コンビニでヤマト着払いの発送方法は、梱包した荷物をコンビニへ持ち込み、送り状に記入したら店員さんに手続きしてもらうだけです。
コンビニでの集荷時間は店舗ごとに異なるため、直接店舗に問い合わせるのが確実です。
基本的には朝・夕の1日2回の集荷がある店舗が大半となっています。
着払い荷物の受け取り方法は、受取時にドライバーさんへ送料を支払う以外は元払いの荷物とかわりません。
このように、この記事ではヤマト運輸の着払い荷物について説明しています。
コンビニでヤマト着払いの発送をしたい
- 荷物の梱包
- コンビニへ荷物を持ち込む
- 着払いの送り状へ必要事項を記入
- 店員さんにレジ操作をして手続きしてもらう
コンビニでヤマト着払いの発送をしたい場合、まずは自宅などで事前に荷物を梱包します。
荷物の梱包といえばダンボールの印象が強いですが、ダンボールでなくても問題ありません。
配送時に荷物の中身が出てこないように、しっかり梱包されていればOKです。
梱包ができたら、コンビニへ持ち込みます。
2023年12月現在、ヤマト運輸の荷物が発送できるコンビニは、セブンイレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキです。
店員さんに、ヤマト着払いの発送をしたい旨を伝えると、着払いの送り状(伝票)を渡されるので、必要事項に記入します。
送り状には送り先及び送り主の「郵便番号」「住所」「名前」「電話番号」と「荷物の中身」を記載します。
全て記入し終わったら店員さんがレジで発送手続きをしてくれるので、お届け日時などの確認をしておしまいです。
集荷時間はこちら
コンビニに持ち込んだ荷物の集荷時間は各店舗によって異なるため、利用する店舗に直接問い合わせてください。
朝・夕の1日2回の集荷をするところが多く、基本的に毎日の集荷時間は変わりません。
コンビニの営業時間は24時間なので、荷物の持ち込みも同様に24時間OK。
ただし、荷物は「担当者が集荷」→「営業所にて仕分け」→「全国配送」となるため、持ち込んだ時間によっては到着までに日数がかかってしまうことがあります。
最短で届けるためには、午前のうちにコンビニへ持ち込むのが得策です。
送り状はコンビニにある?
着払い・元払い共に、ヤマト運輸の送り状はコンビニにあります。
店舗によって置かれている場所が異なりますが、多くは「レジの前」か「店員さんに声をかけて出してもらう」のどちらかです。
宅急便の着払い用の送り状はオレンジ色で、ピンク色は元払い用です。
間違えてしまうと書き直すことになりますので、注意してくださいね。
サイズの決まりは?
コンビニから発送できる荷物サイズの決まりとして、180サイズ(縦×横×高さ3辺の合計が180cm)以上の荷物は一部店舗では発送できません。
荷物が180サイズ以上になる場合は、事前に利用予定のコンビニへ問い合わせると安心です。
また、宅急便よりも小さいサイズの「宅急便コンパクト」は、着払いの場合はコンビニからは発送できません。
宅急便コンパクトはコンビニからの発送は元払いのみ可能で、着払いはヤマト運輸の営業所へ持ち込む必要があります。
着払いの受取方法
着払いの受け取り方法は、受け取り時に送料を支払う以外は元払いの荷物と同じです。
送料の支払いには、「現金」「電子マネー」「QRコード決済」の3つが利用できます。
「電子マネー」「QRコード決済」の場合、荷物の引き渡し時にセールスドライバーもしくは各店舗の受付に提示すればOKです。
尚、クレジットカード・デビットカードでの支払いはできませんのでご注意ください。
それでは、着払い時に利用できる電子マネー・QRコード決済について順番に説明していきますね。
電子マネー
着払いで利用できる電子マネーは次のとおりです。
クロネコメンバー割は、宅急便の送料に利用できるヤマト運輸独自の電子マネーのことで、宅急便の送料が10〜15%割引になります。
しかしながら、着払いの場合、送料割引は適用されませんのでご注意ください。
クロネコメンバー割の詳細についてはこちらをご参照ください。
QRコード決済
着払いで利用できるQRコードは次のとおりです。
残高不足の場合は、現金との併用はできません。
チャージするか、他の支払い方法を利用する必要がありますのでご注意ください。
にゃんPayとは宅急便の送料に利用できるヤマト運輸独自のQRコード決済で、宅急便の送料が12%割引となります。
しかしながら、クロネコメンバー割と同様、着払いは割引対象外です。
にゃんPayの詳細についてはこちらをご参照ください。