JCBギフトカードを現金に換えることはできます。
電子マネー化もpaypayチャージもできますよ。
どちらも、現金に変えてからチャージ対応ATMへ行ってチャージしてください。
amazonギフト券は購入できません。
そこで今回は、「JCBギフトカードを現金に変えることはできるのか、電子マネー化をする方法・paypayへのチャージ方法、amazonギフト券の購入はできるのか、ネットで使うのことができるのか」などをご紹介していきます。
JCBギフトカードを現金に変えられる?
JCBギフトカードはを現金に換えることができます。
JCBギフトカードを金券ショップで換金して現金化するという方法です。
JCBギフトカードは、街中の金券ショップなどに持っていくと、現在は95%~98%程度での換金率で現金化することができます。
レートは金券ショップによって異なったり、日々変動するため、いくつかの店舗を比較検討してから換金することをおすすめします。
ただし、他のカード会社同様JCBカードでも、現金化目的でのカード使用を利用規約で禁止しています。
規約に違反、ショッピング利用が制限され、カードの利用ができなくなる場合があるということも記載されています。
現金化目的での商品券を買うことは規約違反になりますが、どうしても余ってしまって使う場所がないといった場合に、金券ショップで換金するとよいでしょう。
使える場所についての記事もご覧くださいませ。
電子マネー化は?
JCBギフトカードは、現金化したのちに電子マネーに入金するという方法で、電子マネーにチャージすることが可能です。
手順としては、以下のステップで行います。
- 金券ショップに身分証と商品券を持っていく
- 査定をしてもらい、査定額の現金を受け取る
- 電子マネーチャージに対応しているATMに行く
- チャージしたい金額を選択しチャージ完了
セブン銀行では、nanacoや楽天Edyをはじめ、交通系電子マネーのSuicaやPASMOなどへもチャージできますよ。
JCBギフトカードは、現金化する方法も便利ですが、最近は電子マネーで決済できるお店も多いため、電子マネーにチャージする方法もおすすめです。
paypayチャージは?
paypayへのチャージも電子マネー同様、現金化した現金をATMからチャージするという方法でできます。
paypayへの現金のチャージの仕方は以下の通りです。
- セブン銀行やローソン銀行などpaypayチャージ対応のATMで「スマホ取引」を選択する
- paypayアプリを開き「チャージ」をタップする
- 「ATMチャージ」をタップする
- ATMの画面に表示されているQRコードをスマホで読み取る
- アプリに表示される4桁の数字をATMに打ち込む
- チャージする金額分の紙幣を入金する
- 入金額を確認し「確認」を選択し手続き完了
paypay支払いに対応しているお店は多いため、paypayへのチャージも使い勝手がよいですよね。
ぜひ利用してみてください。
amazonギフト券は購入できる?
2014年2月以降、JCBギフトカードを使ってAmazonギフト券を購入することはできなくなりました。
その理由は、「商品券を利用してギフト券を購入することによる現金化」を防ぐためです。
どうしてもJCBギフトカードを使ってAmazonギフト券を購入したい場合は、電子マネーやpaypayのチャージのやり方と同様に「JCBギフトカードを現金化してAmazonギフト券を購入する」という方法でできます。
Amazonギフト券を現金で購入する場合は、コンビニやドラッグストア、イトーヨーカドー、ドン・キホーテなどの実店舗での購入が対象となります。
購入方法は、コンビニやドラッグストアなどに陳列されているギフト券から、希望の金額のものをレジへ持っていきお会計をします。
ギフト券は、「3000円・5000円・1万円・2万円の金額固定型ギフト券」と「1500円〜5万円の間で自由に金額を入金できるバリアブルギフト券」の2種類あります。
Amazonでのお買い物を頻繁にされる方は、JCBギフトカードをAmazonギフト券に変えて活用するのもよいですね。
ネットで使うのは?
JCBギフトカードは、オンラインショッピングでの利用はできません。
JCBのギフトカードは利用可能店舗での利用のみとなっており、百貨店やスーパー、ホームセンター、飲食店など全国100万店以上で利用できます。
またはJCBカードはネットショッピングでは使用できませんが、オンラインから購入することが可能です。
オンラインで購入する場合、お届け先や日時の指定ができたり、包装やのしを無料でつけることができます。
JCBのクレジットカードであればクレジットカードで購入することも可能。
有効期限もないので、プレゼントなどにもぴったりです。