新聞の購読申し込み方法は、紙媒体・電子媒体どちらも各新聞社の申し込みページから申し込みすることでできます。
どの新聞社も朝刊のみの申し込みはOK。
購読料は各新聞社で値上げしたようです。
各新聞社の購読料を比較すると、読売新聞や産経新聞がお得な印象です。
読売新聞は、紙媒体の契約で電子媒体も購読できるのでおすすめ。
新聞の購読がお試しできる新聞社もあります(2023年3月現在)。
それでは詳しくご紹介します。
新聞の購読申込方法
新聞の購読申込方法は、「紙媒体・電子媒体どちらも各新聞社の申し込みページから申し込みする」こと。
最近は、紙媒体だけでなく、電子媒体で新聞を購読する人も増えてきていますね。
紙媒体・電子媒体それぞれの申し込み方法の詳細をご紹介します。
紙媒体
紙媒体の新聞購読は、ネットから申し込みOK。
サイトに移動し、必要情報を入力するだけで申し込み完了です。
購読するときの支払い方法を入力する画面がありますので、クレジットカード支払いや口座引き落としを利用される方は、クレジットカードやキャッシュカードをご準備ください。
代表的な全国紙の新聞の申し込み先をご紹介します。
新聞社 | 申し込みサイト |
読売新聞 | 読売かんたん申し込みサイト |
朝日新聞 | 朝日新聞購読お申し込みサイト |
日本経済新聞 | 日経新聞ご購読申し込みサイト |
毎日新聞 | 毎日新聞購読の申し込みサイト |
産経新聞 | 産経新聞ご購読申込フォーム |
どの新聞社もネットから申し込みができるので便利ですね。
地方新聞の申し込み方法は?
各地方新聞でも同様に申し込みサイトがありますので、同様に必要情報を入力するだけでOK。
もし申し込みサイトでの申し込みが難しい方は、お近くの新聞販売店に連絡することでも申し込みができます。
新聞販売店に電話で連絡してみてください。
また、地方新聞や海外新聞などの申し込みをまとめて行ってくれるサイトもあります。
地方新聞や海外新聞をまとめて申し込みしたい方はこちら。
ご自身で申し込みしやすい方法を探してみるといいかも。
電子媒体
電子媒体も、紙媒体と同じように、各新聞社の申し込みサイトから申し込みすることができます。
紙媒体と同様に、購読するときの支払い方法を入力する画面がありますので、クレジットカード支払いや口座引き落としを利用される方は、クレジットカードやキャッシュカードをご準備ください。
電子媒体の場合、紙媒体と一緒に申し込みすると、お得な割引がある新聞社もありますので、併せてご紹介します。
新聞社 | 申し込みサイト | 紙+電子媒体セット割 |
読売新聞 | 読売かんたん申し込みサイト | 紙媒体申し込みで電子媒体も購読可能 ※電子媒体のみ購読不可 |
朝日新聞 | 朝日新聞デジタル版申し込みサイト | 紙媒体を申し込みの方は、 +1000円でデジタル版購読可能 |
日本経済新聞 | NIKKEI ID ラウンジ | 紙媒体を申し込みの方は、 +1000円でデジタル版購読可能 |
毎日新聞 | 毎日新聞申し込みサイト | 紙媒体を申し込みの方は、 +0円でスタンダードプラン(電子媒体)購読可能 +1000円でプレミアムプラン(電子媒体)購読可能 |
産経新聞 | 産経新聞デジタル版申し込みサイト | セット割なし |
読売新聞は、紙媒体の読売新聞を申し込みしないと、電子版の申し込みができないみたいですね。
産経新聞はセット割がないので、紙媒体も電子媒体も読みたい方は少し割高になる印象です。
朝刊のみもOK?
どの新聞社も「朝刊のみの申し込みはOK」。
ただし、エリアによって朝刊の種類が異なるので注意が必要です。
新聞の配達地区には「セット版配達地区」と「統合版配達地区」の2つがあります。
朝刊のみ申し込みたいときは、セット版配達地区では「朝刊のみ希望する旨を申し込みサイトで記入」、統合版配達地区では「そのまま通常通り申し込み」でOK。
セット版配達地区と統合版配達地区の違いをご紹介します。
セット版配達地区とは「朝刊・夕刊が配達される地区」、統合版配達地区とは「統合版が朝配達される地区」という意味。
新聞は基本的に朝刊と夕刊で時系列ごとに作成されます。
統合版は朝しか配達されない地区のため、朝刊と夕刊がまとめて作られた新聞です。
そのため、「朝刊と夕刊があるうちの朝刊」と「統合版」は内容が変わってくるというわけです。
そのため、ご自身の配達エリアがセット版配達地区か統合版配達地区かによって、申し込み方法が変わってきます。
セット版配達地区の場合は、基本的に朝刊と夕刊で配達するのがルールです。
朝刊のみの配達はできますが、朝刊のみの場合はイレギュラーの配達になってしまいます。
そのため、申し込み時に朝刊のみ配達を希望する旨を連絡する必要があります。
統合版配達エリアの方は、統合版は朝しか配達されないので特別申し込みで別の手続きをする必要はありません。
まずはご自身の配達地区がどちらかご確認ください。
夕刊だけもOK?
夕刊だけの購読も、朝刊と同様にOK。
申し込みの際に、夕刊のみ希望することを記入してください。
ただし、統合版配達エリアでは、そもそも夕刊の取り扱いがありません。
その場合は、夕刊のみの配達はできませんのでご注意ください。
購読料が値上げ?
購読料は「各新聞社で値上げした」ようです。
値上げ幅は、300~600円程。
連日各新聞社の値上げがニュースになっています。
値上げの原因は、インキ代の高騰や配達時の燃料高騰によるもの。
全国紙だと産経新聞や朝日新聞、地方紙だと中国新聞などが値上げに踏み切っている印象です(2023年7月現在)。
電子版は据え置きの新聞社が多いので、この機会に電子版に切り替えるのもおすすめです。
各新聞社の購読料を比較
各新聞社の購読料を比較すると、読売新聞や産経新聞がお得な印象です。
読売新聞は、紙媒体の契約で電子媒体も購読できるのでおすすめです。
各新聞社の購読料(2023年7月現在)をご紹介します。
新聞社 | 紙媒体 | 電子媒体 |
読売新聞 | セット版配達地区 4,400円/月 統合版配達地区 3,400円/月 | 電子媒体のみ契約不可 紙媒体+0円で購読可能 |
朝日新聞 | セット版配達地区 4,900円/月 統合版配達地区 4,000円/月 | 紙媒体契約の場合 +1000円/月 ベーシックコース 980円/月 スタンダードコース 1,980円/月 プレミアムプラン 3,800円/月 |
日本経済新聞 | セット版配達地区 5,800円/月 統合版配達地区 4,800円/月 | 紙媒体契約の場合 +1000円/月 電子版のみ 4,277円/月 |
毎日新聞 | セット版配達地区 4,900円/月 統合版配達地区 4,000円/月 | 紙媒体契約の場合(スタンダードプラン)+0円/月 (プレミアムプラン)+550円/月 スタンダードプラン 1か月更新 +1,078円/月 6か月更新 +825円/月 12か月更新 +770円/月 プレミアムプラン 1か月更新 +3,520円/月 6か月更新 +2,739円/月 12か月更新 +2,640円/月 |
産経新聞 | 統合版配達地区 3,900円/月 ※地区によって若干異なります。 | 1980円/月 |
各新聞社で価格は異なってきますね。
セット版配達地区での朝刊のみ・夕刊のみの場合、統合版ほど価格が安くならないそうです。
(朝刊のみ・夕刊のみの購読料は地域によって異なるみたいですので、販売店にご確認ください。)
電子版もプランごとに見れる内容が違ったり、契約期間によって価格が抑えられたりする新聞社もあります。
読みたい内容や読む期間など、じっくり考えたうえで購読する新聞社を選択してみてくださいね。
新聞の購読がお試しできる?
新聞の購読がお試しできる新聞社もあります(2023年3月現在)。
これまで紹介してきた新聞社のうち、購読のお試しができる新聞社は下記のとおり。
- 読売新聞 電子媒体 7日間or14日間無料
- 朝日新聞 紙媒体 7日間無料配達
- 朝日新聞 電子版 1か月無料
- 日本経済新聞 電子版 1か月無料
- 毎日新聞 電子版 2か月無料
- 産経新聞 紙媒体 7日間無料配達
- 産経新聞 電子版 1か月無料
電子版の無料お試しが多い印象です。
新聞社によって内容も変わってきますので、ぜひお試ししてじっくり考えてみてください。
ここまで新聞の購読申込についてご紹介してきました。
検討している方は、参考にしてみてください。