマロクリーナー1プッシュ程度がオススメです。
洗面器1杯の水であればウタマロクリーナーは1~2プッシュ、バケツ1杯の水であれば2~4プッシュ程度のイメージですね。
2.薄めたウタマロクリーナーに雑巾を浸し、固く絞る
普段の雑巾がけの要領で雑巾を浸し、絞りましょう。
ここで固く絞っておくことで、二度拭きの手間が省けます。
3.床を拭く
薄めたウタマロクリーナーに浸した雑巾で床を拭きましょう。
部分的に落ちにくい汚れがある場合は、ウタマロクリーナーの原液を吹き付け、時間を置いてから拭き取ることでよりスッキリと汚れを落とすことができます。
このように、ウタマロクリーナーを床掃除に使う方法は、薄めたウタマロクリーナーで床の汚れを拭き取るだけ。
それでも落ちない頑固な汚れは、原液を直接スプレーして、時間を置いてから拭き取るといいでしょう。
床拭きは「薄める」が大事
ウタマロクリーナーを床拭きに使う時に大切なのは「薄めること」。
ウタマロクリーナーは洗浄成分が多く含まれているため、薄めずに使うと、拭いた後に洗剤が残りがちです。
ベタベタしてしまったり、ベタベタの上から水拭きを行ったとしても、泡が出てきてしまったりする場合もあるようです。
頑固な汚れの場合は直接スプレーすることでスッキリと汚れを落とせますが、日常の床拭きの際は薄めて使うことで、二度拭きの手間が省けます。
そのため、ウタマロクリーナーでの床拭きは「薄めること」をオススメします。
ベタベタする原因
ウタマロクリーナーがベタベタする原因は、洗浄成分である界面活性剤が多く含まれているためです。
界面活性剤が多く含まれていることで、水分が蒸発した後に洗浄成分が残ってしまい、結果として、ベタベタ、ぬるぬるとした感触が残ってしまう場合があります。
他にも、お手入れ方法として乾拭きを指定されている床に使用したり、原液のまま使用したりすることで、床がベタベタになってしまった…という体験談もいくつかありました。
そのため、ウタマロクリーナーを使う時には、
・使えないものを確認してから使う
・原液を使用してベタつきを感じる時には薄めて使う
の2点に注意して使ってみてください。
使えない場所・使えないもの
ウタマロクリーナーが使えない場所・使えないものは、主に天然素材や傷みやすいものです。
商品の裏面で「使えない」と明記されているものは以下の通りです。
- 水拭きできない家具・床・壁紙など
- 天然の石材
- うるし等の塗り製品
- 銀製品
- 自動車
- 液晶・プラズマディスプレイの表面
- 革製品など
掃除にとても便利なウタマロクリーナーですが、このように繊細なものに使ってしまうと傷めてしまうリスクがあります。
また、判断が難しく、どうしても使いたい場合は、目立たないところで変色しないか確認してから使うようにしましょう。
デメリットは?
ウタマロクリーナーのデメリットは、ベタつきや泡切れの悪さ、使えないものもあることです。
デメリット1.ベタつく、泡切れが悪い
ウタマロクリーナーは、洗浄成分である界面活性剤の濃度が5%と高めです。
そのため、水分が蒸発しても洗浄成分が残ってしまう可能性も高まり、ベタつきや泡切れの悪さに繋がるのです。
デメリット2.使えないものもある
水拭きができない場所や天然素材、傷みやすいものに使うことはできません。
その他にも、「匂いが強くて気になる」という口コミがいくつかありました。
しかし、筆者が見て回ったところ、100人に1人気になるか気にならないか程度の割合だったため、そこまで気にしなくても良いのかもしれません。
このように、ウタマロクリーナーのデメリットは、ベタつきや泡切れの悪さ、使えないものもあることが挙げられました。