キッチンペーパーの代用品としてティッシュを使用することはできます。
料理をするときや汚れたテーブルを拭くときなどに使うことができます。
魚・豆腐・揚げ物をするときにおすすめの代用品は「チラシ」「新聞紙」「バット」「深さのあるお皿」などがありますよ。
今回は、どんなことにティッシュが代用品として使うことができるのか、料理をするときにキッチンペーパーがなかった場合の代用品を、いくつかご紹介していきます。
キッチンペーパーの代用はティッシュでもOK?
キッチンペーパーがなかったときの代用品は、ティッシュを使うことです。
しかし、用途によって使えるものは限られてしまいます。
なぜかというと、ティッシュはキッチンペーパーと比べて厚みがなく薄いのと強度が強くなく、とても弱いからです。
個人的におすすめなティッシュは、クリネックスティシューアクアヴェールです!
こちらは、天然由来の保湿成分が配合されており肌触りは、なめらかなので万人受けします。
原料は、パルプ100%です!
パルプとは再生紙を使用していることを表しています。
なので、パルプ100%と記載があるティッシュは、環境に優しいイメージがありますよね!
キッチンペーパーがなかったときはティッシュでも代用はできるのでティッシュの素材や用途によって「使う」・「使わない」を決めましょう。
ティッシュはどんな用途で使える?
ティッシュは以下のような用途で使えます。
- 鼻をかむ
- 虫を捕まえる
- テーブルや床の汚れを拭く
- 怪我をして血が出たときに抑える
- ごみやガムなどを包む
- 小さな水滴を吸い取る
- 汗をかいたときにふき取る
- 子供が壁に落書きをしたときに濡らして汚れをふき取る
- お菓子を食べるときに敷く
- トイレットペーパーがないときに使う
- 眼鏡を拭く
- 化粧をするときに顔や手を拭く料理をするときに使う
魚におすすめの代用品
おすすめの代用品は「チラシ」「新聞紙」「ガーゼ」「ふきん」「古布」です。
「チラシ」と「新聞紙」は、ティッシュと同じくすぐに破れてしまうので、代用する際は
力を入れて抑えてはいけません。
軽く上から抑えて水気をポンポンと拭き取ることがポイントです。
強くふき取ってしまうと破れてしまい「チラシ」「新聞紙」が魚にひっついてしまい取るのも手間です。
それに対して、「ガーゼ」と「ふきん」と「古布」は、紙類に比べると水気をとることができますが魚についている生臭さを、しっかり取ることができません。
魚の水気を取るために作られていないので、しっかりふき取ることができないのが難点ですね。
「ガーゼ」「ふきん」「古布」を使用した後は、臭いがついたり、魚の血などの汚れが落ちなかったりするんですよね。
衛生面を考えて「ガーゼ」と「ふきん」と「古布」は、使い捨てすることをおすすめします。
豆腐におすすめの代用品
おすすめの代用品は、「ザル」「バット」「深さのあるお皿」です。
ザルを使用する場合は、パックから豆腐を取り出した後、ザルに移し替えてそのままザルの上に置いて20分ほど放置するだけです。
おいて放置するだけなので、他のおかずを作っている間に水分が抜けるので時間短縮になります。
あとは、豆腐を「バット」または「深さのあるお皿」に入れたあとにラップを全体にかけます。
その上から重たいものを乗せておくと水切りができちゃうんですよね。
重たいものを乗せて置く時間は、20分から30分程度が目安です。
水切りが終わったら豆腐から水気がたくさん出ていると思うので、そのまま処分できるので
手軽で簡単なおすすめの方法です。
揚げ物におすすめの代用品
揚げ物から出てくる油を吸収してくれるキッチンペーパーがなかったときのおすすめの代用品は「新聞紙」「チラシ」「バットと網」です。
「新聞紙」と「チラシ」は油をよく吸収してくれる性質があります。
お皿やバットの上に「新聞紙」や「チラシ」を置いてその上に
揚げ物を置くと余分な油を素早く吸収してくれますよ。
「バットと網」は、キッチンペーパーがなくても余分な油を落としてくれます。
この場合だと、「新聞紙」や「チラシ」などの紙類がないご家庭には手軽にできる方法ですよね。
バットにたまった油は、飲み終えた牛乳パックに油を流し込んで燃えるゴミで処分ができます。
この方法だと、簡単に油の処理ができますよね。
ごみも少なくて済んで、環境にも優しいのもポイントです。
料理に必ずと言っていいほどキッチンペーパーを使用することが多いと思いますが意外とキッチンペーパーがないときの代用品はありましたね。
身近にあるのを、代用して料理の状況によって対応していきましょう。