Vポイントの使い方は主に5つあります。
その中でもおすすめの貯め方は三井住友カードを利用、三井住友銀行の取引。
貯まったVポイントが使えるお店はVisa加盟店とiD加盟店です。
Vポイントの有効期限は三井住友カードの種類によって異なります。
ノーマルカードはVポイントを獲得した月の2年後の月末まで。
ゴールドカードはVポイントを獲得した月の3年後の月末まで有効です。
今回は「Vポイントの使い方。お得に使う方法も。そして貯め方と使える店。有効期限は?」についてご紹介します。
Vポイントの使い方
Vポイントの使い方を5つ紹介します。
- Vポイントを三井住友カードの毎月の支払い額に当てる
- 「Vポイントアプリ」にチャージしてiDまたはVisaタッチ決済に利用する
- 「Vポイント投資」でSBI証券の投資信託を購入する
- Vポイントを他のポイントやマイレージなどに交換する
- SMBCダイレクトで振込手数料の割引に当てる
では、そもそもVポイントって何でしょうか?
Vポイントとは
Vポイントとは、三井住友カードと三井住友銀行を利用したときに貯まるポイントのことです。
貯まったポイントはさまざまなお得な使い方があります。
お得に使う方法がある?
お得に使う方法は、「Vポイントアプリ」にチャージして、1ポイント1円としてお買い物に使う方法です。
iPhoneならapple PayのVisaタッチまたはiDで。
AndroidならGoogle PayのVisaタッチで利用できます。
お得な理由は、貯めたVポイントを1ポイント1円で、お店でのお買い物やVisa加盟店でのネットショッピングに利用できるからです。
「Vポイントアプリ」にチャージしてVポイントでのお買い物がおすすめです。
Vポイントの貯め方
vポイントの貯め方は大きく2つです。
・三井住友カードを利用
・三井住友銀行の取引
三井住友カードでは、お買い物の利用額の5%がVポイントとして還元されます。
※Vポイントの貯まらない種類のカードもあるので注意
お店によって還元率が違いますが、普段のお買い物や公共料金の引き落としに利用しているとVポイントはたくさん貯まっていきます!
三井住友銀行の取引では、SMBCダイレクトへのログイン。
投資信託の購入・自動積立などでVポイントが貯まっていきます。
貯まったVポイントをお買い物で使うには、Vポイントアプリで使えるように交換が必要になります。
Vポイントの交換方法はこちら
Vポイントアプリ内でVポイントを1ポイント1円として使う手順はこちらです。
- アプリ内でポイントを連携する
- 「Vpass」または「SMBCダイレクト」を連携させます。
- ポイントを移行する
では、順番に見ていきましょう。
アプリ内でポイントを連携する
アプリ内画面で、「Vポイントを連携」をタップ。
「Vpass」または「SMBCダイレクト」を連携させる
両方お持ちでしたら、Vpass連携がお手続きがスムーズでおすすめです。
画面に表示される案内の通り手続きをしてください。
※「Vpass」とは三井住友カードの会員向けインターネットサービスのことです。
※「SMBCダイレクト」とは三井住友銀行のインターネットバンキングのことです。
ポイントを移行する
「チャージ」をタップし、ポイント移行を選択します。
移行したいポイント数を入力して移行させます。
以上です。移行させたらiDまたはVisaタッチ決済で利用できます。
使える店はどこ?
Vポイントが使えるお店は、Visa加盟店とiD加盟店です。
たくさんありますので一部分をご紹介します。
コンビニエンスストア
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ミニストップ
スーパー
イオン、イトーヨーカドー、マックスバリュ、まいばすけっと、マルエツ、ダイエー、カネスエ
ドラックストア
ウェルシア、クリエイト、ココカラファイン、クスリのアオキ、スギ薬局、マツモトキヨシ
グルメ・レストラン
かっぱ寿司、牛角、ガスト、ココス、ジョナサン、デニーズ、バーミヤン、かごの屋、すき屋、なか卯、マクドナルド、モスバーガー、タリーズコーヒー、ドトールコーヒーショップ、サンマルクカフェ
小売
ダイソー、Can☆Do、アベイル、しまむら、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシン
さらに詳しく知りたい方は、 Visa公式サイト とiDの公式サイトから確認できます。
よく行くお店があるかチェックしてみてくださいね。
有効期限
有効期限は三井住友カードの種類によって異なります。
ノーマルカードだとポイントを獲得した月から2年間、つまり2年後の月末まで有効です。
ゴールドカードだとポイントを獲得した月から3年間、つまり3年後の月末まで有効です。
例えばノーマルカードを利用していて、2023年5月に20ポイント、2023年6月に40ポイントを獲得したら、2025年5月末に20ポイント、2025年6月末に40ポイントを失効するということです。
「Vポイントアプリ」のVポイント残高にチャージすると、有効期限はありません。
というのも、実際は有効期限がアプリの初回登録時から5年間となりますが、以下2つの条件をクリアすると自動的に有効期限が更新されていくのです。
- 有効期限月を含む12か月前から有効期限前月の25日までに利用している、またはチャージしている
- 本人確認が完了している
つまり、2023年5月が有効期限であるとすると2022年5月から2023年4月25日までにVポイントを利用もしくはチャージしていれば問題ないということですね。
アプリ登録時に本人確認を忘れずに行い、普段からVポイントを利用していれば実質有効期限は無いようなものです。