コストコクロワッサンの保存方法は「買ってすぐに冷凍保存」がおすすめ。
冷凍保存方法は「一つずつラップに包んでからジッパー付き袋に入れて」保存してください。
解凍方法は「冷蔵庫で6時間おいて解凍」か「室温で30分~1時間おいて解凍」です。
トースターの焼き方は、解凍後「200度で10~12分」加熱すること。
アレンジ自在で、「グラタン」や「フレンチトースト」にするのもおすすめ。
今回は「コストコクロワッサンの保存方法。冷凍保存方法や解凍方法、トースターの焼き方とアレンジまで」ご紹介します!
カロリーと値段
カロリーは1個あたり約237kcal、値段は12個入りで899円(税込)なので1個あたり約75円です。
商品ラベルにカロリーの記載はなく、同シリーズのミニクロワッサンの方に記載されている100gあたりのカロリーから計算しました。
一般的なクロワッサンは1個40g、約200kcal。
コストコクロワッサンは1個65gと大きく、その分カロリーもお高めだということが分かりますね。
値段は、大きさによらずかなりお買い得。
こんなに安いと心配になりますが、フランス産小麦粉100%、着色料・香料不使用で、品質にもこだわって作られているんです。
このコスパの良さと質の高さ、買わない選択肢はないですね!
ただ、たくさん入っていて食べきるまでに時間がかかる分、保存方法には気をつけたいところ。
では、保存方法について見ていきましょう。
冷凍保存方法
冷凍保存方法は「一つずつラップに包んでから、ジッパー付き保存袋に入れて、空気を抜いて冷凍」すること。
そして「購入してすぐに」行うのがベスト。
常温保存での消費期限は2日間(加工日から2日後)です。
商品が劣化する前になるべく早く冷凍することで、2週間~1ヶ月はもたせることができますよ。
また、クロワッサンのようにバターを多く使用しているパンは、冷凍保存の方が風味が長持ちします。
ラップで包む時は、空気に触れて乾燥したり、冷凍庫の臭いがついたりしないように、1つずつ丁寧に包んでくださいね。
焼いてから切ると崩れてしまうので、切り分けて食べる予定があれば、あらかじめ食べやすい大きさにカットしてから冷凍するのも便利ですよ。
冷凍保存後も、1ヶ月以内には食べきるようにしてくださいね。
では、解凍方法を見ていきましょう。
解凍方法
解凍方法は「冷蔵庫で6時間おいて解凍」か「室温で30分~1時間おいて解凍」。
中までしっかり解凍することで、焼くときに均一に熱が入り、焼きムラを防ぐことができます。
時間がない時は、凍ったままトースターで焼いてもOK。
ただし、凍ったままの場合、「表面だけ焦げて中が冷たい」なんてことも起こるようです。
表面が焦げないようにアルミホイルをかぶせるなど、焼くときに少し工夫がいりそうですね。
余裕がある時は、解凍してから焼くようにしてみてくださいね。
つづいて、クロワッサンの焼き方について。
トースターの焼き方
トースターの焼き方は、解凍後「200度で10~12分」加熱すること。
トースターがない場合はオーブンレンジで「200度に予熱して5分」を目安に焼いてみてください。
よりサクサク感を出したい場合は、さらに焼く時間を長くしてもOK。
お好みの焼き目になったら完成です。
低温で長い時間をかけてゆっくりと焼くと、中のバターが溶け出してねっちょりした食感になってしまいます。
表面はサクッと、中はふわっとしたクロワッサンにしたい時は、まず、上記の焼き方で試してみましょう。
使うトースターによって火力や時間も変わってくるので、調節しながら自分好みの焼き加減を見つけてみてくださいね。
最後に、アレンジレシピをご紹介。
アレンジレシピはこちら
アレンジレシピはこちら。
コストコクロワッサンを使った「グラタン」と「フレンチトースト」のレシピをご紹介します。
グラタンのアレンジレシピ
材料(1人分)
- コストコクロワッサン 1個
- お好みのグラタンorシチュー
- スライスチーズ 1枚
作り方
- 解凍したクロワッサンの上部を菱形にくりぬく。
- 中にお好みのグラタンを入れて、スライスチーズで蓋をするようにのせる。
- 200度のトースターで10分ほど焼いて完成。
グラタンやシチューが余った時におすすめのアレンジです。
発酵バターを練り込んだサクサクの生地がホワイトソースの風味と合わさって、本格的な味わいに。
ぜひ試してみてくださいね。
フレンチトーストのアレンジレシピ
材料
- コストコクロワッサン 1個
- 卵 1個
- 牛乳 50cc
- 砂糖 小さじ1
作り方
- 解凍したクロワッサンを3等分に切り分ける。
- 卵、牛乳、砂糖をボウルに入れて混ぜる。
- クロワッサンを卵液につけて、30分ほど冷蔵庫でひたす。
- バターをひいたフライパンで両面を焼いて完成。
あらかじめ小分け冷凍しておいたクロワッサンを使う場合、解凍せずにそのまま卵液につけてOK。
その場合、常温で1時間、自然解凍させながらじっくりと卵液をしみこませると、よりふわふわに仕上がります。
焼くときは通常のサラダ油でもOKですが、バターを使うとよりコクが出て味わい深くなりますよ。
様々なアレンジで、コストコクロワッサンを味わい尽くしてみてはいかがでしょうか。