メガネ跡のザラザラや赤み、色素沈着を消すには、「その部分の血行を良くする」のがポイント。
「マッサージや蒸しタオル」が有効ですよ。
それでも消えないのは、日常的に長時間、鼻パットで圧迫され続けているので血行不良が続くため。
メガネ跡が付かない方法は、「鼻パットを変える・新しく付ける」・「メガネのフィッティングを受ける」・「メガネを変える」と良いようです。
跡が付かない眼鏡は「鼻パットがない眼鏡」がありますし、100均の眼鏡跡防止パットは「ダイソー:ノーズパッドクッション」を見つけました。
今日は、メガネ跡のザラザラ・赤み・色素沈着を消す方法と消えない理由、『跡が付かない方法・眼鏡』について、100均の眼鏡跡防止パットなどを調べました。
眼鏡跡を消す方法
眼鏡跡のザラザラ感や赤み、色素沈着を消すには、「その部分の血行を良くしてあげる」ことがポイント。
- 眼鏡跡にクリームやマッサージオイルを塗り、指先でマッサージする
- 蒸しタオルを当てる
などの方法があります。
毎日行うことで、眼鏡跡のザラザラ感や赤み、色素沈着を防げるようですよ。
蒸しタオルの作り方
- 水で濡らしたタオルをラップで包む
- 電子レンジで加熱(30秒~1分)
消えないのはなぜ?
眼鏡跡が消えないのは、「日常的に長時間鼻パットで圧迫され続けている」から。
毎日長時間眼鏡をかけ続けていていると、血行不良を改善できず、ザラザラしたり、どんどん色素沈着してしまいます。
また、年齢や体質によっても、消えにくい人もいます。
眼鏡跡が消えにくい人とは?
年齢の高い人は新陳代謝が低い傾向があるので、眼鏡跡がつきやすく、消えにくくなります。
その他に、冷え性や血流が悪い人も眼鏡跡がつきやすく、消えにくくなるようですね。
跡がつかない方法は?
跡がつかない方法は、「鼻パットを変える・付ける」・「眼鏡のフィッティングをしてもらう」・「眼鏡を変える」など。
鼻パットを変える・付ける
鼻パットのおすすめは、肌に優しいシリコンやエアクッション素材のもの。
実は鼻パットは、眼鏡を使う頻度にもよりますが、6か月~1年に1度は交換した方がよいそうです。
なぜなら、鼻パットは直接肌に触れる部分なので、意外に汚れたり、劣化するらしいのです。
眼鏡跡が付くようになったのは、「鼻パットの劣化」が原因かもしれませんね。
また、セルフレームの眼鏡をかけている場合は、「鼻盛り加工」(鼻パット取り付け)をしてもらうのも手。
セルフレームの眼鏡の鼻に当たる部分は、個々人の顔に合わせた微調節ができません。
なので、顔立ちにフィットした鼻当てを新たに作ってもらうのです。
料金はフレームとパットの種類によりますが、5000~7000円くらいで1~2週間くらいかかります。
フレームの種類によっては取り付けできないものもあるようですので、店頭で聞いてみることをおすすめします。
眼鏡のフィッティングをしてもらう
眼鏡跡の原因は、鼻パットではなく「眼鏡本体」ということも。
眼鏡は使用しているうちにネジなどが緩み、それによって鼻パットが強く当たりすぎて、跡が残ってしまうこともあるそうですよ。
次のような状態は、眼鏡跡の原因になります。
- 鼻パットの角度や幅が合っていない
- 眼鏡の幅が広がってしまった
- 眼鏡のツルの「曲げ位置」が合っていない
いずれも眼鏡のフィッティングをしてもらうことで、改善できますよ。
眼鏡を変える
「かけている眼鏡が重い」のが、跡が残る原因かもしれません。
眼鏡の平均的な重さは35g程度。
レンズの厚みやフレームの素材によってもかなり重さに違いが出てしまいます。
眼鏡を買うときは、デザイン性や付け心地だけでなく「眼鏡のレンズを軽いものにする、フレームを軽い素材にする」ことも頭に入れて選びましょう。
跡がつかない眼鏡がある?
跡がつかない眼鏡には、「鼻パットがない眼鏡」があります。
例えば「PARIS MIKI」のChoco Seeという製品。
こちらは、鼻パットがありません。
眼鏡のツルの部分にプラスチックのモダンと呼ばれる部品を付け、頬骨の上にそのモダンを乗せることによって眼鏡を支える、というもの。
眼鏡跡や化粧崩れが気になる女性なら、特に惹かれる商品ではないでしょうか?
今のじめじめと蒸し暑い季節なら、尚更ですよね。
他にも「メガネのイシガミ」や「JINS」、「眼鏡市場」でも、同じ様な工夫がされている商品がありました!
ぜひチェックしてみてくださいね。
100均の眼鏡跡防止パットはこちら
100均大手、ダイソーの眼鏡跡防止パットはこちら。
商品名「ノーズパッドクッション」
- シリコン製
- 厚さ:2.5㎜
4個入りです。
鼻パットは初めての方でも、100均なら気楽に試せますよね。
その他、キャン★ドゥ、セリアも探してみましたが、残念ながらありませんでした。