suicaは、主要コンビニ(セブンイレブンやローソンなど)で購入できます。
コンビニでは、suicaを支払いに使うことができます。
チャージ方法は、「コンビニのレジでチャージする」、「コンビニのレジでチャージする」、「ビューカード(suicaとクレジットカード機能が1枚で使えるカード)のオートチャージ機能を活用する」、の3つです。
支払い方法は、suica加盟店で会計時に、「レジでsuicaを提示」→「ICマークの付いた端末にsuicaをかざす」→支払い完了です。
ポイントは、「suicaのチャージに利用する」、「JR東日本グループのサービスに交換する」、などの使い方があります。
それでは、具体的な方法を詳しく見ていきましょう。
コンビニで購入できる?
suicaは、主要コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマートなど)で購入できます。
ただし、コンビニで購入したsuicaは「無記名」になるので、紛失や盗難に注意してください。
また、無記名のカードは、購入した後からでも、みどりの窓口で、「記名式」に変更できます。(手数料無料)
無記名のsuicaカードとは、カードに、「個人情報が登録(印字)されていないカード」です。
無記名のカードは、家族や友人などと共有して使うことができますが、紛失した場合はチャージ残高が補償されません。
また、JREポイント(JR東日本のポイントサービス)を貯めることができません。
記名式のsuicaカードとは、駅の券売機やみどりの窓口で、「個人情報を登録して」発行するカードです。
記名式のカードは、紛失時にチャージ残高を含めて無料で補償してもらえます。(2023年11月現在)
また、JREポイントも貯めれることができます。
購入方法
「コンビニで購入する方法」
- コンビニのレジやATMでsuicaを選びます。
- 500円の発行手数料とチャージする金額を支払います。
- 専用の決済端末にsuicaをタッチします。
- suicaを受け取ります。
「JR東日本の駅で購入する方法」
- 駅の中にある専用発券機で購入:発券機には、「suica」のロゴが表示されています。
- 「suicaの購入」をタッチ。
- 「無記名カード」か「記名式カード」のどちらかを選択します。(記名式カードの場合は個人情報の入力が必要になります。)
- 手数料とチャージ金額を選択し、支払いします。(現金またはクレジットカードが利用できます。)
- カードを受け取ります。
- みどりの窓口で購入:窓口で「suicaを購入したい」と伝えると、対応してくれます。(現金またはクレジットカードが利用できます。)
「モバイルsuicaで購入する方法」
スマートフォンにアプリをダウンロードし、会員登録(無料)してから新規にsuciaを発行したり、suica定期券をモバイルsuicaに切り替えたりできます。
「Android」の場合
- 会員登録し、「各種設定」へ進みます。
- パスワード、秘密の質問などの各種設定をします。
- 定期券をモバイルsuicaに切り替えるかどうか、を選択します。
- クレジットカード情報の入力をします。
- 確認→「登録」
「i phone」の場合
- iphone用のsuica専用アプリをインストールします。
- アプリを起動し、右上の+マークをタップします。
- walletアプリが自動起動し、suicaを選択します。
- 画面に必要事項を入力します。
- suicaID番号と生年月日を入力します。(カード取り込みの場合)。
- カードの上にi phoneを置き情報転送します。(カード取り込みの場合)。
Amazonや楽天市場などのネット販売では、suicaを購入できませんので注意してください。
チャージ方法
「レジでチャージする方法」
- レジ付近に設置してあるICカード読み取り機(IC端末)にsuicaを置く
- レジの画面に「1,000円」「2,000円」「3,000円」「10,000円」のチャージ金額が表示されるので、希望の金額を選択する。
- チャージ金額を支払う。
- もう一度IC端末のsuicaを、かざす。
- 端末から「チャージ完了の通知」が鳴ったら完了です。
「コンビニのレジでチャージする方法」
ATM操作に慣れている方はおすすめです。
「ATM画面上の「電子マネーチャージ」をタップ」→「suicaをカード読み取り部に、かざす」→完了です。
「ビューカードのオートチャージ機能を活用する方法」
ビューカードはsuicaとクレジットカード機能が1枚で使えるカードで、一定額を下回ると、あらかじめ設定した金額がsuicaへ自動でチャージされる「オートチャージ機能」が利用できます。
クレジッカードでチャージもできますが、一部のクレジットカードでは、ポイント付与が無いなど仕様が異なるので、利用する際は各クレジット会社に確認してくさい。
いくらからチャージできる?
suicaにチャージできる最低金額は1,000円で、「1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円」から選べます。
支払い方法はこちら
会計時にレジにてsuicaを提示、「IC端末」にsuicaをかざして、支払い完了です。
支払いの際には、suicaの残高が表示されるので、チャージの必要があるかどうか確認できます。
ポイントの使い方
貯めたポイントは、suicaへのチャージや、JR東日本グループのサービスに交換がおすすめです。
「セブンイレブンなどの一部のコンビニで、コンビニのポイントを貯めてチャージに利用」
例えば、セブンイレブンでは、suicaを使って支払うと、nanacoポイントが200円ごとに1ポイント貯まり、suicaのチャージに1ポイント=1円で使えます。
「JREポイント(JR東日本のポイントサービス)を貯めて、JR東日本グループのサービスに交換」
JR東日本の駅のコンビニや売店、飲料自販機、飲食店、ショッピングセンターなど、「JREポイントのマークの付いたお店」で、suicaを使って支払うと「JREポイント」が貯まります。
貯まったJREポイントは、JR東日本グループのホテル宿泊券や、JR東日本レンタリースのレンタカー利用券などに交換できます。
不足分は現金で払える?
suicaの不足分を現金で支払うことは可能です。
ただし、一部の店舗では、不可のようなので、その場合は別の支払い方法を選ぶか、チャージをしてから、再度支払いをしましょう。