パスポートの申請方法を教えます!必要書類・料金、申請から何日で受け取れる?代理でもOK?

パスポートの申請方法を教えます!必要書類・料金、申請から何日で受け取れる?代理でもOK?

パスポートの申請方法は、「必要書類を揃えて各都道府県のパスポート申請窓口で、原則本人が手続き」です。

その際の必要書類は、「一般旅券発給申請書」、「戸籍謄本」、「縦45mm×横35mmの写真」、「本人確認書類」。

料金は、有効期間10年の場合16,000円で、有効期限5年の場合は11,000円と決まっています。

申請から土日祝日を含まず、一週間ほどで受け取ることができますよ。

代理申請もOKです。

詳しくみていきましょう。

目次

パスポートの申請方法はこちら

パスポートの申請方法はこちら

パスポートの申請方法は、「必要書類を揃えて各都道府県のパスポート申請窓口で原則本人が手続き」です。

パスポート申請窓口は、こちらから確認ができますよ。

申請をしてから実際にパスポートが交付されるまで、土日祝を含めずに約1週間かかるようです。

海外旅行などでパスポートを使う予定があれば、早めに申請をするようにしてくださいね。

オンラインで申請もできる?

オンラインでパスポートの「更新手続き」申請ができますよ。

マイナンバーカードを使って、マイナポータルから手続きします。

現状、全都道府県で対応しているオンライン申請は更新手続きのみです(2023年10月現在)。

パスポートの新規申し込みや、氏名、本籍等の変更、紛失して再度新規で申し込みたい場合、一部の府県に限りオンライン申請ができますが、まだできないところが多いようです。

更新手続き以外の手続きは、窓口での申請と必要書類は同一であるため、戸籍謄本などを郵送しなければなりません。

なお、必要書類は全て個人情報なので簡易書留などで送る必要があり、別途料金が発生するのでご注意くださいね。

必要書類

必要書類

パスポート申請の必要書類は、一般旅券発給申請書、戸籍謄本、縦45mm×横35mmの写真、本人確認書類です。

一般旅券発給申請書

一般旅券発給申請書はパスポート申請窓口に備え付けてありますので、そちらで記入することができます。

ネット上で必要事項を入力し、印刷して持参することも可能です。

印刷後持参すれば手書きの必要がない上、窓口での手続きも時間短縮になるので便利ですね。

こちらからダウンロードができますよ。

戸籍謄本

申請日から遡って6ヶ月以内に作成された戸籍謄本が必要です。

原則、本籍地のある市区町村役場に行けば取得することができますよ。

本籍地が遠い場合は郵便で取り寄せることもできますが、時間がかかってしまうのがデメリット。

パスポートを申請すると決めたら「戸籍謄本」を早めに手配するようにしたいですね。

ちなみに、市町村によってはコンビニのマルチコピー機で取得することも可能ですよ。

写真

縦45mm×横35mmの写真も必要です。

申請日から遡って6ヶ月以内に撮影された、無背景のものを準備してくださいね。

顎の位置など、規格が設けられているため、こちらをご参照ください。

本人確認書類

申請者本人であることを確認する書類が必要です。

マイナンバーカード、運転免許証、船員手帳のような顔写真付きの公的な書類は1種類だけでOK。

健康保険証、年金証書など顔写真がついていない書類の場合は、その中から2種類を持参する必要があります。

料金は?

料金は?

パスポート申請の料金は、有効期間10年の場合16,000円で、有効期限5年の場合は11,000円です。

12歳未満のパスポート申請には、6,000円がかかります。

なお、12歳未満が申請できるのは、有効期間5年のものだけです。

支払い方法は、収入印紙と、都道府県により収入証紙などを組み合わせて納付します。

現金を持参すればその場で購入ができますので、必ず現金を持って行くようにしてくださいね。

キャッシュレス決済には対応していません。

申請から何日で受け取れる?

申請から何日で受け取れる?

申請から土日祝日を含まず、一週間ほどで受け取れます。

また、土日祝日は交付窓口が開いていないため、原則平日のみの受け取りです。

市区町村によっては、日曜日も受け取りのみ対応しているところがあります。

他にも、金曜日の受け取り時間を延長しているところもあるようなので、お勤めの方には便利ですね。

詳しくは都道府県のパスポート申請窓口のホームページで確認してみてくださいね。

代理申請もOK?

代理申請もOK?

代理申請もOKです。

その場合、「一般旅券発給申請書」表面の「所持人自署」欄、表面下部の「刑罰等関係」欄、裏面下部にある「申請書類等提出委任申出書」の申請者記入欄に申請者本人が記入する必要があります。

パスポート申請窓口で申請する際には、申請者本人と代理人、二人分の本人確認書類を持って行くのを忘れないでくださいね。

ちなみに、代理人が手続きできるのは、「申請」のみ。

パスポートを受領する際には、申請者本人が窓口に出向く必要がありますのでご注意くださいね。

原則、平日のみの受け取りですが、都道府県によっては日曜日に交付窓口が開いていたり、平日に時間を延長しているところも多くあります。

お住まいの都道府県のパスポート窓口はこちらでご確認ください。

パスポートの新規申し込み、更新手続きなどを検討している方の参考になれば幸いです。

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