ゆうパックスマホ割の使い方をご紹介。料金なども。コンビニでも対応してる?集荷に来てもらえる?持込割も併用できる?

ゆうパックスマホ割の使い方は「アプリをダウンロード」「ゆうびんIDの登録、ログイン」「宛名ラベルの作成」「荷物の発送」の4つのステップからなります。

 

料金は「ゆうパック基本運賃から180円割引」、「発送時に郵便局を受取場所に指定すると100円割引」、「年間10個以上の発送で次の発送から10%割引」の3つがあります。

 

ゆうパックスマホ割はコンビニからの発送、集荷には対応していないので、郵便局に持ち込む必要があります。

 

ゆうパックスマホ割利用時は、持込割引は併用されません。

 

そこで今回の記事では、「ゆうパックスマホ割の使い方や料金、コンビニでも対応しているのか、集荷に来てもらえるのか、持込割も併用できるのか」などを詳しく説明しようと思います。

 

使い方は

使い方は

ゆうパックスマホ割の使い方は、

 

  1. アプリのダウンロード
  2. ゆうびんIDの登録、ログイン
  3. 宛名ラベルの作成
  4. 荷物の発送

 

と、4つのステップにわかれています。

 

下記でそれぞれの手順を詳しく説明します。

 

①アプリのダウンロード

ゆうパックスマホ割を利用するには、ゆうぱっくスマホ割アプリのダウンロードが必要です。

 

アプリは以下よりダウンロードできます。

 

Androidはこちらから、iOSはこちらから。

 

②ゆうびんIDの登録、ログイン

ゆうびんIDを持っている方は、ご自身のIDとパスワードを入力してログインします。

 

ゆうびんIDを持っていない方はこちらより新規登録をします。

 

新規登録する際は

 

  • メールアドレス
  • パスワード
  • 名前
  • 住所

 

などを登録します。

 

発行したゆうびんIDとパスワードを入力してログイン完了です。

 

③宛名ラベルの作成

宛名ラベルは下記の手順に沿って作成をします。

 

  1. ゆうぱっくスマホ割アプリを開く
  2. 「あて名ラベル作成」をタップする
  3. 依頼主情報を入力する(次回以降省略可)
  4. お届け先情報を入力する
  5. 荷物の詳細を入力する
  6. 支払い情報を入力する
  7. 2次元コードを取得する

 

④荷物の発送

荷物は郵便局にて発送します。

 

あて名ラベルは専用端末「ゆうプリタッチ」が設置してある店舗は、専用端末に発行した2次元コードををかざし、印刷されたラベルと荷物を窓口にもっていきます。

 

専用端末が設置されていない店舗は、窓口の担当者に発行した2次元コードを提示してスキャンしてもらいましょう。

 

以上で発送完了です。

 

料金はこちら

料金はこちら

ゆうパックスマホ割の料金は「ゆうパック基本運賃から180円割引」、「 発送時に郵便局を受取場所に指定すると100円割引」、「 年間10個以上の発送で次の発送から10%割引」の3つです。

 

例として、東京から大阪に60サイズの荷物を1個送る場合の料金をシミュレーションしてみましょう。

 

割引内容料金(税込)
通常料金970円
ゆうパックスマホ割適用後790円
ゆうパックスマホ割+郵便局受取割引後690円
ゆうパックスマホ割+郵便局受取割引後+継続割引適用後621円
ゆうパックスマホ割+継続割引適用後711円

 

ちなみに通常のゆうパックは、荷物を郵便局に持ち込むと120円割引が適用されます。

 

スマホ割は180円の割引なので、通常のゆうパックでの発送よりも60円ほどお得になります。

 

スマホ割を利用するだけでお得に発送できるので、今すぐアプリを取得して利用してみてくださいね。

 

コンビニでも対応してる?

コンビニでも対応してる?

ゆうパックスマホ割はコンビニでは対応していません。

 

ゆうパックの発送に対応している日本郵便提携のコンビニは

 

  • ローソン
  • セイコーマート
  • ミニストップ
  • ローソンストア100

 

の上記の4つです。

 

日本郵便提携のコンビニから発送する際は、スマホ割ではなく、持ち込み割が適用され、120円引きになります。

 

ゆうパックスマホ割が180円で、コンビニからの発送は120円とゆうパックスマホ割の方が送料はお得になります。

 

ですが、コンビニの場合は24時間発送が可能ですので、お急ぎの方や、郵便局の営業時間内に間に合わない方はコンビニでの発送も併せて検討してみるとよいでしょう。

 

ゆうパックは日本郵便が提携しているコンビニ(ローソンやミニストップ等)などで荷物を発送することができますが、その際にゆうパックスマホ割を利用することはできないと覚えておきましょう。

 

集荷に来てもらえる?

集荷に来てもらえる?

ゆうパックスマホ割を利用して集荷に来てもらうことはできません。

 

ゆうパックスマホ割の適用条件は「郵便局からの発送」かつ「元払い」の時のみです。

 

しかし、ゆうパックで集荷をする際には、手数料等はかからず「無料」で利用することができます。

 

そして、ゆうパックの集荷は平日だけでなく、土日祝日でも対応しています。

 

日本郵便で集荷を利用する場合は電話番号(0800-0800-111)へ電話をするか、Web集荷サービスのお申し込みからできるため、荷物の種類や個数等場合によって利用してみてはいかがでしょうか。

 

ゆうパックスマホ割を利用して荷物を送るには、郵便局に持ち込む必要があります。

 

集荷には対応していないため注意しましょう。

 

持込割も併用できる?

持込割も併用できる?

ゆうパックスマホ割利用時は、持込割引は併用されません。

 

ゆうパックの持込割引は、郵便局またはゆうパック取扱所に荷物を持ち込むと、1個につき120円割引になります。

 

持込割と併用できる「同一あて先割引」や「複数口割引」もスマホ割では併用できません。

 

ゆうパックスマホ割は1個につき180円の割引になるので、スマホ割を使った方がお得に発送できますね。

 

スマホ割の時に併用できる割引は、「郵便局受取割引」と「継続利用割引」のみです。

 

スマホ割も持込割も郵便局に持ち込んだ際に適用される割引制度のため、用途や状況に合わせて賢く利用してみてくださいね。