ローソン・セブン・ファミマでは、ペイジー支払いは非対応ですが、指定の番号を用いて支払いをするコンビニ決済なら可能です。
ペイジー払いができない原因は、コンビニATMはペイジー払いに対応していないからです。
今回はコンビニでのペイジー支払い方法についてご紹介いたします。
ローソンで支払い
ローソンでは、ペイジー支払いは非対応です。
店頭レジでの支払い、ローソン銀行ATM、Loppi端末と様々な支払い方法がありますが、全てペイジー払いを行うことはできません。
また、ペイジーと同様に、指定の番号を用いて支払いを行う方法として、コンビニ決済があります。
ローソンでのコンビニ決済の手順
ローソンでコンビニ決済を行う場合、専用端末Loppiとレジで以下の手順で決済します。
①「各種番号をお持ちの方」を選びます。
②お客様番号入力画面で、「決済番号(11桁)」を入力します。
③「確認番号(受付番号)」を入力します。
④表示内容を確認後「はい」ボタンを選びます。
⑤支払い時の注意事項を確認後、問題がなければ「はい」を選びます。
⑥「各種代金お支払い申込券」がLoppiから出力されるので、レジで30分以内に現金払いをして下さい。
セブンで支払い
セブンでは、ペイジー支払いは非対応です。
店頭レジ払い、セブン銀行ATM、マルチコピー機では、ペイジー払いを行うことはできません。
また、ペイジーと同様に、指定の番号を用いて支払いを行う方法として、コンビニ決済があります。
セブンでのコンビニ決済の手順
①払込票を印刷した場合と、②払込票番号をメモする方法があり、それぞれ以下の手順で行います。
①払込票を印刷する場合は、所定の払込票URLをクリックして、「インターネットショッピング払込票」を店頭へ持っていき、代金を支払います。
②払込票番号メモしたものと、「インターネット支払い」であることを伝えて、代金を支払います。
両方ともお支払後に、「インターネットショッピング払込受領証」を渡されます。
※支払い時に利用可能なのは現金・nanacoのみです。
クレジットカードや電子マネー・QRコード決済などは利用できないです。
ファミマで支払い
ファミマでは、店内に設置されているゆうちょ銀行のATMでペイジー払いが可能です。
ゆうちょ銀行ATMはペイジー払いに対応している金融機関となっています。
その他の店頭レジ払い、E-net、マルチコピー機では、ペイジー払いを行うことはできません。
また、ペイジーと同様に、指定の番号を用いて支払いを行う方法として、コンビニ決済があります。
ファミマでのコンビニ決済の手順
①マルチコピー機のトップ画面にある「代金支払い」を押します。
②「番号入力」を選択します。
③「お客様番号11桁」を入力後「OK」ボタンを選択します。
④「確認番号」を入力後「OK」ボタンを選択します。
⑤内容を確認後、問題なければ「上記の内容を確認しました」ボタンを選択します。
⑥注文内容の確認画面が表示されるので、内容を確認後、「確認」ボタンを選択します。
⑦マルチコピー機から出力された申込券を持って、レジにて30分以内に現金払いをして下さい。
ペイジー支払いできない原因
コンビニでは基本的にペイジー払いは非対応です。
もともとペイジーは、ネットショッピングや税金等の支払いを、金融機関やコンビニに足を運ぶことなく並ぶことなく支払いができるサービスだからです。
また、ペイジーは支払い用紙やメールなどで通知された番号を、対応可能な金融機関のATMやインターネットバンキングから入力することで支払いは完了します。
しかし、コンビニのATMではペイジー払いに対応していないことがほとんどです。
金融機関でのペイジー払いの手順
コンビニではペイジー払いは難しいですが、それに対しペイジー払いが可能な金融機関は非常に多く、メガバンクはもちろんのこと、地方銀行のATMでも行うことができます。
その手順は①金融機関のATMから支払う方法と②インターネットバンキングから支払う方法、の2通りがあり、概ね以下の通りです。
①ペイジーを金融機関のATMから支払う方法は、「税金・各種料金支払い」(ATMにより表示は異なります)を選んで、手元の収納機関番号を入力後、キャッシュカードや現金で支払い、となります。
②インターネットバンキングから支払う方法は、支払い口座がある銀行にログインし、「税金各種料金支払込」(ATMにより表示は異なります)の画面で収納機関番号・パスワードを入力すれば完了です。
金融機関のATMから支払う方法は、銀行に出向く必要がありますが、インターネットバンキングを利用する方法では、自宅からでも行うことができます。
手数料はかかる?
ペイジー払いは、ほとんどの場合、手数料はかかりません。
ただし、民間企業等が支払い先の場合は、手数料がかかる場合があります。
気になる場合は、お支払先の企業・団体のHP等で確認した方がよさそうです。
さらに、ATMで休日・夜間に支払いをする時には、ATMの時間外手数料がかかる場合が、金融機関によってはあるかもしれません。