洗濯の基本的なやり方は、洗濯物の下準備→洗濯機のコースを選ぶ→洗剤を入れる→洗濯物を干すの順番です。
ペットボトルを使った洗濯の裏技とは、水が入った500mlのペットボトルを洗濯機に入れ、洗濯を回すと衣類の絡まりを防ぐことができます。
犬の毛を落とす方法は、「専用の洗剤を使用する」「柔軟剤を使用する」「洗濯スポンジやボールを使う」方法があるので、自分に合った方法を見つけましょう。
ティッシュなどの汚れを洗濯で落とす方法は、もう一度洗濯機に柔軟剤を入れて回すだけ。
洗濯物を早く乾かす裏技は、大きいビニール袋の中にドライヤーの風を当てて乾かす方法と、ハンガーを左右つぶして、そこにペットボトルを差しこみ、衣類を干す方法があります。
本記事では、ペットボトルを使った洗濯の裏技とは?犬の毛、ティッシュなどの汚れを洗濯で落とす方法は?洗濯物を早く乾かす裏技についてご紹介します。
洗濯の基本的なやり方
洗濯の基本的なやり方は、洗濯物の下準備→洗濯機のコースを選ぶ→洗剤を入れる→洗濯物を干すの順番です。
洗濯をする前には下準備が欠かせません。
なぜなら下準備をしていないと、大事な衣類を傷つけてしまうおそれがあるからです。
それでは順番に説明していきますね。
洗濯物の下準備をする
まとめて洗濯を済ませたいところですが、なんでも一緒に洗ってしまうと色移りしたり、型くずれして着られなくなってしまいます。
例えば、白い衣類とジーンズは分けて洗う、ブラウスやニット等、デリケートな素材の服は手洗いするなどして、分けて洗濯をしましょう。
洗濯機のコースを選ぶ
基本的には「標準コース」を押せばOKです。
標準コースの他にも「すすぎ1回」「おいぞぎ」「念入り」「毛布」など、さまざまなコースがあるので、用途に合ったコースを選びましょう。
洗剤を入れる
コースを選んだら、次は洗剤を規定量入れます。
この「規定量」がポイントです。
なぜなら、洗剤を入れすぎるとすすぎできれいに落としきることができず、衣類の劣化を早めてしまうから。
それに環境にも悪く、洗剤をたくさん使ってしまう分お金もかかってしまいますね。
洗濯機の内容量の表示と、洗剤を入れる量を確認して洗剤投入口へ入れましょう。
洗濯物を干す
洗濯が終わったら、洗濯物を干していきます。
洗濯物を取り出したら上下に数回振るようにしてシワを伸ばし、襟袖も伸ばしていきます。
そして干す際は、シャツやズボンはハンガーにかけ、ハンカチや靴下は角ハンガーに干しましょう。
ニットは針金のハンガーだと、ニットの重みで型くずれしてしまうので、アーチハンガーを使用するとずれにくく干しやすいですよ。
洗濯が終わったら、なるべく早く取り出し干すとシワになりにくいです!
ペットボトルを使った洗濯の裏技とは?
ペットボトルを使った洗濯の裏技は、水が入った500mlのペットボトルを洗濯機に入れ、洗濯を回すと衣類の絡まりを防ぐことができます。
さらに水流の変化によって、汚れ落ちも良くなるとか。
洗濯物が絡まると、干すときに小さなストレスですよね。
グッズをそろえる必要なく、家にあるもので簡単にできるので活用してみてほどうでしょうか。
犬の毛を落とす方法
犬の毛を落とす方法は「専用の洗剤を使用する」「柔軟剤を使用する」「洗濯スポンジやボールを使う」方法があります。
詳しく説明しますね。
専用の洗剤を使用する
一般的な洗濯洗剤は、人間の衣類に合わせて作られているため、犬の毛が落ちにくい。
そこで、ペット専用の洗剤を使うのがおすすめ。
ペット用の洗剤には、犬の毛が落ちやすい成分が配合されていて、洗濯物に付いた毛の再付着を防ぎます。
さらに犬特有のニオイや皮脂汚れを落としてくれます。
柔軟剤を使用する
柔軟剤には衣類をやわらかくする効果がありますが、その他にも犬の毛が付きにくくなる効果も!
それは衣類の表面が滑らかになり、静電気も抑えられ、衣類に毛が付着しにくくなるから。
柔軟剤を選ぶ際は、できれば「消臭効果」や「無臭」の柔軟剤を選びましょう。
良い香りでも犬にとっては不快に感じてしまうこともありますよ。
洗濯スポンジやボールを使う
犬の毛を絡め取る効果のある洗濯スポンジやボール。
毛を絡め取る以外にも、衣類の絡まり防止、シワ防止、汚れを取ってくれるものもあります。
洗濯物と一緒に入れるだけで簡単に毛を絡め取ることができますよ。
ティッシュを落とす方法
ティッシュを落とす方法は、もう一度洗濯機に柔軟剤を入れて回すだけ。
というのも、柔軟剤には界面活性剤が入っているため、ティッシュがはがれやすくなり、さらにつきにくくする効果があります。
それでもこびりついたティッシュがなかなか落ちない!という場合は、野菜ネットを使って落としてみましょう。
ネットを手にはめて、乾かす前の衣類に当ててティッシュを払い落とすだけ。
また、ティッシュを洗ってしまった場合は、洗濯機の中にある糸くずフィルターや、排水溝にティッシュが溜まっていないかもあわせて確認しましょう。
洗濯物を早く乾かす裏技
洗濯物を早く乾かす裏技は、大きいビニール袋の中にドライヤーの風を当てて乾かす方法と、ハンガーを左右つぶして、そこにペットボトルを差しこみ、衣類を干す方法があります。
やり方をご紹介しますね。
ビニール袋とドライヤーを使って速乾!
- 大きいビニール袋の両角を切る
- 両角の穴を広げ通気性を良くする
- 濡れた洗濯物をビニール袋に入れる
- 袋の入り口にドライヤーを入れ風を当てる
おうちにあるもので簡単に乾かすことができますね。
急いでいる方はやってみてください。
ハンガーとペットボトルを使って速乾!
ハンガーの左右先端をつぶして、そこに500mlペットボトルを差しこんで衣類をかけるだけで、あっという間に乾くとか。
こちらは警視庁の投稿です。
災害時の避難生活中はもちろんのこと、日常生活にも役立つライフハックですね。
ここまで、ペットボトルを使った洗濯の裏技とは?犬の毛、ティッシュなどの汚れを洗濯で落とす方法は?洗濯物を早く乾かす裏技をご紹介しました。