「洗濯槽クリーナーはパイプユニッシュで代用できる」んですよ。
やり方は「パイプユニッシュを入れて洗濯槽に最大水量まで水を入れたら、標準コースで回す」こと。
塩素系の洗剤なら代用できそうです。
今回は「洗濯槽クリーナーはパイプユニッシュで代用できる?」「代わりになるもの」をご紹介いたします。
洗濯槽クリーナーはパイプユニッシュで代用できる?
「洗濯槽クリーナーはパイプユニッシュで代用できます」よ!
パイプユニッシュプロの方が1回の使用量が少なくておすすめ。
塩素系の洗剤ですから、「換気は十分に行う」「洗剤を肌に付着させない」よう気を付けて下さい。
次は、パイプユニッシュで代用するやり方を説明します。
やり方
やり方は「パイプユニッシュを入れて洗濯槽に最大水量まで水を入れたら、標準コースで回す」こと。
- パイプユニッシュを入れる
- 水を満水にする
- 洗い→すすぎ→脱水の標準コースを1回回す
- まだ汚れが残っていたらもう一度標準コースで
満水にした後、「3時間くらいつけ置きにする」と効果的なんだとか!
パイプユニッシュを入れて標準コースで回すだけで、洗濯槽を掃除できますよ。
パイプユニッシュの代わりは?
パイプユニッシュの代わりは「キッチン泡ハイター」「カビハイター(洗濯槽専用)」「ワイドハイター(粉末)」「オキシクリーン(洗濯槽洗浄専用)」など。
洗濯槽の掃除に使用する場合は、必ず製品の希釈率を確認してから使用しましょう。
キッチン泡ハイターを代わりに
- 洗濯槽全体を軽く濡らす
- 上から下に向かって希釈した泡ハイターを吹きかける
- 5分程放置
- 一度洗濯槽全体を流し、お急ぎモードなどで空回し
パイプユニッシュと違い、ステンレスを保護する成分が入っていないので、洗濯槽に使用する場合は、200倍希釈程度まで薄めてからご使用ください。
また、こちらも長時間の放置は厳禁です。
カビハイター(洗濯槽専用)を代わりに
洗濯槽専用カビハイターは漬け置きの時間も必要なく、既定の量を洗濯機に入れ、あとは標準コースで回すだけというお手軽さが魅力です。
パイプユニッシュやキッチン泡ハイターと違い、漬け置きや希釈の手間もなく、塩素系洗剤特有の臭いが少ないのもメリットです。
最後に空回しの必要もなく、節水にも繋がりますね。
洗濯槽専用の塩素系洗剤は、ぬめりや嫌な臭いにも抜群に効きますのでおススメです。
ワイドハイター(粉末)を代わりに
- 洗濯槽にお湯(50~60度)60リットル:ワイドハイター300〜350gを溶かす
- 1時間程漬け置き
- 標準モードで回す
粉末タイプの特長は、過酸化ナトリウムという主成分が、水に溶けるとし、発泡その力で汚れを分解するという仕組みになっております。
その発泡作用を強くするために【水】ではなく【お湯】を使うわけですね。
発泡力=洗浄力と考えていいでしょう。
お湯を使うのが綺麗にするコツ!
お湯の温度は50~60度前後と比較的熱めなので、火傷にはくれぐれも注意してください。
オキシクリーン(洗濯槽洗浄専用)を代わりに
- 洗濯槽にお湯(50~60度)4リットル:オキシクリーン15gを溶かす
- 4時間程度放置
- 浮いているゴミを取り除く
- 脱水
- 標準コースで一度空回し
塩素系の洗剤と違って時間はかかりますが、
「洗濯槽掃除の中で多分一番綺麗になる」「塩素系洗剤特有の臭いがない」ことが最大のメリット。
オキシクリーンはカビの他に酸性の汚れの代表でもある【皮脂汚れ】にもかなり有効な洗剤。
洗濯槽掃除の他に、皮脂で汚れた衣類(ワイシャツの襟部分)などにもかなり効果的なんですよ。
パイプユニッシュの代わりは「キッチン泡ハイター」「カビハイター(洗濯槽専用)」「ワイドハイター(粉末)」「オキシクリーン(洗濯槽洗浄専用)」。
要領を守って代わりとして使ってくださいね。
パイプユニッシュとカビキラーは混ぜてもOK?
パイプユニッシュとカビキラーは「混ぜてもOK」!
同じ塩素系洗剤だからです。
ただ、少し注意点があります。
酸性のものを混ぜない。
必ず換気する。
よく洗い流す。
上記をしっかり守れば、パイプユニッシュとカビキラーは混ぜてもOKです。
まとめ
まとめです。
洗濯槽クリーナーはパイプユニッシュで代用できる?代わりになるものをご紹介しました!
パイプユニッシュは排水溝の掃除もできますし、使う用途が意外と多いかもしれませんね。
洗濯槽クリーナーは塩素系の洗剤なら代用できそう。
ご紹介した代わりになるもので使いやすいものを是非お試しあれ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!