ペイペイフリマによるネコポスの料金は「175円」です。(2023年5月時点)
2023年4月4日からネコポス料金が「170円から175円へ値上がり」しました。
対応サイズは「角A4サイズ(縦31.2cm以内・横22.8cm以内)厚さは3cm以内、重量は1kg以内」で、箱は「対応サイズに入ればなんでも良い」そうですね。
送り方は「発送情報を入力画面を開く→品名を入力→おてがる配送(ヤマト運輸)を選択→配送コード表示される→コンビニやヤマト営業所に荷物を渡す」こと。
本記事では「ペイペイフリマでのネコポス料金」「値上がりの理由」「対応サイズ」「荷物の送り方」などをご紹介します。
ペイペイフリマでのネコポス料金
ネコポスの料金は、175円です。
メルカリやラクマなどの他のフリマアプリよりも安い料金で利用できます。
ただし、ネコポスにはサイズ制限があります。
大きさは角A4サイズ以内(縦31.2cm以内・横22.8cm以内)厚さは3cm以内、重量は1kg以内の荷物しか送れません。
事前に商品のサイズや重量を測っておくことが大切です。
ネコポスはおてがる配送(ヤマト運輸)というサービスの一つで、匿名配送で住所を知られずに取引できる配送方法です。
ネコポスは、厚さ3cm以下、重さ1kg以下の荷物をポスト投函できる配送方法で、低価格かつスピーディーに届くため、フリマアプリの小物などの商品販売に適しています。
ネコポス料金が値上がりした?
現在の料金は175円です。以前は170円でした。
ペイペイフリマのネコポスは2023年4月4日から値上げされました。
この値上げは、ヤマト運輸の配送料金改定に伴うものです。
ネコポスの料金が値上がりした理由は、郵便事業の需要増加に伴い、運輸費が増加したことが原因とされています。
他社のフリマアプリと比べると、ペイペイフリマのネコポスはどうでしょうか?
メルカリ
- 2022年10月1日からネコポスの料金が210円に値上げ
- メルカリもヤマト運輸のネコポスを利用しているが、サイズや重量は同じ。
- ペイペイフリマよりも35円高い。
ラクマ
- 2022年10月1日からネコポスの料金が180円に値上げ
- ラクマでは、日本郵便のゆうパケットポストを利用しているが、サイズや重量は同じ
- ペイペイフリマよりも5円高い。
以上のことから、ペイペイフリマのネコポスは他社と比べても最安値であることがわかります。
しかし、値上げによって出品者や購入者にとって負担が増えることも事実です。
送料を節約するためには、複数商品をまとめて購入したり、送料込みの価格設定を工夫したりする必要がありそうです。
送り方のご紹介
アプリの指示に従ってコンビニエンスストアや営業所から発送することができ、とても簡単です。
以下の手順で行ってください。
ネコポスの発送方法
- 発送する荷物に合わせて、角形A4サイズ以内で厚さ3cm以内の梱包材を用意します。
- PayPayフリマアプリの取引画面で「発送情報を入力」画面を開く
- 「品名」を入力します。
- 発送方法として「おてがる配送(ヤマト運輸)」を選択
- 「配送コード」を表示
- 最寄りのコンビニエンスストアや営業所などで発送
- 発送したら、PayPayフリマアプリの取引画面で「発送完了」をタップします
コンビニでの手続き
コンビニエンスストアでは、セブン-イレブンやファミリーマートが利用できます。
マルチコピー機で配送コードを読み取って発送手続きを行います。
ヤマト営業所
営業所では、ヤマト運輸宅急便センターやPUDOステーションが利用できます。
ネコピットという端末で配送コードをかざして発送手続きを行います。
対応サイズ
ペイペイフリマのネコポスの対応サイズは、以下の通りです。
- 大きさは角A4サイズ以内(縦31.2cm以内・横22.8cm以内)
- 厚さは3cm以内
- 重量は1kg以内
2020年10月1日から、厚さが2.5cmから3cmに拡大されました。
ポストにそのまま投函可能なサイズです
厚さ3cmを超える場合や、専用の封筒や箱を使用しない場合は、通常の宅配便として扱われるため、料金が異なります。
箱の種類はこちら
ネコポスを利用する場合、専用の箱などは販売されていません。
梱包材を自分で用意する必要があります。
梱包材は、角形A4サイズ以内で厚さ3cm以内に収まるものであれば何でも構いません。
サイズをしっかり確認し発送しましょう。
以上が、ペイペイフリマでのネコポス料金やサイズ、送り方、箱の種類についてのご紹介でした。
ネコポスを利用する際には、サイズや重量、送り方など、利用にあたっての注意点を把握し、スムーズに利用していただけると幸いです。