ゆうパックでの割れ物の送り方をご紹介。梱包方法や料金、われものシールはもらえる?手書きでもOK?129

ゆうパックでの割れ物の送り方をご紹介。梱包方法や料金、われものシールはもらえる?手書きでもOK?

ゆうパックで割れ物の送り方は、「郵便局や扱っているコンビニなどに持ち込む」または「集荷を依頼する」です。

梱包は「緩衝材を利用し隙間なく包むこと」がポイント。

料金は「810円〜3,060円」、サイズと発送先によって変わります。

われ物シールはもらえますよ。

手書きでももちろんOK、朱書きで目立つように書いてくださいね。

それでは詳しく見ていきましょう。

目次

送り方

送り方

ゆうパックで割れ物を送る方法は、「郵便局やコンビニなど、ゆうパックの取り扱い店に持ち込む」または「郵便局の集荷を依頼する」の2通りです。

ゆうパックを郵便局に持ち込む

郵便局の郵便窓口が開いている時間に荷物を持ち込めば送ることができます。

ラベルは郵便局に備え付けのものがありますので、荷物だけ持っていけば良いですよ。

もし梱包する箱や袋がなくても、窓口で購入することが可能ですので安心してください。

余談ですが、郵便局の窓口に持ち込むと「持込割引」が適用され、1個につき120円(2023年5月現在)引いてもらえるのでお得です。

ゆうパックをコンビニに持ち込む

郵便局だけでなく、コンビニでもゆうパックを送ることができます。

2023年5月現在、ゆうパックを送ることができるコンビニは以下の通りです。

  • ローソン(ローソン100含む)
  • ミニストップ
  • セイコーマート(ハセガワストア、タイエー、ハマナスクラブ含む)

一部店舗ではゆうパックの取り扱いがないところもありますので、事前に確認すると間違いがないですね。

郵便局の窓口との違いは「ゆうパックの箱の購入ができない店舗がある」こと。

ゆうパックの箱を購入したい場合は、あらかじめコンビニに尋ねるか、郵便局の窓口・集荷を利用した方が良さそうです。

ゆうパックの箱の取り扱いがないコンビニから出す場合は「梱包された荷物」を持っていくようにしてくださいね。

郵便局の窓口と同様で「持込割引」が適用になるので、1個につき120円引いてもらえます(2023年5月現在)。

集荷を依頼する

荷物が重い・天気が悪いなど、さまざまな事情で荷物の持ち運びが難しいときには「集荷」を依頼するという方法がありますよ。

集荷の依頼方法は「インターネットで申し込む」または「電話で依頼する」の2つです。

インターネットで集荷を申し込む

Web集荷サービスから集荷を申し込むことで、家まで荷物を取りに来てもらえますよ。

ゆうびんIDサービス利用の会員登録をしておくと、ログインするだけで集荷先の住所が呼びおこされるので、文字を入力する手間が省けます。

会員登録をしなくてもインターネットで集荷の依頼をすることは可能ですので、ご安心くださいね。

電話で集荷を申し込む

集荷専用電話番号:0800-0800-111に電話すれば、集荷を申し込めます。

この電話番号にかけて、集荷に来てもらいたい住所の郵便番号を入力。

そうすると、担当郵便局につながるという仕組みです。

もし梱包の段ボール箱や送り状のラベルなどが手元にない場合にも、電話で伝えると集荷の際に持ってきてもらえますよ。

梱包方法は?

梱包方法は?

ゆうパックで荷物(割れ物)を送る際の梱包方法は、「緩衝材をうまく使い、隙間なく包む」こと。

エアーキャップなどの緩衝材(いわゆるプチプチと呼ばれるもの)、くるくる丸めた新聞紙などを使い、袋や段ボールで隙間なく梱包をする必要があるのです。

人の手で配達されますから、「絶対に割れない」とは限りませんよね。

万が一に備えてできる限りの「割れない対策」をして送るようにしましょう。

そして、おすすめは袋に入れて送る方法です。

割れ物を送るのに袋がおすすめの理由

袋はコンパクトにまとめることができ、隙間を作らずに包むことができるので、われものを送るのに向いています。

段ボールはサイズが決まっていますから、荷物の形に合わせることが難しいというデメリットがあるのです。

その上、隙間が多ければ緩衝材などもたくさん使わなくてはなりませんよね。

ちなみに、袋に入れて送るのには料金面でのメリットもあります。

次の章でご紹介しますが、ゆうパックは「サイズ」と「送り先の地域」によって料金が変動します。

段ボールと違い、袋に入れて「サイズ」をできるだけ小さくすることで、ゆうパックの料金を抑えることができるのです。

料金はこちら

料金はこちら

料金は「810円〜3,060円」、サイズと発送先によって変わるようです。

詳しくは以下をご覧ください。

よく勘違いされますが、「重さ」で料金が変わるのは郵便物です。

ゆうパックは「サイズ」と「送り先」で料金が決定することを覚えておいてくださいね。

われものシールはもらえる?

われものシールはもらえる?

われものシールはもらえます。

ゆうパックの送り状の右側・品名を書く欄の近くに「こわれもの」という文言があります。

以下のツイートの写真がわかりやすいですね。

この「こわれもの」を丸で囲むと、段ボールやゆうパックの袋にわれものシールを無料で貼ってくれますよ。

コンビニで持ち込む場合、われものシールの在庫がない場合があります。

そのときの対処法を次章でご紹介しましょう。

シールなしで手書きでもOK?

結論から言うと、シールなしで手書きでもOKです。

はっきり目立つように赤マジックなどで「われもの」と表記しておくと良いですね。

前章で「われものシールを無料で貼ってくれる」とお伝えしましたが、コンビニではわれものシールがない場合があります。

念の為に「われもの」と朱書きをした上で荷物を持ち込むと、より安心ですね。

郵便局の郵便窓口に持ち込んだり、集荷を頼んだりする場合は基本的に「われものシール」を貼ってもらえます。

したがって、割れ物の表記については「手書きでも良いが、郵便局で出す・集荷を依頼すればシールを貼ってもらえるのであえて手書きする必要はない」ということになりますね。

ゆうパックで割れ物を送る際の参考になれば幸いです。

If you love it, please share for everyone
  • URLをコピーしました!
目次