マイナンバーカードのポイント使用期限は、「決済サービスによって異なる」ようです。
paypayの使用期限は、「無期限」です。
d払いの使用期限は、「48か月後の月末まで」です。
nanacoの使用期限は、「当年 4 月 1 日から翌年 3 月末日までに付与された場合、翌々年の 3月末日まで」です。
楽天の使用期限は、楽天ポイントの場合は「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間。その後新たに楽天ポイントが付与された場合、有効期間は最終付与日の1年後に延長。」、楽天Edyの場合は「無期限」です。
suicaの使用期限は、「最後にポイント残高が変動した日から２年後の月末」です。
マイナポイントが付与される決済サービスが充実しているため、どれにするか悩みますよね。
もし普段の買い物でよく利用するサービスなどがある方は、そこで使えるポイントを受け取るのがおすすめですよ。
今回は「マイナンバーカードのポイント使用期限をご紹介。paypay・d払い・nanaco・楽天・suica」を詳しくご紹介いたします。
paypayの使用期限は？
paypayの使用期限は、「無期限」です。
申込方法
申込方法は「スマートフォンから手続きする」・「手続きスポットから申込みする」の２通りです。
使い方
使い方は、「街のお店」・「ネットショッピング」・「ポイント運用で使う」の3通りです。
ちなみにポイント運用は５種類あるコースから選択して、投資の擬似運用体験ができるようです。
paypayアプリユーザーであれば、証券口座を開設する必要もなく、手数料無料です。
最近投資に興味がある方などは、まずはポイント運用から始めてみるのもよいのではないでしょうか。
d払いの使用期限は？
d払いの使用期限は、「48か月後の月末まで」です。
申込方法
申込方法は、「d払いで設定する場合」・「dカードで設定する場合」の２通りです。
使い方
使い方は、「街のお店」・「ネットショッピング」・「ケータイ料金の充当」などで利用することができます。
買い物だけでなく、ケータイ料金の充当にも利用できるのは嬉しいですよね。
nanacoの使用期限は？
nanacoの使用期限は、「当年4月1日から翌年3月末日までに付与された場合、翌々年の3月末日まで」です。
例：2023年9月1日に付与された場合、2025年3月末日まで
申込方法
申込方法は「セブン銀行ATM」・「マイナポイントアプリ」の２通りです。
使い方
使い方は、「電子マネーに交換」・「ネットショッピングで使う」・「ANAのマイルやANA SKYコインに交換」などで利用することができます。
ですが、付与されたポイントは、nanacoカードやモバイルに直接反映されないようです。
付与されたポイントがセンターにて預かっている状態（センターお預り分）になるそうです。
nanacoポイントとして使うためには、「セブン銀行」・「セブンイレブンのレジ」・「nanacoモバイルのアプリ」の３つの方法のどれかでnanacoに反映する必要があるので、注意しましょう。
楽天の使用期限は？
楽天の使用期限は、楽天ポイントの場合は「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間」。
その後新たに楽天ポイントが付与された場合、「有効期間は最終付与日の1年後に延長。」、楽天edyの場合は「無期限」です。
選んだ決済サービスによって、付与されるポイントが「楽天ポイント」か「edy」のどちらかになるため、よく確認してから申込を行いましょう。
- 楽天カード・楽天ペイで申込した場合：楽天ポイント
- 楽天edyで申込した場合：edy
申込方法
申込方法は楽天ペイ・楽天カードともに「アプリ」、楽天edyは「edyアプリ」・「セブン銀行ATM」・「マイナポイントアプリ」の３通りです。
使い方
使い方は、楽天ポイントは「街のお店」・「ネットショッピング」・「楽天ふるさと納税」など、Edyは「街のお店」・「ネットショッピング」で利用することができます。
特に楽天ポイントは上記以外にも豊富な使い道があるため、楽天サービスを利用して生活している方にはお得に利用できる可能性が高いでしょう。
suicaの使用期限は？
suicaの使用期限は、「最後にポイント残高が変動した日から２年後の月末」です。
注意点として、付与されたマイナポイントはチャージしたsuicaが登録されているjreポイントのアカウントに付与されます。
つまり、suicaに直接チャージされないのでsuicaで利用したい場合は、jreポイントウェブサイトでお手続きして受け取る必要があります。
申込方法
申込方法は「マイナポイントアプリ」・「セブン銀行ATM」・「ローソンのマルチコピー機」・「手続きスポット」の４通りです。
事前準備としてsuicaでマイナポイントに申し込むためにはjreポイントウェブサイトへの会員登録とsuicaの登録を行う必要があります。
それぞれ登録をしないと、ポイントが受け取れないので注意しましょう。
使い方
使い方は、「駅ビルなどでのお買いもの」・「suicaへのチャージ」・「jr東日本グループのサービス利用」などで利用することができます。
通学や通勤、旅行などでよくsuicaを利用している方はお得に利用できる可能性が高いでしょう。
