わけぎを冷凍でパラパラにする方法は、「わけぎを小口切りにして冷凍保存した1時間後に振る」とできます。
保存方法は、「常温:新聞紙に包んで冷暗所に置く」「冷蔵:新聞紙に包んで冷蔵庫(野菜室)へ保存」「冷凍:カットして冷凍庫へ保存」の3つ。
わけぎがあると献立の彩りが良くなって良いですよね。
つい、大量に作ってしまうことも多いのではないでしょうか?
今回は、「わけぎを冷凍でパラパラにする方法」や「保存方法」「大量消費する方法」などをご紹介致します。
わけぎを冷凍でパラパラにする方法
わけぎを冷凍でパラパラにする方法は、「わけぎを小口切りにして冷凍保存した1時間後に振る」だけ。
そうか!冷凍したわけぎを振れば良いのね!と、書いている私も納得です。笑
詳しい手順はこちら
- わけぎを洗い、「水分を拭き取る」
- 「小口切り」にする
- ジップロックなどの保存袋に「わけぎとキッチンペーパー」を入れる
- 「空気を抜かずに閉じて」冷凍庫へ
- 「1時間後」、冷凍庫から取り出してジップロックの中の「キッチンペーパーを取る」
- 袋を閉じて、「振る」!(わけぎがくっついていたら、離してあげてね)
- 「もう一度冷凍庫」に入れて、パラパラわけぎの小口切り完成〜*
容器にたくさん入れてしまうと振りにくいので、「保存容器の半分は空間ができるように入れて」ください。
パラパラわけぎを大量に作って何回か分けて使いたい場合、「冷凍庫にしまう前に振る」と良いです。
何回かに分けてパラパラわけぎを使うと「冷凍庫から取り出す度に徐々に溶けてしまう」ので。
水分を切って小口切りにし、冷凍保存した1時間後に振る!
意外と簡単でしたね*
わけぎの保存方法
わけぎの保存方法は、「常温:新聞紙に包んで冷暗所に置く」「冷蔵:新聞紙に包んで冷蔵庫(野菜室)へ保存」「冷凍:カットして冷凍庫へ保存」の3つ。
常温保存(期限:〜2日以内)
「分葱は常温保存に向いていない」ので、参考程度にしてください。
- 分葱を購入した袋から出し、「新聞紙に包む」
- なるべく「涼しくて気温の変化が少ない場所」に置く
常温保存に向いていない理由は、鮮度が落ちやすく気温が高いと傷みやすいからだそうです。
常温保存の期限は約2日以内。
どうしても常温保存をする必要がある時の参考にしておきましょう。
冷蔵保存(期限:〜5日以内)
- 袋から出したら「新聞紙に包む」
- 「冷蔵庫(野菜室)」へ入れる
常温保存と同じく、袋から出したらそのまま新聞紙に包みましょう。
「カットした分葱はタッパーに入れて蓋をし、冷蔵庫へ入れて」くださいね。
ポイントは「野菜室に保存すること」。
冷蔵庫だと気温が低すぎます。
デリケートですね。
冷凍保存(期限:〜1ヶ月以内)
- 分葱を水洗いし、「水気をよく拭き取る」
- 調理しやすいサイズに「カット」
- 「ジップロックなど」に入れる
- 「空気をできるだけ抜いて」閉じ、冷凍庫へ入れる
パラパラにする方法で説明した内容とほぼ同じですね。
冷凍保存のポイントは「カットしておくこと」と「できるだけ空気を抜くこと」。
「分葱同士がくっつかないので、調理が楽」です。
解凍方法は「自然解凍をおすすめ」します。
球根の保存方法は?
球根の保存方法は「土を落として乾燥させ、ネットなどに入れて風通しの良い所に保管」すること。
- 球根を引き抜いたら「土をはらう」
- 「乾燥」させる
- 乾燥したら、「ネットなどの袋に入れる」
- 「風通しの良いところ」に干す・置いて保存
風通しが悪くならないよう、「ネットにたくさん入れないように」しましょうね。
球根の根っこは最初から切った方が良い?
「根っこは最初から切らなくても良い」そうですよ。
そのまま放っておけば自然と枯れていくので、最初から切った方が良いというわけではないと。
では少し話を戻します。
おそらくたくさんの方が陥りやすい、大量にパラパラわけぎを作ってしまった時の「大量消費レシピ」をご紹介いたしましょう。
大量消費にお勧めのレシピ!
大量消費したい時のおすすめレシピを、ご紹介致します。
ここで一気に使っちゃいましょ*
卵とじ
小口切りにした大量のわけぎを使うチャンスです!笑
お好みの出し汁を作り、溶いた卵とわけぎを入れて出来上がり。
少ない材料で簡単に作れますので、かなりおすすめ。
ご飯に乗せるのであれば、出し汁を多めにしてください。
鍋
鍋なら、たくさんわけぎを入れられますね。
白菜などの代わりになりますし、彩りもよくておすすめです。
色んな鍋の素で色んな味を楽しめるところもいい。
和え物
おつまみにおすすめしたい、わけぎの和え物。
塩昆布やキムチ、ポン酢、味噌、マヨネーズ、ラー油などによく合うので、大量に作れます。
ご飯にのせたり、おうどんにのせるのもありですねぇ。
まとめ
わけぎをパラパラにする方法は分かりましたか?
冷凍させて振る作業がすごく楽しそうですよね。笑
楽しくてつい大量にわけぎを作ってしまっても、卵とじや鍋に使えば問題ないですね*
ぜひ記事内容をご活用ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。