今回は「冷凍ネギがまずいし臭い!対策方法をご紹介」についてご紹介致します。
冷凍ネギがまずい!臭い!のは、「硫化アリルが溶け出している」「冷凍時間が長い」など、ちょっとした工夫で解決できそうなことだらけなんです。
どうしたら美味しく食べられるの?と感じる方も多いはず。
そこで今回は、
についてお話ししますので、最後までご覧ください。
冷凍ネギがまずいし臭い!
冷凍ネギがまずいし臭い!という声はネット上にかなり多くあります。笑
その原因は、「ネギの成分である硫化アリルが解凍と一緒に溶け出す」「冷凍すると鮮度と風味が落ちやすい」「冷凍時間が長くて水分が抜けている」からなんですよね。
とくに多かったのは以下の2つの意見。
ベチャベチャする・・・。
とにかく臭い!
まずいのは、冷凍すると鮮度と風味が落ちてしまう+解凍後ベチャベチャになるから。
私もベチャベチャなネギはちょっと嫌です。笑
また、臭いのはネギに含まれる「硫化アリル」という成分が解凍によって溶け出すため。
「硫化アリル」はネギや玉ねぎを切ったときに目がしみる原因となる物質で、空気に触れると気化して臭い匂いを放ちます。
そして、冷凍時間が長いとしたら、水分が抜けているので劣化している可能性が高い!
ネギだけじゃないけど、ネギってデリケートですねぇ・・・。
でも冷凍ネギは調理の時短になる便利なアイテムなんですよ。笑
スーパーやコンビニでも手に入るし、生のネギを刻んで冷凍しておけば使いたいときにさっと料理に入れることができる。
彩も良き。
しかし、正しい保存方法や対策を知らないと「冷凍ネギはまずい・臭い」というイメージになってしまうんですよね。
では、その対策方法を見ていきましょう〜!
美味しくする対策方法をご紹介
美味しくする対策方法はズバリ!
使う
・解凍せずに使う
・水にさらしてから使う
・早めに使う
・加熱して使う
保存
・水気を切ってから保存
・空気に触れないように密閉して保存
です!
「使う」と「保存」に分けて、説明しますね。
使う時の対策
まずは使う時の対策から見てみましょう。
使う
・解凍せずに使う
・水にさらしてから使う
・早めに使う
・加熱して使う
解凍せずに使う
解凍せずに使えば、ベチャベチャと感じにくいというシンプルな対策です。
パラパラな状態+解凍後より味が気にならないので、GOOD!
水にさらしてから使う
硫化アリルは水に溶けやすく、その溶け出した水分が臭う原因。
つまり、硫化アリルは水に弱い性質!
なので、水にさらしてから使えば臭い匂いが抑えられるということです。
早めに使う
冷凍時間が長ければ長いほど、冷凍ネギは劣化するもの。
とにかく早めに使うことを意識してください。
そうなると、使う頻度が少ないなら冷凍ネギは大量に買う・作ることは避けた方が良いですね。
加熱して使う
加熱して使えば、まずい・臭いということがあまり気になりません。
こういうものだと割り切れますし、煮物やうどんに入れれば問題なし!
保存する時の対策
次は保存する時の対策です。
保存
・水気を切ってから保存
・空気に触れないように密閉して保存
水気を切ってから保存
ベチャベチャを抑えるために、冷凍する前はキッチンペーパーなどで水気を切って保存すること。
これは最低限やってほしい対策ですね。
空気に触れないように密閉して保存
空気に触れないようにすると、乾燥を遅らせることができます。
タッパーのような形を変えられない容器よりも、「ジップロックのような袋の方が密閉して保存しやすい」ですよ。
すぐに対策できそうな内容ばかりでしたね。
まあ究極は、「冷凍ネギを買わない」「冷凍させずに使う」こともまずい・臭いを避ける方法の1つなのかも。笑
売られている冷凍ネギは、出荷までの間に冷凍と解凍を繰り返すので、冷凍焼けが進みやすいです。
そして、冷凍させずに使う方がシャキシャキして美味しく食べられます。
美味しくする対策方法は、
使う
・解凍せずに使う
・早めに使う
・加熱して使う
保存
・水気を切ってから保存
・空気に触れないように密閉して保存
是非お試しください。
まとめ
今回は「冷凍ネギがまずいし臭い!対策方法をご紹介」についてご紹介致しました。
まとめです。
冷凍ネギは便利で使いやすいので、上記の方法で美味しくいただいてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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