paypayの返金は「即時」です。
反映されないのは、「クレジットカードやあと払い」の決済方法を利用しているからかもしれません。
返金処理確認方法は、アプリの「すべて」→「取引履歴」画面上部の「詳細な絞り込み」→取引の種類「入金」→入金の種類「返金」を選択→確認したい期間を設定→「絞り込む」の手順。
返金の期限は「1年間」で、現金での返金は「PayPayマネーであれば可能」ですよ。
今回は「paypayの返金はいつ?反映されない!返金処理確認方法と返金の期限、現金で返金はできる?」について解説していきます。
paypayの返金はいつ?
paypayの返金は即時にされます。
支払い受付のキャンセルが行われると取引履歴が「支払い受付の取消」の表示となります。
paypay残高で支払いをした場合は、「支払い受付の取消」が表示されたらリアルタイムにpaypay残高が戻ります。
すぐに返金処理されるのは、商品の種類など間違えて購入してしまった場合にも安心ですね。
すぐに返金されることを知っていれば、お店で間違えて数字を入力してしまった場合も焦らずに対応できます。
しかし、なかなか反映されない場合もあるんです。
反映されない!
paypayの返金処理がなかなか反映されないこともあります。
では返金処理の流れを見ていきましょう。
返金の通知がpaypayに届いたらpaypay側で返金処理を行います。
paypay残高での支払いの場合は即時に返金処理が行われますが、クレジットカードでの支払いやクレジット(旧あと払い)を利用した取引の場合は、返金に時間がかかる可能性があります。
加盟店側の処理のタイミングやpaypayとの連携タイミングによって返金時期が異なるので明確にいつまでに返金できるなどは明記できないようです。
ですので、なかなか返金処理が反映されていなくても、少し待ってみてください。
ただし、「支払い受付」となった支払いをご自身でキャンセルしていて、「支払い受付の取消」または「期限切れ」の表示がある場合、返金処理はすでに完了しています。
アプリ内の「取引履歴」から「返金完了」「支払い受付の取消」または「期限切れ」のいずれかの履歴がないかを確認してみてください。
返金処理確認方法はこちら
返金されているかどうかの確認はアプリから行います。
- paypayのアプリを開き、アプリホームの「すべて」をタップします。
- 「取引履歴」をタップし、画面上部の「詳細な絞り込み」を選択
- 取引の種類「入金」→入金の種類「返金」を選択
- 期間を選択して確認したい期間を設定して「絞り込む」をタップ
- 選択された期間に返金された取引が表示される
返金されているか確認するのはとっても簡単です。
もし返金した際にちゃんとできているのか確認したい場合はやってみてくださいね。
返金の期限はいつまで?
返金の期限は1年間(365日)です。
例えば、2023年5月1日に支払いをした取引の返金期限は2024年5月1日までということです。
ただし、以下の場合には返金はできませんのでご注意ください。
- 1つの取引に対して返金回数の上限を超過している場合
- 返金完了(内部処理中)となっている場合
1つの取引において最大20回までの一部返金が可能で、それ以上はできません。
ちなみに、LINE PayとAliPayの取引は全額または一部ともに1回しか返金処理ができませんのでご注意ください。
返金期限が1年間あるのは安心ですね。
ですが、取引の返金についてはできるだけ取引した当日に行うことが望ましいようです。
支払いを間違えてしまったと気づいて返金したいと思ったらすぐに支払い受付をキャンセルしましょう。
現金で返金は可能?
PayPayマネーであれば、返金された取引の残高を口座に出金することができます。
PayPayマネーを使うには本人確認書類による本人確認が必要です。
本人確認後に、銀行口座、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMなどからチャージした残高をPayPayマネーとしてご利用いただけます。
なおPayPayマネーライト、PayPayポイントは、出金ができませんのでご注意ください!
出金は100円から可能で、paypay銀行なら手数料は無料です。
paypay銀行以外のその他金融機関なら手数料は100円かかります。
出金の手順
以下の手順で出金ができます。
- PayPayアプリ下部の「ウォレット」をタップ
- PayPay残高表示部の「内訳・出金」をタップ
- PayPayマネー欄にある「出金」をタップ
- 登録済みの口座がある場合、希望の口座を選択
- 出金したい金額を入力し、出金するをタップ
- 手続きが完了するとお振込予定日が表示されます