ps4の内蔵をssdに交換する方法は、「背面のカバーを外してハードディスクに収納してあるマウンターを取り出し、ssdをネジで取り付ける」。
おすすめのSSDは「SATA2規格・256GB」のもの。
交換リスクが少ない「外付けの方が良い」でしょう。
今回は、「ps4の内蔵をssdに交換する方法!おすすめのSSDや内蔵と外付けどっちがいいのか」についてご紹介致します。
ps4の内蔵をssdに交換する方法!
ps4の内蔵をssdに交換する方法は、「背面のカバーを外してハードディスクに収納してあるマウンターを取り出し、ssdをネジで取り付ける」。
「プラスドライバー」・「USB」・「SSD」を用意してください。
- USBを用意
- USBメモリ内に「PS4」という名前でフォルダを作成
- パソコンで「PlayStation®4システムソフトウェア アップデート」のページを開き、「パソコン経由でのアップデート」を選択
- ファイルをダウンロード
- 「PS4 」フォルダに作成したファイルをコピー
- 同じUSBにゲームのセーブデータをバックアップ
- 背面にあるカバーを外し、「×〇△□」の刻印があるネジをプラスドライバーで外す
- ハードディスクを収納してあるマウンターネジを外し、ハードディスクを取り出す
- SSDをネジ止めして、元に戻す
- システムソフトウェアを再インストール
- コントローラーを有線で接続し、USBを差し込む
- 再起動し、指示に従ってUSBメモリを差す
- 再インストールしたUSBからセーブデータを復元。
この流れに沿って行うだけですが、貴重なデータを取り扱いますしドライバーを使うので、慎重に行ないましょう。
スリムの付け方は?
スリムの付け方は、以下です。(プラスドライバー・USB本・SSDを用意)
- USBを用意
- USBメモリ内に「PS4」という名前でフォルダを作成
- パソコンで「PlayStation®4システムソフトウェア アップデート」のページを開き、「パソコン経由でのアップデート」を選択
- ファイルをダウンロード
- 「PS4 」フォルダに作成したファイルをコピー
- HDDの「カバー」を右にスライドさせ、外す
- ネジを1箇所だけ外して、HDDを引き出す(黒いバンドを引っ張る)
- ネジを4箇所外し、SSDへ付け替えてまたネジで固定
- PS4へSSDを差し込む
- システムソフトウェアを再インストール
- コントローラーを有線で接続し、USBを差し込む
- 再起動し、指示に従ってUSBメモリを差す
- 再インストールしたUSBからセーブデータを復元。
PS4よりもネジが少ないので、やりやすいようですね。
おすすめはこれ
おすすめのSSDは「SATA2規格・256GB」のもの。
なぜかというと、初期のPS4(CUH-1000番台)は内蔵HDDの接続にSATA2という規格を使っているからです。
これらは、速度は3Gbps(理論値)までが限界ですが、PS4 Proの場合は内蔵HDDをSSDに換装する場合はSATA3にするとよりいいでしょう。
PS4 Proは6GbpsのSATA3に対応していため、内蔵SSDが5GbpsのUSB3.0よりもスピーディなデータ転送速度が期待できますよ。
さらに、ゲームの最低容量256GBの容量を搭載した製品にし、「メーカー動作確認済み」の記載があれば、安心して使用可能だそうです。
内蔵ssdと外付けssdどっちがいい?
交換リスクが少ない「外付けの方が良い」でしょう。
内蔵HDDを、内蔵SSDに換装する際はインストールやバックアップなどが必要で、データ破損などの可能性があるということです。
外付けSSDは、USBに接続するだけなので、初心者でも簡単にできそうですね。
またPS4は、外付けSSDにすると、転送速度が速くなります。
起動の時間がかかりますがPS4の場合は、外付けがいいでしょう。
ただ、PS4 Proの場合は内蔵した方が転送速度が速くなりますし、長時間ゲームをするときの変な音や熱を抑えてくれます。
お持ちのPS4のタイプに合わせて、選んでみてくださいね。
両方つけるのはあり?
両方つけるのはありです。
手順としては、内蔵HDDをSSDに換装したあと、外付けSSDも取り付けるだけ。
肝心な速度の違いは、読み込み量の多いゲームであればあるほど、感じるそうです。
お使いのソフトによって、速度の感じ方は違うようで、例えば、モンスターハンターシリーズのソフトはより速さを感じやすいとのこと。
ぜひ、試してみてくださいね。
因みにSSDはHDDに比べて転送速度は抜群に良いけれど、書き込み速度はあまり差が無いので、インストール時間はHDDの時とほとんど変わらないといいます。
ご自分のお使いのPS4タイプ、ソフト環境に応じて、最適なものを選びましょう。
常に新しい情報が更新され、新しい製品が出ているようですので、アンテナを張っておくことをおすすめします。