飛行機は時期や時間帯によって、チケットが安く購入できる時があり、電話で予約する際には、搭乗日と行き先を伝える必要があります。
新幹線はホテル宿泊との組み合わせや、金券ショップを利用することでお得に手に入りますが、電話予約はできません。
予約したのにメールが届かないのは、アドレスの不備・ドメインや個別メールアドレス拒否・メールボックスの容量オーバー・迷惑メールに入っている等が考えられます。
今回は飛行機・新幹線チケットの裏技についてご紹介いたします。
飛行機チケット予約の裏ワザ
飛行機チケット予約の裏技は以下の通りです。
①ANA、JALの早割制度を利用。
②飛行機チケットが安くなる月で購入。
③日付、曜日によって安くなる便を探す。
④安い時間帯を探す。
⑤LCCを活用。
それぞれ項目ごとに詳細をみていきましょう。
ANA、JALの早割制度を利用
早割制度とは搭乗日から逆算して、早期に予約して割引が適用される制度のことです。
航空会社によって、多様なプランがありますので、詳細は航空会社の早割制度のページ をみてみましょう。
ANA:https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/promotions/sv/
JAL:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/waribiki/super_sakitoku.html
飛行機チケットは価格が変動する場合があるため、75日前に買うよりも55日前のほうが価格が低いという状況もないとはいえません。
早く購入したら必ずお得、というわけではないことを念頭に置いておくと良さそうです。
キャンセルの際に、出発前でも取消手数料がかかったり、予約便の変更ができない可能性もあります。
そのような時には、一度キャンセルして再度購入する必要があります。
飛行機チケットが安くなる月で購入
年間を通じて比較してみると、9月~10月がお得に購入できるようです。
日本は、多くの人が長く休みが取れる8月や年末年始、ゴールデンウィークなどの時期は航空運賃が高めになる傾向があります。
これらの繁忙期を避けた閑散期では、通常の30~40%ほども安くなる路線もあります。
日付、曜日によって安くなる便を探す
長期連休やお盆など繁忙期ではない場合、祝日を除く月曜日~木曜日といった平日料金が安くなりやすいようです。
また、旅行者が少なくなる、お正月休み明けや卒業旅行シーズン後、ゴールデンウィーク前後等は一般的に安くなる傾向があります。
安い時間帯を探す
出発時間によっては運賃が大きく変わる場合もあります。
例を挙げると、午前中便よりも夜間便のほうが安くなります。
早朝便も安くなることがありますが、その時間に搭乗手続きを終わらせる必要がある、といった時間的な制約があるためです。
LCCを活用
LCC(Low Cost Carrier)とは、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。
専用ターミナルからの発着や、機内食サービスを有料や廃止にしてコスト削減を図り、格安運賃でのサービスを可能としています。
新幹線チケット予約の裏ワザ
新幹線チケット予約の裏技は以下の通りです。
①ホテルパックで新幹線チケットを安価で購入。
②株主優待券を使う。
③金券ショップで購入する。
それぞれ項目ごとに詳細をみていきましょう。
ホテルパックで新幹線チケットを安価で購入
新幹線チケットと宿泊をセットで予約すると割引が適応となり、宿泊を検討している時にはおすすめです。
数ある旅行会社の中で、親会社がJRという強みから比較的安価で利用できる日本旅行と、安さと安全性を兼ね備えたJTBのサイトを載せておくので、気になる方は検討してみてもよさそうです。
株主優待券を使う
株主優待券が手元にあるだけでは新幹線に乗車できないため、駅窓口でJRのきっぷを購入しなくてはなりません。
JR各社のうち、株主優待割引券を発行しているのは、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の4社となります。
株主優待割引で新幹線に乗車できるのは、JR東日本、JR東海、JR西日本の3社です。
株主優待の割引額でJRのきっぷを購入するためには、上記3社のJR駅の窓口で株主優待割引券を添付する必要があります。
ただし、株主優待券を発行している会社以外での駅窓口では購入できませんので注意が必要です。
株式優待券は会社ごとに利用ルールが異なったり、会社間をまたがって利用ができないこと等、注意点があるため、気になる方は事前に調べた方が良さそうです。
また、株主優待券は一年を通じて利用が可能ですが、有効期限があります。
基本は毎年5月31日ないし6月30日で、購入時には有効期間の確認が必要です。
JR各社の長距離区間向け株主優待券を新幹線の格安チケットとして、金券ショップで販売している場合もあります。
金券ショップで購入する
金券ショップで売っている新幹線の格安チケットは「回数券」と前述した「株主優待券」の2種類です。
回数券は、6枚綴りの「自由席回数券」をバラ売りした状態です。購入したらJR駅の改札口にそのまま行って新幹線に乗車が可能です。
回数券には有効期間があり、それを過ぎると使用できないため注意が必要です。
また、回数券は繁忙期には使用できなかったり、JR駅での払い戻しが不可能です。
万一使わなくなった時は、購入した金券ショップで買い取ってくれる可能性があります。
電話でのコツはある?
航空券は電話予約も可能ですが、新幹線の予約は電話では受け付けていません。
以前にはJR西日本やJR九州で新幹線の電話予約が可能でしたが、現在は対応していません。
航空券については、各航空会社の予約センターで、搭乗日と行き先を伝えれば、候補となる便と値段の提示があります。
希望の便があれば、その場で予約ができて、予約の際には名前と性別、年齢を伝える必要があります。
クレジット場合を希望する時には、番号を伝えることで支払いも可能です。
電話では予約のみ行い、後日コンビニや駅、旅行会社の窓口等で支払うこともできます。
予約したのにメールが届かない
メールが届かない場合は以下の原因が考えられます。
①登録したメールアドレスに不備がある。
→メールの受信メールアドレスは、「予約詳細」画面の「お客さま情報更新」を押して、「お客さま情報の登録」の「ご連絡先」より確認と修正ができます。
②ドメイン拒否や個別メールアドレス拒否をしている。
→指定のドメインからメールを受ける取れるように設定しましょう。
③メールボックスが容量オーバーしている。
④迷惑メールに振り分けられている。
※予約確認メールは一度のみ送信されて、再送は対応不可のようです。
また、電話予約の場合は、メールは送信されません。
おすすめのチケットアプリはこちら
おすすめのチケットアプリを、航空券と新幹線を項目ごとに分けて説明します。
航空券のおすすめチケットアプリ
①エアトリ
航空券が最大88%オフとなったり、定期的なセールが開催されています。
13社を比較して最適な航空券が選べて支払方法も豊富です。
即時決済可能で、セットプランでホテルと航空券がおトクに購入できます。
②ソラハピ
国内の航空券を安く予約したいという方向けです。
希望の登場日時を指定すると、航空会社ごとの価格が比較できて最安値の航空券を簡単に探せます。
新幹線のおすすめチケットアプリ
①EXアプリ
スピーディに予約や取り消し、確認を行うために、シンプルな画面と指紋認証対応になっています。
急な予約変更や取り消しも対応可能で、新幹線の利用頻度が高い人にはおすすめです。
②えきねっとアプリ
チケットレスに対応した移動手段アプリです。
マイシートに予約したい席を登録することで最短2タップで予約が可能です。