スイッチの有機elモデルと旧型の違いは、「画面の大きさ・スタンドの形・有線LANの有無・メモリーの容量・スピーカーの音質」など。
「有機elモデルの方が良い」と思います。
価格は「有機elモデル:税込約37,980円〜」・「旧型:税込約32,978〜」。
評価は「4.5」くらいで、どちらも良さそうですね。
在庫情報は「有機elモデル:なし・販売休止」が多く、「旧型:あり」らしい。
テレビの接続方法は、「ACアダプターとHDMIケーブルを差し込んでACアダプターをコンセントに繋いだら、本体の電源を入れてホーム画面を開いてスイッチを設置、テレビの電源を入れて入力切替をする」。
今回は、「スイッチの有機elモデルと旧型の違い。どっちがいい?価格と評価や在庫情報、テレビ接続方法」をご紹介致します。
ニンテンドー有機elと旧型の違い
スイッチの有機elモデルと旧型の違いは、「5つ」。
画面
有機elモデルは,7.0インチの有機elディスプレイとなっており,旧型の6.2インチの画面より大きくなっています。
また,有機elディスプレイによって,メリハリのある色鮮やかな映像でゲームを楽しめます。
スタンド
旧型のスイッチ背面には固定式スタンドがついていましたが,有機elモデルは「フリーストップ式」のワイドスタンドがついています。
スタンドは広いので安定し,自分の好きな角度に本体を固定することができるので,ゲームを快適に遊ぶことができるでしょう。
有線LANのドック
旧型にはなかった有線LANのドックが新たに設置され,有線LANを接続することで安定した通信環境をつくることができます。
メモリー容量64GB
旧型は本体のメモリー容量が32GBでしたが,有機elモデルは本体メモリー64GBと2倍になっています。
ゲームのダウンロードって結構容量を使うので,これはありがたいと思います。
もちろん, メモリーカード(別売)で容量を増やすことも可能です。
スピーカー
有機elモデルのスピーカーは新しくなり,よりクリアな音でプレイできるようです。
どっちがいい?
「有機elモデルの方が良い」と思います。
なぜなら、性能が旧型よりも良くなっているからです。
そうは言ってもそれぞれに良さがあるので,こんな人におすすめ,というのをまとめてみました。
こちらは参考までに,お財布や自分の気持ちなどの事情と相談の上,検討してみてくださいね。
有機elモデルがおすすめな人はこのような人です。
- 新規購入者
- 2台目として購入を検討している
- 持ち歩きやテーブルに置いてプレイすることが多い
- 映像や音などの性能にこだわりたい
理由は2つあります。
1つは旧型の価格とは5000円ほどの差で,これだけの性能があるからです。
2つ目は画面の大きさや背面のワイドスタンドなど,持ち歩く際のゲーム体験に特化した機能になっているためです。
旧型がおすすめなのはこちらです。
- 子供用に購入する
- TV接続をして使うことが多い
- 性能にあまりこだわりがない
- さまざまなデザインの中から選びたい
理由は3つです。
まず有機elモデルと旧型はサイズが同じなのですが,約432gと旧型の約398gより少し重く,長時間持つと疲れるためです。
次に,TV接続の場合は有機elディスプレイが活かされないため,旧型でも十分だからです。
そして,旧型には特別エディションがあるからです。
ちなみに,Joy-conは別売のものやカスタマイズでの購入で,カラーチェンジができます。
結論として,持ち歩きが多く,性能にこだわりたい人,新規購入者には有機elモデルがおすすめです。
TV接続が主な使い方の人や性能に特にこだわりがない人,バリエーション豊富な中から選びたい人は旧型がおすすめです。
価格や評価を詳しく
価格は「有機elモデル:税込約37,980円〜」・「旧型:税込約32,978〜」。
評価は「4.5」くらいで、どちらも良さそうです。
ソフトと旧型本体セットの特別デザイ仕様で,例えば「あつまれどうぶつの森セット」ですと,¥39,556~。
デザインやソフトによってお値段が変わってきます。
電気店のウェブサイトを一部調べた結果がこちら。(2022.6.20現在)
送料は含まれておりません。
- ヤマダウェブコム ホワイト/ネオンブルー・ネオンレッド ¥37,980(税込)
- Joshin webショップ ホワイト ¥37,979(税込)
- www.yodobashi.com ホワイト ¥37,980(税込)
- My Nintendo Store ホワイト ¥37,980(税込) カスタマイズ ¥37,980~ (Joy-conのカラーが選べて付属品を同時に購入できます)
- ビックカメラ.com 本体(ホワイト)とガラスフィルムのセット ¥39,480(税込) 本体(ネオンブルー・ネオンレッド)とガラスフィルムのセット ¥39,480(税込)
- TSUTAYA ¥37,979(税込)
購入者の総合評価は4.5となっています。
評価が高いようです。
具体的なコメントを見てみると,このような意見がありました。
- 画面が見やすい・鮮やか
- デザインがいい・スタイリッシュ
- 性能がいい・機能的
- 大きい・重い
- コントローラーの壊れやすさが旧型と変わらない
- コントローラの大きさやボタンのレイアウトが微妙 など
「画面の汚れが目立つため,フィルムを張った方がいいかも」という意見もありました。
色鮮やかになったぶん,黒もより深い色なので,画面の汚れがより際立ってしまうようです。
以下,レビュー・評価サイトのリンクになります。
ネットショップの価格比較を見ることもできますので,参考までに。
在庫情報はこちら
在庫情報は「有機elモデル:なし・販売休止」が多く、「旧型:あり」らしい。
電気店のウェブサイト(一部)の在庫状況がこちら。(2022.6.20現在)
- ヤマダウェブコム ホワイト/ネオンブルー・ネオンレッド 品切れ
- Joshin webショップ ホワイト 販売休止中
- www.yodobashi.com ホワイト 品切れ
- My Nintendo Store ホワイト 品切れ カスタマイズ 在庫あり
- ビックカメラ.com 本体(ホワイト)とELモデル用ガラスフィルムのセット 在庫あり 本体(ネオンブルー・ネオンレッド)とELモデル用ガラスフィルムのセット 販売休止中
- TSUTAYA 在庫は店舗による
品切れや販売休止が多いですね。
どうやらその一因には,コロナの影響による半導体不足があるようです。
ネットショップによっては,先着順販売を行う可能性があるようです。
例えば、Amazon(公式販売のみ)・セブンネットショッピング・イトーヨーカドーネット通販・楽天市場・LOHACOなどです。
しかし,競争率が高く,いつ販売が行われるのかは事前告知があると思うので,SNSなどをこまめにチェックしておく必要があります。
テレビの接続方法をご案内!
テレビの接続方法は、「ACアダプターとHDMIケーブルを差し込んでACアダプターをコンセントに繋いだら、本体の電源を入れてホーム画面を開いてスイッチを設置、テレビの電源を入れて入力切替をする」。
簡単に言うと、購入したスイッチの箱の「付属品をいくつかTVとつなぐ」だけ。
有機elモデルも旧型も,基本的に接続方法は同じです。
- ドックの裏側を開き,ACアダプターとHDMIケーブルを差し込み,カバーを閉めます。
- ACアダプターをコンセントにつなぎます。
- テレビにHDMIを接続します。
- 本体の電源を入れてホーム画面を開きます。
- Joy-conを外して(ほかに接続でいるコントローラーがあれば外さなくてもOK),ドックにスイッチを設置します。
- TV電源を入れ,入力切替で画面が映るところを探します。
- テレビにスイッチのホーム画面と同じになっていれば接続完了です。
用意する付属品は以下。
- HDMI入力のできるテレビ(テレビの側面や背面にHDMI端子などと書いてあると思います)
- スイッチ本体
- ACアダプター
- ハイスピードHDMIケーブル
- スイッチドック(スイッチのスタンド)
テレビ以外はスイッチの付属品として一緒に箱に入っているものです。
ニンテンドーの公式HPにて,わかりやすい説明とそのほか接続に関する困りごとへの解答がありますので,チェックしてみてください。