0002softbankが繋がらない・遅い理由は,「ルーターからの距離が遠い」,「接続者が多い」,「ソフトバンクやワイモバイルのSIMカードが挿入されていない」,「プロファイルがインストールされていない」ということが考えられます。
パソコンを0002softbankにつなぐ場合は,「ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)」の契約を含むユーザー登録をして利用料金を支払い,ログインID・パスワードを入れてログインすることで利用可能。
ワイモバイルでの接続方法は,iPhoneとAndroidで違います。
iPhoneは,一括設定の「プロファイルのダウンロードページ」を開き,「規約に同意の上,設定を開始」します。
「設定」から「プロファイルがダウンロードされました」をタップし,「インストール」を行ってください。
その後,ワイモバイルのメール(Yahoo!Japan ID)のパスワードを入力して設定を完了すると,0002softbankのエリアでは自動的に接続されるようになります。
一方,Androidの場合,Wi-Fiスポットの設定アプリケーション(おなじみのお父さんが目印)をインストールします。
アプリを開き,アクセスの許可・利用規約の同意を行い,ログインIDを選択して設定します。
パスワードを求められたときは,「ソフトバンクやYモバイルのSIMが挿入されていない可能性」があります。
また,「プロファイルがインストールされていない可能性」があります。
その場合は,「SIMカードを入れ直し」たり,「本体の再起動を行ったり」,「プロファイルを一度削除して再度インストール」したりしましょう。
0002softbankのスポットは,「全国のコンビニや飲食店,商業施設,駅,電車内,空港など」にあるようです。
近くのスポットは,「ウェブ検索で現在地近くを検索」したり,「目印であるお父さんステッカーを探したり」してみましょう。
0002softbankは「暗号化」されているWI-Fiなので,比較的安全に利用できるようになっているようです。
しかし,不特定多数に同じパスワードが公開されている場合,だれでもアクセスが可能で,「個人情報が盗まれたり」,「ウイルスに感染したり」,といった危険性は高まります。
今回は,0002softbankが繋がらない・遅い原因や,パソコン・Ymobileでの接続方法,パスワードを求められたときの対処やスポットがどこにあるか,Wi-Fiスポットの危険性についてご紹介します。
繋がらない・遅いのはなぜか
0002softbankに繋がらない・遅い理由は,次のようなことが考えられます。
- ルーターとの距離が遠い
- 接続人数が多い
- SIMカードが挿入されていない
- プロファイルがインストールされていない
ルーターとの距離が遠い
ルーターの範囲は,障害物のないところで100m,建物の壁や柱などの障害物がある場合は10~20m程度なので,障害物の多いお店の中では範囲はあまり広くないでしょう。
Wi-Fiアイコンを確認しながら,「歩き回って電波の良いところを探しましょう」。
また,ルーターのおいてあるところがわかる場合,その近くに座ると0002softbankにつなげる可能性があります。
接続人数が多い
Wi-Fiに同時接続可能な台数は大体3~10台,多くても15台。
常にたくさんの人がいる店内だと,接続人数が多くなり,つながりにくく,通信速度も遅くなることがあります。
その場合,別のアクセスポイントにつないだり,接続に何度もトライしたりすることが必要です。
SIMカードが挿入されていない
0002softbankを利用するには,「ソフトバンクのSIMやワイモバイルのSIMが必要」です。
SIMカードが挿入されているかを確認しましょう。
また,「一度端末の電源を切ってから,SIMカードを差し込み直し,再度電源を入れる」ことで,0002softbankにつなぐことが出来る可能性があります。
プロファイルがインストールされていない
0002softbankへの接続には,「プロファイルをインストールすることが必要」です。
softbankの公式ホームページからインストールできます。
ただし,いくつかのショートカットアプリもインストールされてしまいます。
これらは後ほどアンインストールすることも可能です。
それでも回線に繋がらない場合,「ネットワーク設定をリセットする」ことや,「すでにインストールしているプロファイルを削除し,再インストールする」ことを試してみましょう。
パソコンとワイモバイルの接続方法
パソコンの接続には,「ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)」の契約を行うことが必要です。
対象のサービスエリアからユーザー登録をし,料金を支払ってから,ログインとパスワードを入力すれば利用できます。
ワイモバイルでの接続については,ワイモバイルのSIMカードが挿入されていれば,0002softbankを基本的に無料で利用できます(ただし,対象外の料金プランあり)。
また,ソフトバンクWi-Fiスポットの接続方法は,iPhoneとAndroidで設定方法が異なります。
パソコンの接続方法
ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)は,1日514円で24時間いつでもWi-Fiを利用することのできるプランになります。
プラン契約を含むユーザー登録をした後,ご利用料金を支払い,ログインIDやパスワードを入力してログインすれば,利用を開始できます。
詳しくは以下のリンクをご参照ください。
ワイモバイルの接続方法
iPhoneは,一括設定の「プロファイルのダウンロードページ」を開き,「規約に同意の上,設定を開始」します。
「設定」から「プロファイルがダウンロードされました」をタップし,「インストール」を行ってください。
その後,ワイモバイルのメール(Yahoo!Japan ID)のパスワードを入力して設定を完了すると,0002softbankのエリアでは自動的に接続されるようになります。
一方,Androidの場合,Wi-Fiスポットの設定アプリケーション(おなじみのお父さんが目印)をインストールします。
アプリを開き,アクセスの許可・利用規約の同意を行い,ログインIDを選択して設定します。
Wi-Fiスポットのボタンを選び,自動接続をONにすれば利用することが出来ます。
詳しい設定方法はこちらを参考にしてみてください。
パスワード入力を求められた時は?
パスワードの入力を求められる場合,「ソフトバンクやワイモバイルのSIMカードの未挿入」が疑われます。
または,「プロファイルのインストールされていない」のかも。
前者の場合は,端末の電源を一度落としてから,SIMカードを挿入し直してもう一度電源を入れて,Wi-Fiの接続のトライしてみましょう。
後者の場合,「設定」から「プロファイル」,「一括設定」を選び,プロファイルを一度削除して,再度プロファイルのインストールを試みてください。
0002softbankのスポット
0002softbankのスポットは,「全国のコンビニ,飲食店,商業施設,駅,電車内,空港など」にあります。
例えば,コンビニだとローソンやファミリーマート,セブンイレブン。
飲食店だと,マクドナルドやケンタッキーフライドチキン,スターバックス,タリーズ,ドトール,びっくりドンキーなどです。
「ウェブ検索」をすることができ,「自分のいる現在地付近のスポットも探すことが出来ます」。
また,目印として,スポットのある所には,「白い犬(お父さん)のステッカー」が貼られているようです。
以下より検索することが出来ますので,お試しあれ。
危険性について
0002softbankは「暗号化」されたWi-Fi(鍵マークがついたWi‐Fi)となっていますので,通信の内容が第三者に干渉されないようになっています。
比較的安全に利用できるでしょう。
しかし,不特定多数に同じパスワードを公開している際には,だれでもアクセス可能な状態になっているため,「個人情報を第三者に盗まれたり」,「ウイルスに感染したり」という危険性も高まります。
万全を期すならば,SMSやネットバンキングなどの「個人情報を入力する必要があるものの利用をできるだけ避けたり」,「他人に見られたくない情報の通信をしないようにしたり」することが必要でしょう。
また,「セキュリティアプリを端末にインストールしておくこと」や「使わないときのWi-Fiは切っておくこと」,「提供元が明らかな,鍵のついたWi-Fiを利用すること」などの対策をしましょう。