googleworkspaceの支払い方法は、クレジットカード(VISA、 MASTER、 JCB、 AMEX、 Diners )と、銀行振り込み(三菱UFJ銀行)の、2つの方法から選べます。
支払い方法の変更は、google[管理コンソール(管理画面)]から、[請求]→[請求先アカウント]→[お支払い方法]→[お支払い方法追加]→[メインのお支払い方法に設定]→古い支払い方法を[削除]で完了です。
googleworkspaceの料金は、現在(2023年11月)のところ、[Business Starter]:1ユーザーあたり(月額)680円、(年額)6,800円、[Business Standard]:1ユーザーあたり(月額)1,360円、(年額)13,600円、[Business Plus]:1ユーザーあたり(月額)2,040円、(年額)20,400円、となっていました。
それでは、今回の記事では、googleworkspaceの支払い方法や変更の仕方、googleworkspaceの料金などについて解説します。
支払い方法はこちら
「クレジットカード(VISA、Master card、 JCB、 American Express、Diners Club)でのお支払い方法」
- google管理コンソール(管理画面)にログインします。
- メニューアイコン[お支払い][お支払いアカウント]にアクセスします。
- [お支払い方法を表示]をクリックします。
- [お支払い方法の追加]をクリックします。
- クレジットカード情報を入力して完了です。
月掛けプランでは、「自動決済」となります。
「銀行振り込み(三菱UFJ銀行)でのお支払い方法」
三菱UFJ銀行の窓口で現金または口座から振り込みできます。
もし可能であれば、インターネットバンキング(三菱UFJダイレクト)を利用すると、振り込み手数料がかからないので、お勧めです。
また、月払いプランでは、「口座振替の対応にできる」そうです。
支払い方法の変更は?
google管理コンソール(管理画面)にログインします。
- [請求]をクリックします。
- [請求先アカウント]をクリックします。
- [お支払い方法]をクリックします。
- [お支払い方法を追加]をクリックして、新しい支払い方法を入力します。
- [メインのお支払い方法に設定]をクリックして新しいお支払い方法をメインにします。
- [削除]をクリックして、古いお支払い方法を削除します。
詳しくは:[こちら]を参考にしてください。
料金について
現在(2023年11月)のところ、以下の3プランがあります。
*税別表示です。
- [Business Starter]:1ユーザーあたり(月額)680円、(年額)6,800円。
ビジネス用メール、100人まで参加可能なビデオ会議、ユーザー人あたり30GBのストレージ、セキュリティと管理機能が含まれます。
- [Business Standard]:1ユーザーあたり(月額)1,360円、(年額)13,600円。
ビジネス用メール、150人まで参加可能なビデオ会議とその録画、ユーザー人あたり2TBのストレージ、セキュリティと管理機能、cloud Search、が含まれます。
- [Business Plus]:1ユーザーあたり(月額)2,040円、(年額)20,400円。
ビジネス用メール、eDiscovery、データ保持、500人まで参加可能なビデオ会議とその録画、出欠状況の確認、ユーザー人あたり5TBのストレージ、高度なセキュリティと管理機能、cloud Search、が含まれます。
そのほか、[Enterprise]というプランもありました。
このプランの料金については「営業担当に問い合わせ」になるそうです。
「お問い合わせフォーム」または「お電話」にて、問い合わせしてくださいね。
受付時間:月~金 9時~18時(祝祭日、年末年始を除く)、電話番号:0120-950-067。
30GBのストレージでできること
たとえば、「30GBでできること」を、まとめてみました。
- googleドライブにファイルを保存する。
googleドライブは、ドキュメントやスプレッドシート、画像などのファイルをオンラインで保管したり、共有できるサービスです。
30GBのストレージで、「約1万枚写真、約5000曲の音楽、約100時間の動画」などを保存できます。
- youtubeやnetflixなどの動画サービスを視聴する。
30GBのストレージで、「youtubeでは、約140時間、netflixでは約40時間の動画を標準画質で視聴」できます。
- スマホからデザリングをする。
デザリングとは、スマホのデータ通信をパソコンやタブレットなどの他のデバイスに共有することです。
30GBのストレージで、「約1000時間のネットサーフや約300時間のオンラインゲーム」などができます。
このように、30GBのストレージは、多くのことに使えます。
ストレージ検討の際の、目安、参考にしてみてください。
無料で使える?
googleworkspaceを無料で使えるのは、以下の通りです。
- googleworkspace Essentials Starterの利用
新しい無料プランで、試用期間がなく、クレジットカードも登録も不要です。
会議、ドキュメント作成編集、チャット、スプレッドシート、スライド機能を利用でき、1人あたり15GBのストレージが使えます。
- 14日間の無料試用版の利用
最大10人のユーザーが、ビデオ会議、オンラインストレージなどを14日間、無料で試せるサービスです。
- googleworkspace for Education Fundamentalsの利用
教育機関向けの無料サービスです。
先生・生徒がgoogleのメール、チャット、動画サービスを簡単に使えるというものです。
以上の無料サービスを利用してから、有料プラン切り替えるかどうかを、検討するの良いですね。
インボイス制度とは
インボイス制度とは、消費税法に基づく制度で、取引の双方(売手と買手)が消費税の額を確定するための請求書(インボイス)を発行して、これを基に消費税を計算する方法です。
googleworkspaceのインボイス対応
googleworkspaceの請求書は、メールで受け取れるほか、google管理コンソールから随時コピーを入手できます。
また、googleworkspaceは、「電子取引ソフト法的要件認証」を取得していて、電子取引ソフト要件認証製品一覧に登録されています。
この認証は、googleworkspaceを使用することで、電子取引におけるデータの真実性、可視性、検索要件を満たしていることが保証され、安心して利用することができます。
また、googleworkspaceは信用性の高いツールだということも、理解できますね。