使用済みのクオカードはなぜ売れる?使い道は?見分け方と処分・回収方法をご紹介。

使用済みのクオカードはなぜ売れる?使い道は?見分け方と処分・回収方法をご紹介。

使用済みのクオカードは、限定デザインや人気芸能人の顔入り、アニメキャラクターデザインなど、特徴があるものは売れるみたい。

使い道はマニアの方のコレクションがほとんどです。

使用済みクオカードは、クオカードに丸い小さな穴があるかどうかで見分けます。

小さな穴があったら、「使用済み」のクオカードです。

処分・回収方法は、①残高がなくなったら店で処分してもらう、②家庭ごみで処分する、③回収団体に回収してもらう、の3つ。

それでは詳しくご紹介していきます。

目次

使用済みのクオカードは売れるらしい

使用済みのクオカードは売れるらしい

使用済みのクオカードは、限定デザインや人気芸能人の顔入り、アニメキャラクターデザインなど、特徴があるものは売れるみたい。

ただし、残高があるものに比べて買取価格は下がってしまうこともあります。

クオカードは、発行枚数の少ないものほど高く売れます。

それは残高がなくても同じです。

売れやすいのは下記のようなデザインです。

  • アイドルデザイン
  • アニメデザイン
  • 芸能人の顔入りデザイン
  • 飛行機や電車の限定デザイン
  • 動物の写真デザイン
  • 自然の写真デザイン

オークションサイトでは、上記のようなデザインが多く出品されていました。

それぞれのマニアさんにはとても人気なようです。

どのくらいで売れるの?

デザインや希少性によりますが、ヤフオクやメルカリでは300~5000円で取引されているものが多くありました。

人気なものはすぐに売れてしまうみたいです。

未使用品は1枚10000円~30000円で取引されるものもありました。

やはり使用済みになるとかなり価格は下がってしまいます。

ですが、使用済みでも限定デザインや人気なデザインだと売ることもできるみたいなので、もしお持ちの方は是非ご確認ください。

※メルカリでは残高が0のものしか出品できないのでご注意ください。

使い道は?

使い道は?

使用済みクオカードの使い道は、マニアの方のコレクションです。

クオカードの限定版をたくさんコレクションされている方や好きなアイドル・アニメデザインのグッズの一つとして集めている方まで様々です。

クオカードとして使うわけではないみたいですね。

特に限定デザインで希少なものは、年々プレミア化していくこともあるので大切に保管している方も多いようです。

これはクオカードに限ったことではありません。

テレホンカードなどでも同じような使い道なんだとか。

もし懸賞などで限定デザインが当たったときは、大切に保管しておいてみるのもいいですね。

使用済みクオカードの見分け方

使用済みクオカードの見分け方

使用済みクオカードは、クオカードに丸い小さな穴があるかどうかで見分けます。

未使用の場合は、丸い小さな穴はありません。

使用済みか未使用か確認したいときは、まずクオカードに丸い小さな穴があるかどうか確認しましょう。

使用済みのカードにあけられている丸い小さな穴はおおよその残高を示すためのものです。

クオカードには、カードの端に0・5・10・20・30などと数字が書いてあります(クオカードの金額によって数字が変わります)。

クオカードを使用した場合、おおよその残高を示すためにその欄に穴があけられるということ。

もし3000円分のクオカードであれば、先ほどの数字に「×100」したものが残高金額。

つまり、残高が1700円の場合は10・20の間の「20寄り」のところに小さい穴があけられます。

この穴からざっくりと残高を確認することが可能ですね。

残高が0円になったときは、0の左側に穴があけられます。

クオカードの正確な残高確認方法

クオカードの正確な残高確認方法は、①レジで店員さんに確認してもらう、②会計後のレシートを見る、③ローソンやファミリーマートで残高証明書を発行、でできます。

それぞれご紹介します。

①レジで店員さんに確認してもらう

コンビニなど、クオカードが会計で使える場所ではレジで残高確認が可能です。

コンビニで店員さんに「残高を教えてもらえますか?」と声をかけてみてください。

②会計後のレシートを見る

クオカードでお会計すると、クオカードの残高該当箇所に穴があけられるほか、レシートに残高が印字されます。

そのため、お会計をしたときにレシートを受け取り正確な残高を確認しましょう。

③ローソンやファミリーマートで残高証明書を発行

ローソンやファミリーマートでは、クオカードの残高証明書が発行できます。

発行する際には、レジで「クオカードの残高証明書を発行したい」と伝えてください。

クオカードの残高証明書の発行には手数料は不要。

使用済みのクオカードを売りたいときなどにも、この証明書はおすすめです。

処分・回収方法はこちら

処分・回収方法はこちら

処分・回収方法は、①残高がなくなったら店で処分してもらう、②家庭ごみで処分する、③回収団体に回収してもらう、の3つです。

詳しくご紹介します。

①残高がなくなったら店で処分してもらう

クオカードの残高がなくなったら、お会計をした店舗で処分してもらうことができます。

この方法を使う方は多いのではないでしょうか。

わたしもクオカードの残高を使い切ったときには、レジの店員さんに「こちらで処分してよろしいでしょうか」と尋ねられることがほとんどです。

特に自分で処分する手間も省けるうえ、他のクオカードと混ざってしまわないので、この方法が一番便利ですね。

②家庭ごみで処分する

ご家庭で処分も可能です。

ほとんどの地域が普通ごみ(可燃ごみ)として出してOKみたいです。

ただし、各自治台のルールがありますので、お住まいの自治体別に処分方法はご確認ください。

③回収団体に回収してもらう

クオカードをまとめて回収してくれる団体もあります。

(社福)茨城県社会福祉協議会に使用済みのクオカードを郵送すると回収してくれるそうです(使用済みプリペイドカードの回収)。

その他、お近くの地域にも福祉協議会などで回収していることがあるので、お住まいの地域を調べてみてください。

ただしあまり数が多くないみたいです。

寄付できることがある?

寄付できることがある?

使用済みのクオカードでも寄付できることがあります。

先ほどご紹介した回収団体に回収してもらうことで「寄付」になることがあるそうです。

福祉協議会などの回収団体が回収し、まとめて使用済みクオカードを売って換金しています。

この換金されたお金は、地域の自然保護団体に寄付されたり海外の助けが必要な方々に寄付されたりします。

ただし使用済みのクオカードは近年回収対象ではなくなっているところが増えていますので注意が必要です。

もし使用済みクオカードで寄付をしたい方は、お近くの社会福祉業協議会や先ほどご紹介した茨城社会福祉協議会で送れるか再度ご確認ください。

ここまで売れる使用済みのクオカードや処分方法についてご紹介してきました。

もしお手元にお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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