豆腐で硬い方は「木綿」です。
硬い豆腐の種類は「六浄豆腐」と「五筒山堅豆腐」だと思います。
知ってました・・・?
硬い豆腐って、カンナやナタで削ることって。笑
そこまで硬い豆腐を無理でも、家で簡単に豆腐を硬くすることはできます!
今回は「豆腐で硬い方は木綿と絹どっち?」「硬い豆腐の種類」などをご紹介いたしますね。
豆腐で硬い方は木綿と絹どっち?
豆腐で硬い方は「木綿」です。
絹豆腐は豆乳にニガリを加えて固めたものですが、「木綿豆腐はそこからさらに圧力を加えて水分を抜いて作ります」。
水分量で豆腐の硬さが変わるのかな。
木綿豆腐はしっかり水分を抜いている分、濃厚な味わいが魅力。
豆腐で硬い方は、水分が少ない「木綿」でした。
硬い豆腐の種類をご紹介!
硬い豆腐の種類は「六浄豆腐」と「五筒山堅豆腐」っぽい。
六浄豆腐(ろくじょうどうふ)
硬いと言っても豆腐でしょ?なんて思われる方も多いと思いますが、その硬さときたらカンナやナタで削らなければいけないほどの硬さです。
出来上がった豆腐に塩をまぶし、しっかり水分が抜けきるまで天日干しされた堅豆腐。
見た目はまるで削節!
間違ってもそのまま美味しく頂こうとはしませんようお願いいたします。(本当に)
五筒山堅豆腐(ごかやまかたとうふ)
縄で縛っても崩れないほど硬いらしい。笑
え?豆腐、だよね?笑
豆腐の概念がぶっ壊れました。
五筒山堅豆腐はこちらで買えますよ〜!
天然のにがりを使って、豆腐本来の味を楽しめる貴重なお豆腐。
一番硬い豆腐は何?
一番硬い豆腐は、おそらく「六浄豆腐(ろくじょうどうふ)」でしょうね。
カンナやナタで削らなければいけないほどの硬さですもの・・・。笑
削って調理に使うので、油で揚げてお前米にしたり、お味噌汁に入れて出汁にも具材にもできる。
かなり幅広い調理ができそう!
気になる方はお試しください。
豆腐を硬くする方法がある?
「豆腐を硬くする方法があります」。
上記の内容を読んだ方は勘づいているかもしれませんが、豆腐を硬くするには「単純に水分を抜けばいい」です。
柔らかくて有名な絹豆腐で硬くする方法を2つ、ご紹介しましょう。
絹豆腐で硬くする!
1つ目の方法は、煮て放置する方法です。
- 鍋に豆腐が入るほどの水を入れて沸かす
- 豆腐を入れて2〜3分煮る
- ザルにあげて放置
水分が抜けてお好みの硬さになるまで、待ってください。
2つ目は重しをして水分を抜く。
- 平たい皿にキッチンペーパーを置く
- 豆腐を上に置く
- 豆腐の上に平たい皿かまな板を乗せる
- さらにその上に水を入れたボウルなどを乗せて重しにする
- 1時間待つ
豆腐の上に乗せるときはバランスをとりながら、気をつけて乗せてくださいね。
1時間待つと記載しておりますが、お好みの硬さになっていたら早めても遅くしても良いですからね。
豆腐を硬くする方法は、水分を抜くことです。
まとめ
豆腐って、豆腐って、カンナやナタで削るんだ・・・。笑
まだまだ知らないことが多いですね!
水分を抜けば硬い豆腐がいつでも作れるので、ぜひやってみてくださいね。(六条豆腐ほどの硬い豆腐は無理かな)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!