ゆうパックの再配達依頼しないとどうなる?再配達の時間・期限は?当日は受け取り・時間の変更はできる?

ゆうパックの再配達依頼は、こちらから依頼しない限り再配達はされず、7日間で差出人に返送されてしまいます

再配達で受け取る時間帯の指定は大まかな時間で区切られているので、受け取れそうな時間で指定をすることができますよ。

当日に受け取りをしたい場合は、申し込みの締め切り時間も決められているのでご注意くださいね。

この記事では再配達の指定ができる時間帯や当日に再配達をしてもらえる時間帯を一覧にしています。

7日間で受け取れなさそうな場合は、3日間延長してもらえる方法なども詳しく説明していきますね。

再配達依頼しないとどうなる?

再配達依頼しないとどうなる?

不在連絡票(不在通知または不在票)がポストに投函されていたら、こちらから再配達の依頼をしない限り、配達はされずに荷物を受け取ることができません

受け取りが難しい場合は、『はこぽす』などのサービスを利用する

不在で受け取れなかったゆうパックや書留郵便物などは、『はこぽす』というロッカーサービスを使用して取りに行くことも可能です。

利用する際は、事前に『ゆうびんポータル』及び『MyPost』に登録し、ロッカーの設置場所を確認して利用してくださいね。

どちらにせよ、再配達依頼をしないと受け取れないので、お気を付けくださいませ。

配達時間はこちら

配達時間はこちら

不在連絡票に書かれた番号に電話をするか、インターネットで受け取りする日時を指定すると、荷物を再配達してもらえます。

再配達指定時間の目安一覧はこちらです(ゆうパックか、ゆうパック以外の荷物によっても変わってくるのでお気をつけください)

ゆうパック再配達指定時間の目安ゆうパック以外の再配達指定時間の目安
午前中(8時頃~12時頃)午前中(8時頃~12時頃)
12時頃~14時頃12時頃~14時頃
14時頃~16時頃14時頃~16時頃
16時頃~18時頃16時頃~18時頃
18時頃~20時頃18時頃~20時頃
19時頃~21時頃19時頃~20時頃
20時頃~21時頃

しかし、繁忙期や天候の関係、配達の時間が集中してしまうなど、希望の時間通りに来られない場合もあります

余裕を持って指定するか、コンビニで受け取ったり、または『はこぽす』などのサービスを利用することも一つの手段なので、検討してみてもいいですね。

再配達の期限はある?

再配達の期限はある?

ゆうパックの再配達依頼の期限は、通常最初の配達日の翌日から7日間です。

その期日を過ぎてしまうと、荷物は差出人に返送されてしまいます。

7日間で受け取れない場合、延長制度を利用する

どうしても7日以内に受け取れない場合は、保管されている郵便局に連絡を入れて申し込めば、3日間延長(最大7日+3日=10日間)してもらえます。

「微妙に間に合わない…!」

という時は、まずは郵便局に連絡を入れてみましょう。

旅行や帰省などで長期不在する場合は、不在届を利用する

旅行や帰省、入院など長期間不在が分かっている場合は、あらかじめ不在届を申し込んでおくと不在期間中(最大30日)は郵便局に保管され、期間終了後に配達が開始されます。

不在届は郵便局に用意されている書類、または郵便局のホームページ上の書類を印刷して必要事項を記入し、本人確認ができる資料を持って直接郵便局に届けてくださいね。

ゆうパックの再配達依頼は通常7日間までですが、念のため不在連絡票の保管期間を確認しておき、早めに再配達を申し込んでくださいませ。

当日受け取りたい!

当日受け取りたい!

ゆうパックを当日に再配達してもらうことは、依頼をする時間によって可能です。

再配達希望時間電話による受付締切時間ネットによる受付締切時間
午前中(8時頃~12時頃)前日まで当日7時まで
12時頃~14時頃
14時頃~16時頃
16時頃~18時頃当日13時まで当日13時まで
18時頃~20時頃
19時頃~21時頃当日17時まで当日17時まで
20時頃~21時頃

上記は大体の目安で、当日受付は各地域の郵便局によって受付時間は変わってくるようです。

あなたのお住まいの地域の郵便局に、直接確認をするのが一番ですね。

受け取れなかったゆうパックを当日に再配達してもらいたい場合は、再配達の依頼をする時間によってできるかが変わってきます。

また、こちらも繁忙期や天候の関係によって希望時間通りに受け取れないこともありますので、お気をつけくださいね。

ゆうパックはどのくらいで届くのか?についてはこちら。

依頼後に時間の変更はOK?

依頼後に時間の変更はOK?

既に再配達を依頼していても、電話やインターネットで再度変更ができます

しかし、配達員のドライバーに伝わるまでにタイムラグが生じるので、最初に申し込んだ時間に来てしまうこともあるのでご注意ください。

急な用事などで再配達依頼をした受け取れなくなり、その上その時間が迫っている場合は、インターネットで申し込むより直接電話での変更をオススメします。

不在連絡票の裏面、下部にある『お問い合わせ先』の電話番号にかけてくださいね。

その際に自分の住所や電話番号を聞かれますので、すぐに答えられるようにしておきましょう。

それでも、やはり配達員に伝わるまでにタイムラグが生じてしまうことがあり、間に合わずに荷物を持ち帰られる場合もあります……。

3日間延長をしてもらえたり、長期用の不在届など、いろいろなサービスで対応してくれてありがたいですね。

仕事でどうしても受け取れない方などはロッカーサービスを利用することで、配送業者の方の負担も減るのではないのでしょうか。

これからも利用者や配送業者の方が少しでも楽になるサービスが出てくると思うので、ぜひとも利用していきたいですね。