applepencil第二世代がつながらない場合は、①ペアリング、②充電、③ペンの詰まり具合をまず確認してみてください。
それでもつながらない場合は、接続しているipadなどの機器や保護フィルムに原因がある可能性があります。
どうしても反応しない場合は、appleサポートへご連絡を。
修理や交換を検討してみてください。
充電ができない場合は、過放電の可能性があるため、充電接続部分の清掃や、ひたすら充電するなどの方法で、再充電を試みてください。
applepencil自体のリセット方法はありませんが、接続機器とのペアリングを解除することで、applepencilとしての機能がいったんなくなります。
その後再接続してリセットできます。
それでは詳細をご紹介します。
applepencil第二世代が繋がらない

applepencil第二世代がつながらない時は、①ペアリング、②充電、③ペンの詰まり具合を確認してみてください。
applepencilは基本的にペアリングしてipadなどと繋げて使用します。
ペアリングとは、機器と機器を無線でつなげる機能のこと。
一度ペアリングした機器同士は、再度ペアリングする必要がありませんが、再起動などにより、再度接続が必要なことも。
そのため、反応しない際には、まずはペアリングを確認してみるのがいいかもしれません。
まずは、ペアリングの方法をご紹介します。
第一世代と第二世代では、ペアリングの仕方が異なります。
こちらでは、第二世代のペアリングの仕方をお伝えしますので、第一世代の接続方法については、こちらをご確認ください。
ペアリング方法(第二世代)はいたって簡単です。
applepencilをipadの側面にある磁気コネクタにくっつけるだけ。
ペアリング作業はこれで完了です。
このペアリングを事前にしたうえで、反応しない時は、先ほどご紹介した3項目を確認することが重要なようです。
確認事項① ペアリング
先ほどご紹介したペアリングをしたうえで、つながらない場合は、再度ペアリングを確認を。
再起動することによって、ペアリングが解除されてしまうこともあるみたい。
また、BluetoothがONになっていないと、ペアリングはできません。
そのため、ペアリングができない時は、Bluetooth機能をご確認ください。
確認事項② 充電
applepencilの充電が切れていて反応しない可能性があります。
applepencil単体で充電の残量を確認することはできません。
そのため、使用して気づかない間に充電が切れていることも…。
ipadのウィジェットにapplepencilの残量が表示されるように設定しておけば、確認は可能です。
こちらから設定方法を確認してみてください。
確認事項③ ペンの詰まり具合
applepencilのペン先のキャップの取り外しが可能なため、この部分が緩んでいたり、ペン先にホコリがたまっていることで反応しないことも。
ペン先にはホコリがたまりやすくなります。
定期的にクロス等で清掃をしてみると対策できるかもしれません。
※息を吹き替けてホコリをとったりすると、applepenciの寿命を縮めてしまう可能性があります。
この3つの確認事項を確認しても反応しない場合は、次の対処法をご確認ください。
対処法はこちら

先にご紹介した確認方法でも反応しなかった場合は、①ipadなど接続機器自体を再起動、②保護フィルムをはがす、といった方法を試してみてください。
①ipadなど接続機器自体を再起動
特に根拠は見当たりませんでしたが、この接続機器自体の再起動でなぜか解決するといった意見が多くみられました。
たしかに、うまく機器が動かない場合、よく関連機器含めてすべて再起動すると解決することもありますよね。
機器内で何かエラーが起きているのかもしれません。
まずは、applepencilを疑うのではなく、接続機器本体を再起動してみてください。
②保護フィルムをはがす
相性の悪い保護フィルムだと、反応が悪い場合があります。
様々な保護フィルムが発売されており、価格も様々。
そのため、相性の悪い保護フィルムを選択してしまうと、反応しないことも。
こういった機器を使用するときは、安全に純正のものを使うのがよいのかもしれません。
この2つの方法でも反応しない時は、次の反応しない際の対応方法をご確認ください。
反応しない時は?

上記でご紹介した方法でも反応しなかった場合、appleへの問い合わせをしてみてください。
applepencil本体の故障が考えられます。
appleへ電話で連絡、もしくはapple storeや正規の修理店に持ち込みすることで、交換や修理をしてもらえます。
電話でもapple storeなどに持ち込む場合にも、「シリアル番号」が必要です。
シリアル番号は、箱もしくはペン先のキャップを外した内側に記載があります。
もし箱が手元にない場合は、ペン先のキャップを外したうちがわから確認できますが、とても文字が小さいのだとか。
自分では小さすぎて確認できず、電話で対応していたが、結局apple storeに持ち込まなくてはいけなくなったという声もあります。
appleに電話で連絡するときはappleサポートのwebサイトより、電話の予約が必要。
上記のサイトから電話対応の予約をした時間に、appleより連絡があります。
サイトの候補時間を見た印象だと、かなり時間の枠は多くありましたので、当日でなければすぐに対応してもらえそうです。
持ち込む場合は、apple storet店舗リストをご参考に。
その他、カメラのキタムラなどでも修理対応してくれるみたいです。
ご近くにありましたら、利用してみてもいいかもしれません。
充電できない時は?

applepencilが充電できない時は、「過放電」の可能性があります。
過放電の状態になってしまう原因は、2つ。
- バッテリーに残量がほぼない状態で長期間放置
- バッテリーが完全にゼロになり充電すらできない状況
かなりバッテリーに負荷をかけてしまっている状態のようです。
過放電になった場合は、下記の方法を試してみてください。
接続部分をよく清掃する
柔らかい布などで、充電コネクタ部分をよく清掃してみてください。
たまにこの方法で治ることがあるみたい。
まずはこの方法をお試しを。
ひたすら充電する
半日~1日以上、ひたすら充電してみることで治る可能性も。
充電できているマークが出ていても、出ていなくても、まずはひたすら充電し続けてみてください。
ipadを再起動し再ペアリングをする
ipadを再起動して、再ペアリングの操作ができた場合、一度この操作を介することで治ることも。
一度接続していたペアリングを解除し、ipadを再起動します。
再起動後、ペアリングがもしできれば、充電が再開される可能性があるみたいです。
これらの方法を試しても充電ができなければ、先にご紹介した通り、apple サポートにお問い合わせを。
リセット方法も

applepencil自体のリセット方法は、ないようですが、接続機器のipadなどとの接続をリセットすることで、一旦機能はリセットされるようです。
そもそもapplepencilは接続機器とペアリングすることで、機能するものです。
そのため、ipadとの接続自体をリセットすることで、applepencilをリセットできます。
ペアリングの解除方法は、下記の通り。
- 「設定」の「Bluetooth」を選択
- 接続している機器の中から「applepencil」を選択
- 「接続を解除」を選択
この方法で、ペアリングは解除されます。
また利用する際に、再度ペアリングをして、使用を開始してください。
これまで、applepencilが反応しない場合の確認事項や対処方法をご紹介してきました。
ぜひご紹介した方法を試してみてはいかがですか。
どの方法を試してもダメな場合は、appleサポートをご活用ください。