手作りプリンの日持ちはどれくらい?カロリーは?冷凍保存OK?おすすめの容器と固めに作るコツ、簡単レシピもご紹介

手作りプリンの日持ちはどれくらい?カロリーは?冷凍保存OK?おすすめの容器と固めに作るコツ、簡単レシピもご紹介

手作りプリンの日持ちは、要冷蔵で2~3日です。

カロリーは、1個(90g)で113キロカロリー、冷凍保存もOKでその場合、1ヶ月ほど日持ちします。

おすすめの容器は、アルミ製のカップで、熱伝導率が高いため固めのプリンができます。

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固めに作るコツは「白身や全卵を増やすこと」。

簡単レシピは、「豆乳プリン」・「プッチンプリン」・「プリンアラモード」など。

今回は、手作りプリンの日持ちやカロリー、冷凍保存方法、おすすめの容器や固めに作るコツ、簡単レシピについてご紹介します。

目次

手作りプリンの日持ちは?

手作りプリンの日持ちは?

手作りプリンの日持ちは、要冷蔵で2~3日です。

プリンの材料は、卵や牛乳、生クリームなど傷みやすいものが多いので日持ちの期間が短くなります。

市販のプリンは PH調整剤という自然素材の保存料が使用されていて、未開封の状態であれば手作りより賞味期限が少し長めのものが多いです。

市販の PH調整剤と同じように、手作りプリンでは、砂糖を入れることで腐敗を少し抑えてくれます。

注意してほしいことは、プリンの乾燥と粗熱をとる時間です。

まず、プリンは水分が多いため乾燥しやすくなっています。

冷蔵庫に入れる時は一つずつしっかりラップをかけたり、密封容器に入れたりするようにしましょう。

次に、プリンを焼いた後、粗熱をとるために常温で冷ます時間ですが、直射日光の当たらない場所で1~2時間くらいにしましょう。

手作りプリンの日持ちは、2~3日。

常温保存を避け要冷蔵で保存を心がけ、美味しく食べられる期間にいただきましょう。

カロリー

カロリー

プリンのカロリーは、1個90gで113kcalです。

これは、卵黄・牛乳・砂糖で作るオーソドックスなカスタードプリンの場合です。

100kcal以下のプリンもあります。

  • マンゴープリン・・・76kcal
  • バナナプリン・・・・85kcal
  • ヨーグルトプリン・・92kcal
  • 豆乳プリン・・・・・95kcal

200kcal以下のプリンもあります。

  • かぼちゃプリン・・・114kcal
  • ほうじ茶プリン・・・164kcal

高カロリーな200kcal以上のプリンもあります。

  • 濃厚チョコプリン・・・264kcal
  • パンプディング・・・・328kcal

オーソドックスなカスタードプリンは、低カロリーで卵のタンパク質も入っているので栄養素的にも優秀ですね。

ただ、材料によっては上記のように高カロリー高脂質なプリンもあるので気をつけましょう。

ダイエット中は、低脂肪乳やスキムミルクを使うとカロリーを抑えられますよ。

プリン1個90gのカロリーは、113kcal。

体調に合わせて材料を調節して、身体に合ったプリンを作りましょう。

冷凍保存OK?

冷凍保存OK?

プリンは卵を使っていないゼラチンで固めたものは、冷凍保存OKです。

その場合、1ヶ月ほどもちます。

卵が入っているプリンは、冷凍すると解凍した時に水分が出てスポンジのようになってしまいます。

一方、ゼラチンを使って固めたプリンは、冷凍しても解凍後に食感が変わらないので冷凍OKということです。

冷凍方法のポイントは、器のまま、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ入れることです。

フリーザーバッグに入れることで、におい移りや乾燥を防げます。

フリーザーバッグがない場合、密閉製の高いタッパーに入れると同じように保存できますよ。

容器は、プリンが固めならアルミ製、プリンが柔らかめならステンレス製やシリコン製と仕上がりに合わせて変えることもおすすめです。

また、プレゼント用なら耐熱ガラスや陶器製、パーティー用や手土産用なら使い捨てのプラスチックなど用途に合わせて使い分けるのも良いですね。

プリンと一緒にカラメルソースを作って冷凍保存したい場合は、プリントは別で保存することをおすすめします。

カラメルソースは、プリン1個分ずつに小分けにして解凍できるように、薄くのばしてパキパキ折れるようにしておくと使いやすいです。

このように、プリンはゼラチンを使って固めたものは冷凍保存OKです。

保存方法や材料に注意して、美味しく食べられる1ヶ月以内に食べるようにしましょう。

固めに作るコツ

固めに作るコツ

プリンを固めに作るコツは、白身や全卵を増やすこと

つまり、卵の量です。

加熱すると白身が固くなりプリンの食感も固くなりますよ。

卵の量調整以外は、プリン液のミルクの水分量を減らすことです。

牛乳をエバミルクに置き換えると卵を増やした固さとは違う固さになり、ポルトガル風のプリンになります。

他にも、スキムミルクで水分量を調節して固さを調節できますよ。

卵の量や水分量を調節しても上手くいかない場合は、容器を変えてみると良いです。

おすすめの容器は、アルミ製のカップで、熱伝導率が高いため固めのプリンができます。

このように、プリンを固めに作るコツは、卵の量や水分量を調節することです。

お好みのプリンレシピをベースに、材料を調節してオリジナルの固めプリンをぜひ作ってみてください。

簡単レシピ

簡単レシピ

手作りプリンの保存期間や固めに作るコツがわかったので、次は簡単なレシピについて紹介します。

今回は、豆乳プリン、プッチンプリン、プリンアラモードの3つのレシピです。

豆乳プリン

牛乳よりもヘルシーであっさりしたプリンに仕上がります。

  1. 卵を泡立てないようにほぐす
  2. 砂糖やバニラエッセンスなどをお好みで加え、混ぜ合わせる
  3. 豆乳を静かに加え混ぜる
  4. 漉してココットや耐熱性の容器に入れる
  5. 鍋に容器より少し浅めに熱湯を入れ蓋をして弱火で蒸す
  6. 火を消して余熱で固める
  7. 鍋から出して冷まし冷蔵庫で冷やす

お好みで、黒蜜やカラメルをかけて食べると美味しいですよ。

プッチンプリン

プッチンプリンのようなプルプルの柔らかいプリンが食べたい時に、ぜひお試しください。

  1. カラメルソースを作りカップに注いでおく
  2. 粉ゼラチンを水で溶いておく
  3. 鍋に牛乳、溶いた卵、砂糖を入れ、火にかけながらよく混ぜる
  4. 沸騰前にふやかしておいたゼラチンを入れて混ぜる
  5. 冷ましてバニラエッセンスを入れる
  6. 漉してカップに注ぎ冷蔵庫で冷やす

ゼラチンを入れることで、プルプルが再現されて懐かしい味になります。

プリンアラモード

憧れの固めプリンのプリンアラモードもお家で簡単に再現できます。

固めプリンは調べると色々な方の素敵なレシピが出てきたので、いくつかご紹介しますね。

基本のレシピ☆究極の固めプリン

大人の『固めプリン』の作り方

昔ながらがトレンド。「固めプリン」の上手な作り方。

後は、固めプリンを器の中心に盛り、周りに好きな果物やアイス、ホイップクリームなどをトッピングするとプリンアラモードの完成です。

お家で作ると好きなものだけを好きな分だけトッピングできるので、嬉しいですね。

今回は、手作りプリンについてご紹介しました。

プリント言っても作り方は様々なので、お好みの固さや甘さ、材料を選んでオリジナルのプリンを作ってみてはいかがでしょうか。

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