ベンティサイズの入るタンブラーの容量は710mlで、一般的なペットボトルの容量500mlより210mlと多いです。
タンブラーの値段は、スターバックス公式サイトで税込2750円~となっています。
今回は、「スタバベンティサイズのタンブラーの容量や値段、ベンティの量とカロリーや頼む人はどのくらいいるのか」ご紹介します。
ベンティサイズのボトルの容量と値段
ベンティサイズの入るボトルの容量は710mlで、国内で一番大きいサイズ590mlを頼んでも、たっぷりと入ります。
日本のスターバックスオンラインストアでは2750円のものと、2850円のものがありました。
両方とも冷たいドリンク専用でデザイン性が高く、鮮やかなオレンジと涼しげなライトグリーンがありました。
色違いを購入して、気分によって使い分けるのもいいですね。
それぞれに専用ストローがついているので、片手で飲みやすく夏のドライブにぴったりです。
Amazonのスターバックス販売ページでは、同サイズの海外限定デザインのものが多く見られました。
気になる方は覗いてみてください。
春先から蒸し暑い時期までぜひ、ベンティサイズのボトルをゲットしてたくさん水分補給をしてくださいね。
ベンティの量やカロリーは?
ベンティサイズの量は、590mlと国内では一番大きいサイズです。
もちろんその分カロリーも、高いです。
わかりやすくするため、国内のサイズ名と量を見ていきます。
- ショートサイズ:240ml
- トールサイズ:350ml
- グランデサイズ:470ml
- ベンティサイズ:590ml
グランデサイズはショートサイズの倍以上入っていますから、大容量であることがうかがえます。
つづいて、カロリーです。
ショートサイズ | トールサイズ | グランデサイズ | ベンティサイズ | |
スターバックスラテ(ホット/ミルク) | 148kcal | 223kcal | 283kcal | 357kcal |
スターバックスラテ(アイス/ミルク) | 103kcal | 125kcal | 161kcal | 166kcal |
バニラクリームフラペチーノ(ミルク) | 227kcal | 255kcal | 357kcal | 427kcal |
スターバックスラテ(ホット/ミルク)は、ベンティサイズにすると約3倍ですがスターバックスラテ(アイス/ミルク)は60kcalプラスほどで、あまり変わりません。
バニラクリームフラペチーノ(ミルク)はベンティサイズの方が200kcalも高いので、ダイエット中の方は量もカロリーも低い、ショートサイズがいいでしょう。
ちなみにスターバックスラテのエスプレッソ量は、ショートサイズの3倍も入っています。
エスプレッソを存分に味わいたい方はベンティサイズが、おすすめです。
頼む人はどのくらいいるのか
ベンティサイズを頼む人の割合は、全体の11.2%です。
全国10代~60代の男女1,243名を対象にした結果ですと、一番割合の高かったのは、20代男性です。
職業別に見てみると学生が17.6%と高く、その次が会社員12.3%、公務員が12.1%となっています。
ベンティサイズは国内では一番大きいため、店内で勉強する学生が多く注文しているのかもしれません。
男女による差はあまりありませんが、重量感がありこぼれやすく目立つため、注文を恥ずかしがる方も少なくないそうです。
ただ500mlペットボトルより少し多いくらいのサイズでお値段もお得なので、約1割の方同様にチャレンジしてみてください。
スタバベンティの上は?
スタバベンティサイズより上は、あります。
「トレンタ」といい、916mlとおよそ1リットルの特大サイズです。
大きい牛乳パックといったところでしょうか。
成人の胃袋容量がおよそ900mlだそうで、限界を超えた、一杯でお腹がふくれる量です。
このトレンタサイズは2011年1月からアメリカの店舗で、冷たいドリンクのみで発売されました。
日本ではショートサイズやトールサイズが良く注文されますが、アメリカでは、グランデを頼む方が圧倒的に多いようです。
国内ではまだまだ、お目にかかれなさそうですね。
アメリカに仕事や旅行で訪れた際は、ぜひ、ベンティサイズより上のトレンタサイズをお試しください。
タンブラー2つ出すと分けて入れてくれるのか
タンブラー2つを出しても、注文時に大きいサイズから分けることはおすすめしません。
他のお客様の妨げになりますし、お店の方はいい顔をしないはずです。
スターバックスラテでは、ベンティサイズが590mlで税込545円。
半分にすると、一杯およそ270円となりますが、ショートサイズは240mlで一杯415円。
ショートサイズを2つ頼んだ方が、お店の方は嬉しいですよね。
みんなでタンブラーを持って行って大きいサイズを分けてしまったら、お店は当然赤字です。
よって大きいサイズを店内で分けることはできません。
上記を参考にしてこれからも気持ちよく、スターバックスを利用したいですね。
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