スマホの文字入力がおかしいのは、「予測変換機能が間違った学習をしている」「フリック入力の感度が低い設定になっている」「iosが最新ではない」「ストレージ（容量）がいっぱいになっている」可能性が高いです。
androidのフリック入力がずれるのは、「感度設定が自分に合っていない」「キーボードアプリの不具合」や「本体の不具合」など。
いつもスムーズに使えていた文字入力が突然おかしくなったりずれるのは、とてもストレスだと思います！
今回は「スマホの文字入力がおかしい！」「androidのフリック入力がずれる」についてくわしくご紹介します。
スマホの文字入力がおかしい！
スマホの文字入力がおかしいのは、以下の理由が考えられます。
- 予測変換機能が間違った学習をしている
- フリック入力の感度が低い設定になっている
- iosが最新ではない
- ストレージ（容量）がいっぱいになっている
それぞれに、詳しく見ていきましょう。
予測変換機能が間違った学習をしている
「予測変換機能」で、iPhoneが誤字を学習してしまい、文字入力がおかしくなることがあるようです。
直し方は、「設定」→「一般」→「リセット」→「キーボードの変換学習をリセット」の手順で、予測変換をリセットしましょう。
ただし、一度リセットするとこれまで予測変換に出ていた単語や文章も、全て初期化されるので注意してくださいね。
フリック入力の感度が低い設定になっている
フリック入力の感度が低いと、文字入力の際に「反応が悪い」と感じることがあるようです。
iPhoneの場合、「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「タッチ調整」がオフになっているか確認してみましょう。
オフになっていれば、一番感度が高い設定になっているので問題なし。
アンドロイドの場合は「設定」→「キーボードの設定」→「フリック入力の感度」で「高」を選択してください。
機種によって手順が違うので、やり方が分からない場合は、説明書やお客様サポートなどで確認してみてくださいね。
iosが最新ではない
iosが最新ではない場合も、キーボード入力がおかしくなることがあるようです。
iosが最新かどうか確認する方法は、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から。
現在インストールされているバージョンと、アップデートの有無が表示されます。
アップデートについての表示がなければ、最新版ということ。
必要な場合は、手順に沿ってアップデートを行ってください。
ストレージ（容量）がいっぱいになっている
ストレージ（容量）がいっぱいになっている場合も、スマホの動作に問題が起こることがあるようです。
iPhoneの場合、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で使用量を確認することができます。
アンドロイドの場合、機種によりますが「設定」→「ストレージ」から確認してください。
不要なアプリや動画、写真などは普段から削除するように心がけましょう。
これらの方法を試しても改善しない場合は、一度スマホを再起動させてみてください。
androidのフリック入力がずれる！
androidのフリック入力がずれるのは、「感度設定が自分に合っていない」「キーボードアプリの不具合」や「本体の不具合」の可能性があるかもしれません。
感度設定が自分に合っていない
感度設定を自分好みに調整したら良くなるかも！
フリックの幅を「大きくしたり小さく設定できます」し、フリック判定幅を調節すれば「理想通りの感度に設定できます」よ。
「simeji」の感度設定をご紹介します。
- 設定を開く
- 追加設定を押す
- 言語と入力を押す
- キーボードを管理
- 対象のキーボードを選択
- キーボード設定
- フリックの詳細設定
- フリック判定幅を決める
これでできなかったら、アプリと本体の改善に当たってください。
キーボードアプリの不具合
- アップデート
- キャッシュ削除
- データ削除
- 再インストール
で解決するかもです。
本体の不具合
- androidの再起動
- アップデート
をしてみましょう。
Xでも実際に、
androidのフリック入力がずれる！
にぶくて感度悪すぎ・・・。
という投稿をよく見かけましたよ。
ずれる・見えない問題の解決方法は「片手持ちモードの解除」や「フローティングモードの解除」などです。
「片手持ちモードの解除」
「片手持ちモード」とは、片手で文字を打ちやすくする機能のことで、オンになっていると左右どちらかにキーボードがずれて表示されます。
解除方法は、キーボードを表示したときに端に出てくる「くの字マーク」や「全画面のマーク（かぎかっこの四角形）」をタップすることで元に戻ります。
もしくは、設定から「一般」→「キーボード」→「片手用キーボード」→「オフ」にしてください。
「フローティングモードの解除」
アンドロイドのGboardに追加された「フローティング」の機能を使うと、キーボードの位置を自由に動かすことができます。
キーボードがずれている場合はこの「フローティング」機能がオンになっていないか確認してみましょう。
確認の仕方は、キーボードの上部にある「Gマーク」をタップ→「3点マーク」→「フローティング」→「オフ」にする、の手順。
それでも、見えない・ずれている場合、「一度アプリを終了させる」か「スマホを再起動」してみてください。
iphoneの文字入力がおかしい！
「iphoneの再起動・アップデート」「片手用キーボードをオフ」「日本語キーボードを再追加」「自動修正をオフ」「キーボードの変換学習をリセット」などで解決できると思います。
iphoneの再起動・アップデート
一時的な不具合でしたら、再起動とアップデートで直ると思います。
片手用キーボードをオフ
「キーボードの位置が変わっている！」ことでおかしいと感じているなら、以下の手順で修正しましょう。
- キーボード下の「地球マーク」を押す
- 表示されたキーボードの下部にある「中央表示キーボードのアイコン」を押す
日本語キーボードを再追加
日本語キーボードを削除して初期状態に戻し、不具合をリセットしてみてください。
- 設定を開く
- 一般→キーボードの順に押す
- もう一度キーボードを押し、日本語キーボードを探す
- 左にスワイプして削除
- 新しいキーボードを追加を押して、もう一度日本語キーボードを追加する
自動修正をオフ
不要な修正の影響で自動修正が正常に起動していないかもしれません。
- c
- キーボード→自動修正を押す
- 白丸をタップして左に移動させる（オフ）
キーボードの変換学習をリセット
正確な入力を妨げている原因の1つかも。
- 設定→一般の順に押す
- 転送またはiPhoneをリセット
- リセットを押す
- キーボードの変換学習をリセットする
- 画面ロックのパスコードを入力
- リセットを確認
スマホの文字入力がずれるのはなぜ？
スマホの文字入力がずれるのは、「一時的なスマホの不具合」「iosが最新ではない」「感度設定のずれ」などが考えられます。
最初にご紹介した対処法をお試しください。
予測変換機能が間違った学習をしている
「予測変換機能」で、iPhoneが誤字を学習してしまい、文字入力がおかしくなることがあるようです。
直し方は、「設定」→「一般」→「リセット」→「キーボードの変換学習をリセット」の手順で、予測変換をリセットしましょう。
ただし、一度リセットするとこれまで予測変換に出ていた単語や文章も、全て初期化されるので注意してくださいね。
フリック入力の感度が低い設定になっている
フリック入力の感度が低いと、文字入力の際に「反応が悪い」と感じることがあるようです。
iPhoneの場合、「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「タッチ調整」がオフになっているか確認してみましょう。
オフになっていれば、一番感度が高い設定になっているので問題なし。
アンドロイドの場合は「設定」→「キーボードの設定」→「フリック入力の感度」で「高」を選択してください。
機種によって手順が違うので、やり方が分からない場合は、説明書やお客様サポートなどで確認してみてくださいね。
iosが最新ではない
iosが最新ではない場合も、キーボード入力がおかしくなることがあるようです。
iosが最新かどうか確認する方法は、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から。
現在インストールされているバージョンと、アップデートの有無が表示されます。
アップデートについての表示がなければ、最新版ということ。
必要な場合は、手順に沿ってアップデートを行ってください。
ストレージ（容量）がいっぱいになっている
ストレージ（容量）がいっぱいになっている場合も、スマホの動作に問題が起こることがあるようです。
iPhoneの場合、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で使用量を確認することができます。
アンドロイドの場合、機種によりますが「設定」→「ストレージ」から確認してください。
不要なアプリや動画、写真などは普段から削除するように心がけましょう。
これらの方法を試しても改善しない場合は、一度スマホを再起動させてみてください。
まとめ
まとめです。
スマホの文字入力がおかしいと感じるのは、普段使っている中でも原因があったみたいですね。
自分で感度を設定できると知れば、好きなように調整できておかしくなった時よりももっと快適になりそう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
