quoカードペイはチャージできません。
quoカードをquoカードペイに移行することもできないとのこと。
quoカードペイは送られてきたURLを開き、「お支払」をタップすると表示されるコードをお会計時に提示するだけで使えます。
アプリをお持ちの方は、URLを開き「アプリへ保存」をタップしておくと、お会計の時にアプリから決済もOK。
使えるお店は、ローソンやサンドラッグ、吉野家、ユニクロなどのquoカードペイ加盟店で使えます。
不足分は現金の併用ができます。
それぞれ詳しくご紹介します。
quoカードペイはチャージできる?
quoカードペイはチャージできません。
基本的にquoカードペイは贈答用のQRコード決済です。
そのため、残高がなくなってしまっても通常のQRコード決済のようにチャージできないということ。
そもそもquoカードペイとはなにかご存じない方も多いのではないでしょうか?
quoカードペイについてご紹介します。
quoカードペイとは
quoカードペイとはquoカードが作ったQRコード決済のことです。
quoカードが発行しているので、通常のquoカードと同様に贈答用のQRコード決済です。
そのため、ご自身でアカウントを作るのではなく「企業などにもらう」ことで使えるのがポイント。
つまり、PayPayなどのようにご自身でチャージすることはできません。
企業側からすると、これまでquoカードを郵送で送付してきたときと比較して、メールで送ることができるので郵送費を削減することができます。
quoカードペイは2019年から発行が開始されており、少しずつ利用が増えているみたい。
もしかしたら利用する機会が増えてくるかもしれませんね。
quoカードをquoカードペイに移行するのは?
quoカードをquoカードペイに移行することはできません。
quoカードとquoカードペイは、発行元は同じでも互換性のあるサービスではありません。
あくまでもquoカードとquoカードペイは別物みたい。
名前が似ているので注意が必要です。
“quoカードペイに移行できるようになってほしい”という声は結構挙がっていました。
いつか移行できるようになるのを待つ方は多そうです。
quoカードペイに有効期限はある?
quoカードペイには、「コードの発行から3年」という有効期限があります。
通常のquoカードには有効期限がないので、quoカードペイをもらった時は注意が必要です。
quoカードペイは、「アプリで使う方法」と「ブラウザで使う方法」の2通りあるのですが、アプリで使っている場合は有効期限が近付くとメールで通知してくれるみたい。
ブラウザで使用する場合は、通知してくれません。
有効期限を確認したいときは、アプリ内のメニュー欄もしくはブラウザの支払い画面で確認できます。
詳しいquoカードペイの使い方は、次でご紹介します。
quoカードペイの使い方
quoカードペイは、送られてきたURLのを開き、「お支払」をタップすると表示されるコードをお会計時に提示するだけで使えます。
アプリをお持ちの方は、URLを開き「アプリへ保存」をタップしておくと、お会計の時にアプリから決済することができます。
ブラウザを使う方法、アプリを使う方法の2通りありますので、それぞれ詳しくご紹介します。
ブラウザを使う方法
基本的にもらったquoカードペイのURLを開くだけです。
- もらったURLを開く
- お支払をタップすると支払い用コードが表示
- お会計時にコードを読み込んでもらう
これでお会計が完了です。
利用可能額(残高)や有効期限はURLを開いた画面ですぐに確認可能。
すぐに使わないという方は、そのURLページをブックマーク登録しておくと、すぐに画面を出せて便利みたいです。
アプリを使う方法
アプリをダウンロードし、アプリ内にもらったquoカードペイを保管すればアプリからお会計できます。
- アプリをダウンロード
- quoカードペイのもらったURLを開く
- 画面内の「アプリに保管」をタップ
- アプリに自動的に移行される
- お会計時にアプリ内のコードを提示
まずはアプリのダウンロードをしてみてください。
操作はそんなに難しくはなさそうですね。
アプリではquoカードペイの利用に伴うメリットがたくさんあるのでご紹介します。
アプリを使うメリット
アプリを使うメリットは下記の3点です。
- 有効期限をメールで通知してくれる
- 複数のquoカードペイを一括管理できる
- quoカードペイのデザインの保管ができる
アプリにメールアドレスを登録していれば、有効期限が近付くとメールで通知してくれるそうです。
有効期限は3年と、長めに設定はされていますが忘れてしまいそうな方は通知があるといいですね。
またquoカードペイを複数もらった時もアプリ内で一括管理が可能です。
一括管理している中で残高がなくなったカードもデザインがお気に入りであれば保管しておくことができます。
quoカードペイの活用は今後増えていく可能性もあるので、複数もらった場合には特にアプリでの利用がおすすめです。
使える店はこちら
使えるお店は、ローソンやサンドラッグ、吉野家、ユニクロなどのquoカードペイ加盟店で使えます。
詳しい加盟店は「こちら」から確認できます。
主な加盟店のカテゴリは下記のとおりです。
- コンビニ
- ドラッグストア
- ホームセンター
- スーパー
- 家電量販店
- ファッション
- 書店
- 居酒屋/カフェ/飲食店
quoカードとquoカードペイでは使えるお店が異なります。
例えば、quoカードはスーパーで使えませんが、quoカードペイは使えるスーパーがあります。
またquoカードは様々なコンビニで使えますが、quoカードペイはローソンやミニストップなどに限定されてしまいます。
quoカードペイの加盟店は、普段よく使うスーパーやドラッグストア、家電量販店も含まれていましたので、ぜひ一度ご確認ください。
使えるお店は順次拡大中のようです。
※一部加盟店では、店舗によって使えないこともあるのでご注意ください。
不足分は現金で併用できる?
不足分は現金の併用ができます。
ただし併用できるのは残高不足時のみです。
1000円の買い物のうち、quoカードペイの残高が1000円なのに、500円を現金・500円をquoカードペイで支払いということはできません。
基本的にはできるお店がほとんどですが、一部店舗では現金の併用ができない店舗もあります。
100円ローソンやダイレックス(スーパー)、コーナンなどでは現金との併用ができないみたい。
その他にも店舗によってできないところもありそうです。
併用を考えている方は一度店舗での確認をおすすめします。
他に併用できる支払い方法は?
基本的には併用できるのは「現金のみ」です。
quoカードペイのHPによると「現金以外の決済サービスとの併用可否は、加盟店毎に定められている」とのこと。
ですが、探した限り現金以外での併用ができるところは見つかりませんでした。
現金のみ併用できると考えておいたほうがよさそうですね。
ここまでquoカードペイについてご紹介してきました。
カードを持ち歩かなくても使えるのはとても便利ですね。
ぜひもらった際には活用してみてください。