「コインランドリー」布団の乾燥のみ利用について。羽根布団と羽毛布団や敷き布団と掛け布団の乾燥時間など

「コインランドリー」布団の乾燥のみ利用について。羽根布団と羽毛布団や敷き布団と掛け布団の乾燥時間など

「コインランドリー」布団の乾燥のみ利用は、できます。

羽根布団と羽毛布団の乾燥時間は「約60分〜80分」。

敷き布団と掛け布団の乾燥時間は「約20分〜50分」です。

家で乾燥機を使ったあとは、布団用のクリーナーで「ダニを除去」しておくと安心かもしれません。

今回は、「コインランドリー、布団の乾燥のみ利用について。羽根布団と羽毛布団や敷き布団と掛け布団の乾燥時間など」をご紹介致します。

目次

「コインランドリー」布団の乾燥のみはOK

「コインランドリー」布団の乾燥のみはOK

「コインランドリー」布団の乾燥のみはOKです。

「コインランドリー」で布団を乾燥するメリットを、ご紹介します。

  • ふわふわ、柔らかくなる
  • ダニ退治
  • 除菌効果
  • 抗菌効果
  • 早く乾かせる
  • ニオイの除去

自宅の洗濯機では乾く時間やダニなどが除去できているのかなど、心配ですよね。

コインランドリーでは、80℃以上の高温で乾燥するのであまり時間がかからず、除菌抗菌、ニオイまで消してくれますので多くの悩みを解決できます。

ちなみに、大きなドラム洗濯機の遠心力によってダニの糞や死骸も飛ばせますし、月に1回程度使用することでダニの繁殖を防げるそうですよ。

じめっとした梅雨の時期や、なかなか乾かない冬の時期にもいいですね。

羽根布団と羽毛布団の乾燥時間

羽根布団と羽毛布団の乾燥時間

羽根布団と羽毛布団の乾燥時間は、60分〜80分程度です。

コインランドリーでの乾燥の方法は、こちらですよ。

  1. 布団を洗濯機に入れる。
  2. 60分ほど乾燥させる。
  3. 乾燥後、コインランドリー内のテーブルに広げて粗熱を取る。
  4. 乾いていなければ、再度20~30分乾燥させる。
  5. もう一度テーブルに広げて、偏りがないか確認する。

よって、60分ほど乾燥させたら取り出してみて、追加で乾燥をしたり粗熱を取ったりが、必要ですね。

クリーニングに出す方法もありますが、その日に出来上がらず、料金もコインランドリーよりは高いそうです。

少し時間がかかりますが、最近では、カフェ併設のコインランドリーも多く見受けられます。

ママ友とランチや自分の時間を持ついい機会ですね。

気軽にコインランドリーで乾燥を利用してみてくださいね。

敷き布団と掛け布団は?

敷き布団と掛け布団は?

敷き布団と掛け布団は、コインランドリーで大体のものが乾燥できます。

中には、乾燥機に向かないものもあるのでそれぞれの素材を確認してから行ってくださいね。

敷き布団の場合は、羊毛100%、真綿やナイロン・エアファイバータイプですと乾燥機に向かないそうです。

掛け布団の場合も、真綿は向かないようです。

また、生地のほつれや布の痛みがあるもの、打ち直ししたもの、×マークのあるものは破損する恐れがありますので注意しましょう。

店舗によっては、「敷布団巻きネット」があるそうなので、キルティングのないものや偏りの心配な方はぜひ使ってみましょう。

ご家庭の敷き布団、掛け布団がどういう素材であるか、状態も含めて、チェックしておきましょう。

布団の洗濯料金

布団の洗濯料金

布団の洗濯料金は、布団1枚あたり500円〜です。

詳しく見ていきますね。

洗濯の場合はこちらです。

総重量時間料金
約10㎏

 

毛布1枚、羽毛布団1枚程度

約30~40分500~600円ほど
約16㎏

 

毛布2枚、羽毛布団2枚程度

約30~40分700~900円ほど

乾燥の場合はこちら。

総重量時間料金
約10㎏

 

毛布1枚、羽毛布団1枚程度

約30~40分400~500円ほど
約16㎏

 

毛布2枚、羽毛布団2枚程度

約40~50分700~900円ほど

クリーニングに出すと3000円ほどかかるので、コインランドリーの方がお得といえます。

ただコインランドリーは、一般の方が自分で洗濯機を使用しているので、洗濯槽の衛生面を心配される方が多いと思います。

最近では、ほとんどのコインランドリーでは、無料で洗濯槽の洗浄ができ、電解水で洗浄できるところもあるので、最初に洗浄することをおすすめしますよ。

家で乾燥機をかけるコツ

家で乾燥機をかけるコツ

家で乾燥機をかけるコツは「数回に分けて乾燥を行う」だけです。

自宅で、布団を乾燥機をかける方法は以下の通りです。

  1. 布団を広げる
  2. 物干し竿などに掛ける
  3. 潰れている箇所に空気を入れてあげる
  4. 3つ折り程度にして、乾燥機にまずは10分入れて乾燥させる
  5. 折り目を変えて、10分ずつ5~7回乾燥させる。
  6. 風を通すために、日陰に干す

一度入れてそのまま乾燥させる方が簡単ですが、それではふわふわには仕上がりません。

数回折り目を変えることは手間ですし1時間半ほどかかりますが、せっかくなら心地よい布団がいいですよね。

ちなみに「柔軟剤シート」を入れるとよりふっくらできるそうですよ。

コインランドリーを利用しても、同じくらいの時間がかかりますので、自分で自宅で乾燥させたい方は、この方法でやってみてくださいね。

その他、自宅で布団を乾燥させるものとして、「布団乾燥機」があります。

これは電化製品で、敷き布団と掛け布団の間に乾燥マットなどをセットし、その中に温風を送って乾燥させる仕組みです。

ホースから温風を送るので布団がふかふかに暖まり、ダニ対策にも効果的です。

冬の寒い時期には、寝る前にタイマーセットをすると寒さ対策になりますよ。

布団の乾燥後は、クリーナーなどで「ダニ対策」をするのもおすすめ。

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