料金プランは、「広告付きベーシックプラン:790円」・「ベーシックプラン:990円」・「スタンダードプラン:1490円」・「プレミアムプラン:1980円」の4つです。
支払い方法は、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードやPayPayなど様々な方法があるみたい。
プランの変更方法は、ネットフリックスページにログインし、「プランの変更」から変更したプランを選択後、確定することで完了。
料金の日割り計算はありませんが、登録した日をベースに1か月単位で料金の支払いが発生します。
30日間無料キャンペーンは残念ながら2019年12月で終了。
それでは、ネットフリックスの料金プランなど、詳しくご紹介していきます。
プランをご紹介
プランは、「広告付きベーシックプラン:790円」・「ベーシックプラン:990円」・「スタンダードプラン:1490円」・「プレミアムプラン:1980円」の4つ。
以下のように、「広告の有無・画質・同時再生可能台数がプランによって違う」ようです。
プラン名 | 料金 | 広告の有無 | 画質 | 同時再生可能台数 |
広告付きベーシックプラン | 790円 | 〇 | 720p(HD) | 1 |
ベーシックプラン | 990円 | × | 720p(HD) | 1 |
スタンダードプラン | 1490円 | × | 1080p(HD) | 2 |
プレミアムプラン | 1980円 | × | 4K+HDR | 6 |
広告付きベーシックプラン
プラン名の通り、広告がついてくるプランで、ネットフリックスの料金プランの中では最も安いプラン。
次のベーシックプランよりさらに安く790円で視聴が可能です。
2022年の11月から追加されたプランだとか。
ベーシックプランと違うところは、①視聴前あるいは視聴中に広告が入ってくること、②ダウンロードができないこと、③全ての作品が見れないこと、の3点です。
特に、全作品が対象ではないというところに注意が必要です。
広告は、ネットフリックスのHPによると、「1時間あたり平均4分間の広告」が流れる予定とのこと。
この広告時間に耐えられるかどうかも、プラン内容に併せてご検討を。
ベーシックプラン
ベーシックプランは、広告なし、視聴作品に制限なしのプランの中で最も安いプランです。
広告付きベーシックプランと比較して、視聴作品に制限がないため、全作品を視聴可能。
また、ダウンロード機能も使用可能。
同時再生可能台数は1台のみですが、1人暮らしの方が使うには十分なプランです。
スタンダードプラン
スタンダードプランは、同時再生可能台数が2台となるプラン。
もちろんダウンロード機能も2台使用可能。
また、画質も1080pとフルHD画質で視聴できます。
2人暮らしの方やパートナーと利用したい方におすすめ。
プレミアムプラン
最後にご紹介するプランが、料金プランの中でも最も高いプレミアムプラン。
プレミアムプランは4K画質と高画質で視聴が可能。
また、これまでは最大再生可能台数は4台でしたが、2023年2月より、6台となりました。
大型テレビやプロジェクターで、快適に見たいという方におすすめ。
6人家族なら、1人当たり330円/月とお得なプランかもしれません。
支払い方法はこちら
支払い方法は、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、PayPayなど様々な方法を選択可能。
最初に会員登録し、ログイン後に支払い方法を選択できます。
ネットフリックスの会員のことを「Netflixメンバー」といい、Netflixメンバーになった登録日と同じ日付に、毎月自動更新されるみたい。
※時差により1日前後する可能性があります。
登録日が31日で、毎月存在しない日にちの場合には、その月末が更新日となるそうです。
それでは、それぞれの支払い方法の詳細をご紹介します。
クレジットカード・デビットカード
使用可能なカードブランドは下記の通り。
- visa
- MasterCard
- American Express
- JCB
- ダイナース
一般的なクレジットカードやデビットカードは使用可能みたい。
プリペイドカード
クレジットカードと同様に、一般的なカードブランドは使用可能。
- visa
- MasterCard
- American Express
- JCB
ダイナースは使えないみたいですね。
モバイルウォレット
モバイルウォレットはPayPayのみ使用可能。
その他の支払い方法は使用できないのでご注意を。
パートナー経由での支払い
ネットフリックス料金の支払い料金は、下記パートナー利用時の請求に追加することが可能。
- ベネフィット・ワン
- コミュファ光/CTCパッケージ
- eo光ネット/オプテージパッケージ
- 日本ケーブルテレビ事業者
- J:COM
- J:COMパッケージ
- KDDI/au
- KDDI/auパッケージ
- NTTドコモのパッケージ
- 大阪ガスのパッケージ
- QTnet/BBIQのパッケージ
- Softbank
- Softbankのパッケージ
- 東北電力フロンティアのパッケージ
- UQ WiMaxのパッケージ
上記のパートナーを使用中の方は、そちらの請求と合わせて料金支払いが可能です。
支払い金額でポイントがたまる場合などには、こちらの方法がおすすめかも。
プラン変更方法
プラン変更方法は、アカウントにログインして「プランの変更」を選択後、変更したいプランをタップして更新する。
更新後、「変更の確定」を行ってください。
特にネットフリックスの承認などはなく、すぐに変更可能。
このとき、安い料金プランから高い料金プランに変更(アップグレード)の際には、変更後すぐに新しいプランが適用されるみたい。
ネットフリックスの料金は前払い式であり、アップグレードした場合には請求日などが変更になることがありますのでご注意を。
アップグレード時の料金の考え方については次の例をご確認ください。
〇スタンダードプランのNetflixメンバーがプレミアムプランに変更した場合
通常請求日:1日(5/1に既にスタンダードプランにて支払い済み)
プラン変更日:5/1
スタンダードプラン1490円は、プレミアムプラン1980円の24日分に相当すると考えて、1490円でプレミアムプランを5/24まで使用可能。
次回請求日が6/1ではなく、5/25に変更。
少し複雑な考え方ですね。
アップグレードする場合には、上記のような考え方で、次回からの請求日が変更となりますのでご注意ください。
反対に、高い料金プランから安い料金プランへと変更(ダウングレード)する場合には、プラン変更した次の請求日までは、変更前のプランで視聴可能。
つまり、次の請求前のどのタイミングでプラン変更しても適用は次の請求日からになります。
〇プレミアムプランのNetflixメンバーがスタンダードプランに変更した場合
通常請求日:1日(5/1に既にスタンダードプランにて支払い済み)
プラン変更日:5/1
次の6/1の請求日まではプレミアムプランで視聴可能。
6/1の請求日には、スタンダードプランの料金が請求され、6/1よりスタンダードプラン内容にて視聴可能。
このように、アップグレードとダウングレードで料金の支払いが異なりますが、どちらもメンバーが損をする内容ではありません。
気軽にプラン変更もできるので、広告付きベーシックプランとベーシックプランを悩んでいる方は、まずは広告付きベーシックプランで登録し、変更したいと感じてから手続きでも問題はないかも。
ぜひ検討してみてください。
料金は日割り計算?
料金は日割り計算ではありません。
先ほどご紹介した通り、Netflixメンバーに登録した日を基に、請求日が確定します。
そのため、月の半ば(例えば5/15)に利用開始した場合は、5月分を日割り料金で支払うのではなく、次の6/15までの1か月分を支払います。
イメージとしては、ネットフリックスとして請求日を定めているのではなく、メンバーそれぞれが個々に請求日・支払日を持っているイメージ。
そのため、日割り計算は必要ありません。
また、メンバーを退会する際にも、退会申請後、次の請求日までは通常通り視聴可能でした(作者経験です)。
そのため、メンバー新規登録・料金プランの変更・退会のどの手続きでも、基本的に日割り計算による支払いや変更はなく、支払日を基準に変更となります。
無料体験は終了している?
無料体験は2019年の12月で終了しています。
2019年12月までは30日間無料キャンペーンがありましたが、2020年以降はないみたい。
そのため、試したければ有料会員登録するしかありません。
これまでご紹介した通り、料金プランの変更は気軽にできますので、ネットフリックスを利用しようか悩んでいる方は、一番安いプランから始めてみるのがいいかも。
ここまで、ネットフリックスの料金プランや、プランの変更方法などについてご紹介してきました。
料金プランやプランの変更はとてもシンプルにできるみたいですね。
料金の支払いについても、メンバーの損にはならないようになっていますが、実際の請求についてはよく確認してみてください。