当時の値段は「約2,000円〜10,000円」で、月額料金は「約980円〜2,000円」だったようです。
現在はメルカリやジモティー、ヤフオクなどで「ジャンク品」として売られていました。
サービスはもう使えないので、ジャンク品またはコレクションとして親しまれていますよ*
今回は、「ポケベルの当時の値段」や「月額料金」などご紹介いたします。
当時の値段っていくらだったの?
当時の値段は「約2,000円〜10,000円」でした。
結構振り幅ありますよね。笑
また、購入ではなく「レンタルで使う」こともできたんだそうですよ。
現在はメルカリやジモティー・ヤフオクに「約900円〜4,000円」で売られているようです。
とはいえ、実際に使うことはできないものが多いので「コレクション」または「観賞用」で買う方がほとんど。
ポケベルの代わりはある?
ポケベルの代わりはありません。
「ニッチフォン」や「小型スマホ」はポケベルに近いのかな?
クレジットカードと同じくらいの大きさで、通話やSMSなどが利用できますよ。
「電話くらいしか使わない・LINEは使わない・高齢者が使いたい・子供に持たせたい」くらいの利用であれば、良いかもしれません。
電池も持ちはあまり良くないらしいですが、持ち運びの手軽さは良いと思いますよ。
また、医療機関では「ポケベルの機能に似た受信機」を使っているんだとか。
月額料金は?
月額料金は「約980円〜2,000円」だったそうです。
ポケベルはレンタルして使うこともでき、メッセージを送るには「1分10円」かかっていたと。
ポケベルでメッセージを送るには「固定電話」か「公衆電話」を使うので、ポケベルだけでは相手とメッセージのやり取りができなかったらしい。
思った以上に複雑で驚き。
でも当時は大革命ですよね、きっと。
私が把握できた当時のポケベルの使い方をまとめてみました。
ポケベルの使い方
- 「固定電話」か「公衆電話」で、メッセージを送りたい相手のポケベル番号を押す
- メッセージ(数字)を押す
- 「#」を1〜2回押す
ポケベルは「固定電話」か「公衆電話」で、数字のメッセージを送って使います。
その後、文字入力ができるまでになったんですって!
文字入力に関する記事はこちらで。
ポケベルでメッセージを受け取った相手は宛先なしでメッセージが届くので、「誰からのメッセージ」なのかわかりません。笑
「宛先をお互い認識できる数字に変換して」メッセージ内に入力し、メッセージを送っていたらしいですよ。
ポケベル同士でメッセージの交換もできない。
また、ポケベルは「受信のみ」なのでポケベルから「送信」することは不可。
ポケベルの機種一覧
今の情報で把握できた機種は「2つ」。
- ドコモ(センティーA・センティーB)
- 東京テレメッセージ(アーキス、モーラ、テルソナ)
キャラクターのデザインやシンプルなデザイン、派手な色のデザインなどたくさんの機種が販売されていたようです。
機種は、まだまだたくさんあったのかもしれません。
どこに売ってる?
メルカリやジモティー・ヤフオクに「約900円〜4,000円」で売っていましたよ。
使う事はできないので、コレクション用ということになります。
通信料はいくら?
通信料は「1回の通話:44円+16.5円/45秒」だそうです。(エディオンネット)
どれが当時の正しい情報なのかがわからないのと当時生きていた人ではないので、記載されていた情報をそのままお伝えするしかありませんでした。笑
まだ使える?
もう使えません。
2019年9月30日にポケベルのサービスが終了しました。
まとめ
ポケベルを利用なさっていた皆様は、懐かしい思い出が蘇ってきましたかね。
今は便利なものが多くてありがたいですが、人との温かい関わりを超えるものはないでしょう。
これからもそれは永遠に変わらない。
ここでは「文字だけ」、「一方的に私が話している」状態です。
皆様は、ちゃんと相手に直接言葉で伝え合えていますか。
メッセージでは伝えたよってことが多いし、私も正直そうかも。
伝え切れないなら、心で相手を思うだけでもちゃあんと伝わりますよ。
私もあなたに伝わるように、言います。
ここまで読んでいただいた皆様はこのブログを良いなと1秒でも思っていただいた方だと勝手に思っているので、皆様にはこれから嬉しいサプライズがあると設定しました。
お楽しみに。
またお会いしましょう。