作り置き1週間簡単レシピは、「親子丼」や「クリームスープパスタ」など。
冷蔵保存の日持ちは「約2~3日」、冷凍保存の日持ちは「約2~3週間」です。
保存方法は冷蔵も冷凍も、「一食分ずつ小分け」にしてください。
お弁当におすすめの副菜は、「野菜炒め」や「ベーコン巻き」。
今回は、「作り置き1週間簡単レシピと1人暮らしの献立、冷蔵・冷凍の日持ちや保存方法とお弁当におすすめの副菜」をご紹介致します。
作り置き1週間簡単レシピはこちら
作り置き1週間レシピを「5つ」ご紹介します。
親子丼
材料
- 鶏肉 1枚
- 卵 1個
- 玉ねぎ ½玉
- めんつゆ
- 醤油
- ご飯 お茶碗1杯
作り方
- 鶏肉はひと口大に玉ねぎは薄切りに切ります。
- ジップロックに切った材料とめんつゆ、醤油を入れて冷蔵か冷凍で保存します。
- 食べる時は冷凍であれば解凍後、冷蔵であればそのままフライパンで火を通し、卵を入れま。
- 全体に火が通ればご飯に盛り付けて完成です。
クリームスープパスタ
材料
- ほうれん草 ½袋
- ベーコン (ソーセージでもok)1パック
- エリンギ(しめじでもok)
- 牛乳 300ml
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 鶏ガラの素 大さじ1杯
- パスタ1人前
作り方
- ほうれん草、ベーコン、エリンギをひと口大に切ります。
- ジップロックに入れ冷蔵か冷凍で保存します。
- 食べる時は事前にパスタを茹でておきます。
- フライパンに油を引き、保存していた食材を炒めます。
- 火が通ったら牛乳、塩、胡椒、鶏ガラの素を加えて少しとろみがつくまで火を通します。
- とろみがついたら茹でておいたパスタを絡めます。
- あとは盛り付けて完成です。
ビビンバ
材料
- もやし ½袋
- ほうれん草 ½袋
- にんじん ½本
- 牛小間肉(豚肉、ひき肉でも、ok)200g
- 塩 適量
- 鶏ガラの素 大さじ3杯
- 焼肉のタレ 適量
- ご飯 お茶碗1杯
作り方
- ほうれん草はひと口大、にんじんは細切りにしておきます。
- フライパンに油を引き、にんじん→ほうれん草→もやしの順で炒めます。
- 火が通ったら塩と鶏ガラの素を入れます。
- 馴染んだら冷蔵か冷凍で保存します。
- お肉を焼肉のタレと一緒に炒めます。
- 火が通ったら冷蔵か冷凍で保存します。
- 食べる時は温め直し、ご飯に盛り付けたら完成です。
- お好みで目玉焼きやコチュジャンを追加すると美味しくなります。
チャーハン
材料
- ご飯 お茶碗1杯
- ベーコン 1パック
- 卵 1個
- 玉ねぎ ½玉
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 鶏ガラの素 大さじ2杯
作り方
- 玉ねぎ、ベーコンを細かく切ります。
- ジップロックに入れ冷蔵か冷凍で保存します。
- 食べる時は保存していた食材を炒めます。
- 火が通ったら卵を入れます。
- 卵に火が通らないうちにご飯を入れ、炒めます。
- 塩、胡椒、鶏ガラの素を入れ再度炒めます。
- 全体が馴染んだら完成です。
ナポリタン
材料
- ウィンナー 3〜5本
- 玉ねぎ ½玉
- ピーマン 2個
- パスタ 1人前
- ケチャップ 好きなだけ(ウスターソースと同じ量)
- ウスターソース 好きなだけ(ケチャップと同じ量)
作り方
- ウィンナーはひと口サイズに、ピーマンと玉ねぎは薄切りにします。
- 切った材料とケチャップ、ウスターソースを入れジップロックで冷蔵か冷凍で保存します。
- 食べる時はあらかじめパスタを茹でておきます。
- 油を引いたフライパンで保存していた食材を炒めます。
- 火が通ったらパスタと絡めて完成です。
1人暮らし向けの献立
1人暮らし向けの「簡単に出来る献立」をご紹介します。
オムライス
材料
- ベーコン(ハムか鶏肉でもok) 1パック
- にんじん ¼本
- 玉ねぎ ½玉
- ご飯 お茶碗1杯
- ケチャップ
- 卵 大1個(中2個)
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 牛乳 80ml
作り方
- ベーコン、にんじん、玉ねぎをみじん切りにします。
- フライパンに油を引き、にんじん→玉ねぎ→ベーコン(ハムか鶏肉)の順に入れ火が通るまで炒めます。
- 火が通ったらご飯とケチャップ、塩、胡椒を入れ炒めます。
- 全て均等に混ぜたらお皿に移します。
- 卵と牛乳を混ぜます。
- 先ほど使ったフライパンをキッチンペーパーなどで拭き、油を引いて温めます。
- 温まったフライパンに卵と牛乳を混ぜたものを入れ、ゆっくりとかき回します。
- 卵が固まり、少し半熟状態ぐらいで火を止めます。
- ご飯を盛り付けた上に卵を盛り付ければ完成です。
ガパオライス
材料
- ソーセージ(ベーコン、ハム、鶏肉でもok) 3〜5本
- ピーマン 1個
- 玉ねぎ ½玉
- にんじん ½本
- ウスターソース 好きなだけ(ケチャップと同量)
- ケチャップ 好きなだけ(ウスターソースと同量)
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 卵 適量
- ご飯 お茶碗1杯
作り方
- ソーセージ、ピーマン、玉ねぎ、にんじんをひと口サイズに切ります。
- フライパンに油を引き、にんじん→ピーマン→玉ねぎ→ソーセージの順で炒めます。
- 火が通ったらご飯、ケチャップ、ウスターソース、塩、胡椒を入れて炒めます。
- 全てが均等に混ざったらお皿に盛り付けます。
- 先程のフライパンで目玉焼きを作ります。(事前にキッチンペーパーで拭き取らなくても大丈夫ですが、気になる方は目玉焼きを作る前にキッチンペーパー等で拭き取ってもok)
- 目玉焼きを盛り付けたら完成です。
冷蔵・冷凍の日持ちはいつまで?
冷蔵保存の日持ちは「約2~3日」、冷凍保存の日持ちは「約2~3週間」です。
何を保存するかによって多少期間に差は生じますが、基本的には上記期限内では美味しく頂けます。
作り置きを食べるときには、基本的には必ず加熱してから食べるようにしましょう。
作り置きはお店で売っているものとは違ってどうしても雑菌が入ってしまいます。
保存期間が長すぎたり、加熱が不十分な場合、雑菌が繁殖してしまい、食中毒の恐れがあります。
保存期間をしっかり守ることも大事ですが、食べるときには加熱することで雑菌をある程度処理してから食べた方が安全です。
さらに、保存方法によっては上記期限よりも短くなってしまうこともあるため保存方法にも注意が必要です。
冷蔵・冷凍の保存方法
冷蔵・冷凍の保存方法は、「一食分ずつ小分け」にしてください。
作り置きを保存する際についついやってしまいがちなのが、いっぱい作ってそのまま保存してしまいまうことです。
しかし、たくさん作って保存し、食べるときに必要な分だけ取り分けるようにすると安全に保存できません。
取り分ける際に使う箸などから雑菌が保存している食材に移ってしまいます。
取り分けた後の食材はそのあと再度保存されるわけですが、取り分ける際に移った雑菌がここで繁殖してしまいます。
雑菌が繁殖してしまうと食中毒の恐れがあります。
そのため、保存する際は取り分ける必要がないように一食分で保存するようにしましょう。
お弁当におすすめの副菜
お弁当におすすめの副菜は、「野菜炒め」や「ベーコン巻き」。
今回は、そんな時に役立つお弁当の副菜のレシピをご紹介します。
彩り野菜炒め
材料
- ピーマン 1個
- にんじん ½本
- もやし ¼袋
- 醤油 大さじ1杯
- みりん 大さじ1杯
- 鶏ガラの素 大さじ1杯
作り方
- ピーマン、にんじんを細切りにします。出来るだけ細かくしたほうがお弁当に盛り付けやすいです。
- フライパンに油を引き、ピーマン、にんじん、もやしをいためます。
- 火が通ったら醤油、みりん、鶏ガラの素を加え、全体に馴染んだら完成です。
- お好みで胡麻をかけると見栄えが良くなります。
ベーコン巻き
材料
- アスパラ 好きなだけ
- にんじん 好きなだけ
- ベーコン 1パック
- 塩 適量
- 胡椒 適量
作り方
- アスパラはベーコンの幅ぐらいのサイズになるように切り、にんじんも気持ち太めの細切りでベーコンの幅サイズで切ります。
- フライパンに油を引き炒めます。
- 火が通ったらアスパラとにんじんを2〜4つずつベーコンに巻きます。
- 巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。
- 焦げ目ができたら反対にひっくり返し両面に焦げ目がついたら完成です。