防水スプレーは、①コンビニ、②百円ショップ、③ドラッグストア、④ホームセンター、⑤無印良品、⑥通販で購入できます。
防水スプレーには、「フッ素系」、「シリコン系」、「フッ素系+シリコン系ハイブリット」の3種類があります。
風通しの良い屋外で、30cmほどはなして2~5秒ほどスプレーしましょう。
雨の日に1日1回、使用する30分以上前にはかけておくのがおすすめです。
持続期間は、防水スプレーのものによって異なりますが、「3日間」といわれるものもあれば「1週間」といわれるものもあります。
それではひとつずつご紹介します。
防水スプレーはどこに売ってる?
防水スプレーは、①コンビニ、②百円ショップ、③ドラッグストア、④ホームセンター、⑤無印良品、⑥通販で購入可能。
様々な場所で購入できるみたいです。
①コンビニ
コンビニでは、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどで取り扱いがあるみたい。
ただし店舗によって在庫はあったりなかったりです。
どこも1種類のみの取り扱いがほとんどですが、急に必要になったときはコンビニで探してみてください。
②百円ショップ
ダイソーやセリアでは取り扱いがあります。
ただしこちらもコンビニと同様に、1種類の取り扱いのみの店舗がほとんどです。
100円で購入できるので、ちょっと使いたい、お試しに使いたいという方におすすめです。
③ドラッグストア
ドラッグストアでは数種類の防水スプレーが購入できます。
取り扱いのあるドラッグストアは下のとおり。
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- ウェルシア
- ツルハドラッグ
- コクミンドラッグ
- サンドラッグ
- クリエイト
- スギ薬局
- くすりの福太郎
- クスリのアオキ
大型店舗では、大容量の防水スプレーの取り扱いもあります。
頻繁に使う方はドラッグストアで探してみるのがおすすめ。
種類も多く、ニーズに合わせた選択ができます。
④ホームセンター
ホームセンターでも購入ができます。
基本的にどのホームセンターでも取り扱いがあるみたい。
大型店舗は特に、いろいろな種類の防水スプレーがおいてあるみたいです。
ドラッグストアと同じように、ニーズに合わせて選ぶことができますね。
⑤無印良品
無印でも防水スプレーが購入できます。
少量なので、無印良品での買い物のついでに購入できます。
シンプルなスプレー缶なので、見た目もスタイリッシュです。
⑥通販
通販でも購入できます。
通販はまとめ買いに便利。
楽天やAmazon、ヤフーショッピングなど取り扱う通販も様々です。
防水スプレーの種類
「フッ素系」、「シリコン系」、「フッ素系+シリコン系ハイブリット」の3種類があります。
成分によって使える素材が異なりますので、使いたい用途別に種類を選択する必要があります。
それぞれ詳しくご紹介。
フッ素系
一番身近な、靴や衣類に使用する種類がフッ素系です。
防水効果のほかに防汚効果もあり、運動靴などにおススメです。
次にご紹介するシリコン系より、表面張力があり撥油力があるため、汚れの中でも特に油汚れなどに効果があります。
シリコン系
レインコートや傘などにに使うのがおすすめなのが、シリコン系です。
油膜のようなシリコンで膜を作るように防水効果を発揮します。
膜で包んでしまうので、通気性の良いものに使用すると通気性がなくなってしまうみたい。
通気性の良い素材にはおすすめしません。
フッ素系+シリコン系ハイブリット
先にご紹介したフッ素系とシリコン系のハイブリットは、衣類や靴、レインコートや傘、どちらにも使用可能です。
ハイブリット型1本ですべて防水できます。
梅雨の時期は特に、使う頻度も増えるので1本ですべて防水できるのは便利ですね。
使い方はこちら
風通しの良い屋外で、30cmほどはなして2~5秒ほどスプレーしましょう。
防水スプレーは、吸い込んでしまうと呼吸困難や肺炎を引き起こします。
必ず風通しの良い屋外でスプレーをしてくださいね。
周囲に人がいないかどうか確認することも大切です。
スプレーは近くでかけすぎると、1点に集中してかかってしまいます。
全体的にまんべんなくスプレーするためにも30cmほど離すことをおすすめします。
スプレー時間は2~5秒が最適な時間だそうです。
全体にかけるためにも長めにかけたくなりますが、5秒以上かけても防水効果は変わらないとか。
また、かけすぎると変色してしまいますのでご注意ください。
健康被害も出てしまうスプレーなので、適切な場所で安全に使いましょう。
いつかけるべき?
雨の日に1日1回、使用する30分以上前にはかけておくのがおすすめです。
使用する30分前に、スプレーし日陰で乾かすことでコーティングを固定することができます。
反対に、スプレーしてすぐ使用すると浸水して変色の原因になることがあるみたいです。
せっかく防水スプレーをするので、効果をしっかり発揮できるよう事前に準備をしておくことをおすすめします。
また、先ほどもご紹介しましたが、かけすぎも変色の原因になります。
革の素材などはかけすぎると劣化の原因になることもありますので、使用する素材に合わせたかけ方を。
素材の違いによる注意点はこちら。
ぜひ参考にしてみてください。
効果持続の期間はいつまで?
防水スプレーのものによって異なりますが、「3日間」といわれるものもあれば「1週間」といわれるものもあります。
はっきりと正確な期間はわかりませんでした。
ただし、1度スプレーしてずっと続くわけではないみたい。
防水スプレーでコーティングしても、雨に濡れれば落ちてしまいます。
少し効果が薄れてきたなと感じたらスプレーするのがいいかもしれませんね。
ここまで防水スプレーの購入できる場所や使い方についてご紹介してきました。
ぜひ参考にしてみてください。